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New England Revolution

アメリカと言えばみなさんはきっとMLB(野球)、NFL(アメフト)、NBA(バスケ)と思いつくだろうと思います。

野球で言えば何人もの日本人野球選手がメジャーリーガーとして昔も今も活躍しています。NBAも八村塁選手が2019年のドラフトにかかり話題にもなりました。

そんな中、著しく成長を遂げているのがMLS(サッカー)です。2007年にはDavid Beckhamもプレーをし、最近ではIbrahimovic, Drogba, Lampard,Rooneyと言った世界でも名の知れたスーパースター選手も在籍していました。

このリーグでは、日本人選手も在籍をしており、元日本代表の加地亮さん、小林大悟さん、日本人初ドラフト指名選手の木村光佑さんなどもプレーをしていました。そしてつい最近では遠藤翼くん、久保裕也くんなど若い日本人選手もMLSで活躍しています。

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小林大悟/現Birmingham Legion FC

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木村光佑/現??

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遠藤翼/現Toronto FC 

まだまだたくさんの日本人が活躍しています。そんな発展著しいリーグのNew England Revolution というチームに拾っていただくことが出来ました。

前説が少し長くなりましたが、New Rev がどんなチームなのかをご紹介します。

チームの本拠地はマサチューセッツ州ボストンから車で約30分離れたところにGillette Stadiumをメインスタジアムとして構えています。

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収容可能人数はおおよそ7万人で

New England Revolution (Major League Soccer)

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New England Patriots (National Football League)

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がホームスタジアムとして使っています。

またスポーツだけではなくコンサートや色々なイベント会場として使われています。

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試合会場とほかにここに隣接されてサッカー専用オフィスに練習グラウンドを兼ね備えています。


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チームは1995年に設立され、オーナーのMr Craft を筆頭にUS Open Cup,MLS 優勝は無いもののMLSを代表するクラブの一つになった。

監督は元アメリカ代表監督のブルース アリーナ

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ゴールキーパーコーチは元チェルシー選手、マンチェスターシティGKコーチのケビン ヒッチコック

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アメリカ代表での経験のあるアシスタントコーチ等で今シーズンを迎えています。

そんなクラブのUSL 1 (実質のリザーブチーム)側のヘッドゴールキーパーコーチとして働かせてもらう事になりました。

USLサイドは若い選手が多く日本でいうFC 東京Uー23、ガンバ大阪Uー23のようなチームと似たようなシステムになっています。

そのUSLサイドには日本人の島崎竜もルーキーイヤーとして戦っています。

もちろん、ここで活躍すれば選手はトップチームと契約をすることができ、毎日が厳しい争いになっています。

そんなUSLのシーズンも7月の25日に開幕を控え、チームもさらに気が引き締まってきています。

コーチとしても、大学サッカーとは違い結果を求められてくる中いかに若い選手を育てあげ、そしていかにより多くの選手をトップチームでプレーさせてあげられるかの勝負になってくるのでプレッシャーの反面すごいワクワクしています。

長くなりましたが今日はこれまでにしておきます。

読んでいただきありがとうございました。







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