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【倫理的思考スキル】#3 裏付け調査

みなさんこんにちわ!今日はタスクが早めに終わったので早めの投稿できてうれしい熊谷です!

今日は、前回の続きになります!

【4P分析】【デプス調査】

【ペルソナ設定】【市場調査】

こちらのお話をしていきます。

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【4P分析】

4Pって何??

Product:製品やサービス

Price:価格

Place:流通

Promotion:販売促進

これらの頭文字を取った分析法です。

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4P分析に関してはこちらの画像を見ていただければ理解できると思います。

前回に引き続き飲食店時代(フレンチバル)を例に考えていきます。

Product:オフィス街にある為、サラリーマンが多い→ボリュームのある商品にしょう!女性の取り込みも狙っていきたいので、サラダを多く使ったヘルシーなメニューも!

Price:ランチタイムはサラリーマンを取り込む為に、日替わりプレート+サラダ・スープ・ドリンクセットで900円。夜は宴会の需要が多いので、コース中心で単価4000円。

Place:オフィス街→一定のTAKEOUT・デリバリーが期待できる。デリバリー需要もあるのでUbereats等も使いたい!

Promotion:忘年会や歓送迎会の利用を獲得する為にLINE@に登録で、ファーストドリンクのシャンパンでサービスなど

簡単に説明しましたが、実際に取り組んでいたことを分析して書いてみました。製品・価格・流通・販売促進の調査分析が重要になってきます。


自社と競合の4P分析を比較し、細かく分析することが重要です!

その為には何が必要か?

結論:TTP戦略をすることが重要です!

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こんな感じで表にすると分かりやすくなるのでぜひやってみましょう!!


【市場調査】

市場分析:サービスを必要としている人の数=ニーズです。実際に○○が欲しいのに別なものや必要無い物を売ったていみがありません。

ニーズ調査:たくさんの人に「こんなサービスあったらどう?」と聞くことが、重要です。電話、LINE、SNSなど聞くための手段はたくさんあっていいと思います!

調査を行うときに重要になってくる要素があります。

カテゴリー分けすることがめちゃめちゃ重要になってきます。

例)

20代男性 ✖→料金が高い

40代女性 〇→ただ、種類がもっと欲しい

このように聞いたことをカテゴリー分けすることをしっかり意識しましょう。


【デプス調査】

デプス調査とは?

先程ニーズ調査をした特定の層5人~10人に直接ヒアリングすることが重要になります。このデプス調査には相手に悟られないことが重要です。

なぜか?

私情が入ってくるのでその人自身が必要か、必要でないかということを聞き出すということが必要になってくるからです。

例)ZOZOのツケ払い

通常はクレジットカードで決済した場合、1ヶ月で請求がきますよね?

この1ヶ月の収支がカツカツだと普通買いません。

そこに「2か月にお支払い」の決まり文句!!

これは、うまいですね。購入の心理にうまく入り込んだいい例ですね。

しかしこの例は、デプス調査をしっかり行っていた為成功したんです。しっかりとした裏付けがあったんですね。

デプス調査内容

スモールトーク→自分のことを話す、日常会話で相手をリラックス。

ライフスタイル質問→平日、休日を分けて、その人の1日を聞き出す。

ワンアッド質問→実際の年収やローン残高などを聞く。

そこから、ツケ払いに対しての必要・不必要を3回聞くような質問を繰り返す。

必ず自分のサービスは最後に話すようにしましょう。


【ペルソナ設定】

デプス調査を終えた後で、このペルソナ設定をしていきます。

ペルソナ設定?

ペルソナ設定とは、いない人物を作り上げていくことです。

年齢、性別、住んでいる場所、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなど

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このように出来るだけおおくの詳細な情報を設定していきましょう!!


これらの分析や調査をまとめて、プレゼンなどに当てはめてサービスのリリースとなります。なかなか難しい内容だったので僕も何回もインプット・アウトプットをしていこうと思います。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます!!

では、また👋

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