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李琴峰氏がトランス女性疑惑で、謎の激昂、そして私に記事削除、裁判予告も通知


台湾人の小説家、李琴峰氏が弁護士の滝本太郎氏に対して、
裁判するための訴訟カンパをXにて宣伝しています。

李琴峰氏曰く、滝本氏が
李氏をトランス女性であると断言して、李氏の名誉を傷つけたから許さない、
という理由らしいです。

トランス女性は女性というスローガンを一時期、
twitterで頻繁に見たことがあります。

トランス女性は女性であるならば、
トランス女性と誤解されても、
トランス女性は女性なんだから、
李氏は女性ということになり、裁判するような損害はないと思います。

Xで李琴峰を検索すると、黃晨揚というアカウントを発見します。
このアカウントの説明では、
李氏はもともと男性であり、黃晨揚という氏名であり、
李氏とよく似た人物、
男にも女にも見えるモノクロ写真が掲載されています。

真偽の程は定かではないものの、
私は李琴峰氏はトランス女性ではない可能性が高いと思っています。

その理由としては、トランス女性の標準的な感性や考え方とは共通点が少ないと感じられるからです。

そして、
李琴峰氏はトランス女性ではないならば、
レズビアンであり、トランスジェンダーではないのだから、
部外者だと思うので、
トランスジェンダーの話に一切関わりを持ってほしくないと、
GIDMTFの私は個人的に願っています。
単純に迷惑なので。。。

2024年7月6日

昨日、私のメールボックスに、記事削除を要求してきました。
理由としては、下記の通り。


李琴峰


私としては、正当な言論行為であるという認識。
また、李琴峰氏に代表される一部の過激なTRAは過激なキャンセル・カルチャーをここ数年にわたり展開。

これに対し私は、日本のおける基本的人権、表現自由を守るという国防の責務の観点から、記事削除に応じないし、裁判には応訴する所存であることを申し上げたいと思います。

2024年7月9日

私が李琴峰氏について言及するようになったのは、李氏がトランスジェンダー当事者でもないのに、トランスジェンダーにこだわり続けるのが謎だからです。

李琴峰の表現活動の詳細を私はよく知りません。
しかし李琴峰氏はやたらとトランスジェンダーの実存、トランス差別に言及する人だと思っています。そういう彼女の振る舞いから李琴峰氏がトランスジェンダーと誤解されるのも全く不思議じゃないし、そのことはヘイトだとも私は思いません。

またトランス女性であると誤解されるのが苦痛で不愉快であるならば、
黃晨揚という人物は全くの別人であると本人の公式サイトで否定するなりすればいいはずです。誰かに裁判するよりも、そっちのほうが先じゃないですか?

男性訟棍李琴峰 @ChengyanMale



李氏はやたらとトランス差別についてぎゃあぎゃあ騒いでいる感じですが、その理由は何なのでしょう?自分の文学作品のネタなのでしょうか?
すなわち、トランス差別が彼女にとって資源であり、それをもとに小説家として活動としているとも考えることが出来る。
 そして資源化は道具としての利用化であり、そうだとすれば、トランス当事者に対するリスペクトはないし、この人物はアライでもないと私は考える。

李琴峰さんの直近の本は、 言霊の幸う国で になります。
本の帯の文章はコチラ

本厄の年に芥川賞を受賞したLこと柳千慧(りゅうちさと)を襲う災厄の数々――ストーカー、女性差別、外国人差別、同性愛差別、トランス差別……あらゆる差別に抗して生き延びるために言葉を紡ぎ厄を祓う闘争と再生の書! 入魂の40万字書き下ろし大長編!

そうですよね、文学で怒っていいんだ。文学シーンも社会。差別に抵抗し、みんなで仕事をするんだ。李さんが仕事をし続けてくれることは、すべてのマイノリティにとって希望になる!
――山崎ナオコーラ(作家)
記録せよ。記録せよ。記録せよ。私たちの生を。私たちの死を。私たちを憎むものらの醜い姿を。そして、私たちが何者であるかを。
――高井ゆと里(哲学者)

言霊の幸う国で (単行本 ) 単行本 – 2024/6/27


Amazon売れ筋ランキング

しかし、2024年7月12日時点のAmazon売れ筋ランキングを見ると、
パッとしませんね。
トランスジェンダーになりたい少女たちの方が、まだまだ読まれているという印象がします。
日本の読者が求めているのは、感動ポルノみたいな作りばなしじゃなくて、
リアルなんですよ。
分かってください。

李さんが多言語を操れることは素晴らしいですが、無知の知という言葉を知ってください。

なお、私は自分をトランスジェンダーではなく、性同一性障害の当事者として名乗ることにこだわっています。トランス部外者が、トランスジェンダーはこうあるべきだとか、偉そうにいうのが信じられません、
 


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