マガジンのカバー画像

(自己診断)鬱病から抜け出すまでの録ー光を求めてー

12
はじめに;この記事に辿り着いた貴方はきっと、今辛い立場にあるでしょう。でもこれは私の事なので貴方の役には立たないかもしれません。でも少しでも何かの参考になれば、きっかけになればそ…
はじめに;辛い、この状況からぬけだしたい、変わりたいと思っているからこそ、ここに辿り着いた。それに…
¥100
運営しているクリエイター

#自分

(自己診断)鬱病と書いた理由

プロローグ

単純明快です。医者に行かなかったからです。薬も処方されてもらってません。行ったのは自ら探して、ここなら信用できると思ったセラピストのところです。だから保険も効かなくて一回1万円くらいしましたが、この時はお金は二の次に考えてました。

自分で自分のこの辛さを自己分析したところ、やはり家が貧乏だったというのも出てくるのです。お金がないが口ぐせだった母親でしたから、なるべくお金を使わせない

もっとみる

第三章;過去を巡る

中学時代

鬱の原因究明に、過去に、遡りをはじめました。・・・中学生の時でした。夢見が酷かった時代。今思い出せるのは、通学途中に用水路があるのですが、その葦の生えた用水路縁(へリ)に惨殺されたシェパードが十数匹転がっていた夢。血が流れていた。電線に引っかかってだらりと垂れ下がっているのもいた。そんな夢。空に巨大な掃除機があるかの如く空に吸い込まれそうになるのを電柱などにつかまって必死に耐えている夢

もっとみる