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愛(140字小説)
愛って何。
心の奥深く隠れているもの?
思い出せない。
きっと年齢を重ね過ぎて忘れてしまったのだわ。
愛を忘れても生きていける。
だって私、生きている。
愛こそ全てと化粧の男は歌う。
愛は要らぬと短髪の女は歌う。
年寄りは黙って聞く。
愛は拾うもの?愛は捨てるもの?
どちらもウソで、どちらもホント。
140
愛の歌は星の数ほどありますが、あなたはどんな歌が好きですか。
一曲だけを選べと言われれば無理ですが、
ユーミンの『春よ、来い』は間違いなく、私の好きな愛の歌です。
1994年の曲ですが、煌めきは少しも失われていません。
バレンタインデーも近づいてきました。
小さな優しい愛の話でも書きたいところですけどね。