fantastic成分配合記事に生まれ変わります 笑いを捕らえよ!#10

一学期の期末考査が終わった。

何でこれを書いた、と突っ込みたくなるような我が答案も無残な姿で返却された。

例えば、④降水量500mmを選ばんとしたときに、500mmの5に気を取られ、選択肢にない⑤を記入してしまう、そんなことすらあった。

だが、今の僕にそんなことを気にする暇はない。

なぜなら、僕の視線はもう次のテストにあるからだ。

いや、次のテスト期間中の「noteの記事」にあると言ったほうがいいだろう。

今回のテスト期間中、僕は毎日投稿を続ける!と高らかに宣言し、実際に続けることができた。

がしかし、なんとも微妙な気持ちになるのはなぜだろう。

そして、僕の前にnoteの神様が現れーー

ることもなく、自らの力のよってなんとか「はるまどはしょうたいをつきとめた!」状態になった。

辿り着いた結論は、

「せっかくテスト期間が設けられているのだから、その期間でしかできないことをやりたいのに、それができていなかったから。」

テスト期間は、テストに因んだことをしたい。

そんなことを考えていると、僕の前にnoteの神様が現れーー

「自分で考えろ」とお叱りの言葉をいただいた。

かくして僕が閃いた企画は、「人間はどれだけ対策したらテスト満点とれるのか?」という、誰もが思いつきそうなアイデアだ。

この企画には意図がある。

第一に、「テストで100点を取った」という満足感を得られる。

第二に、noteで公言してしまうことで、「やらなきゃ」という義務感が生じ、勉強が捗る。

ここまでは自分の中で収まることだ。

noteをやる以上、皆さんに楽しんでもらう・笑ってもらう・やる気を届ける、などのことは欠かしてはいけない。

そのような面で、この企画は特にメリットがある。

まず、「大抵のことはやればできる」ということを知ってもらえる。

そして、中学生の頃どれもが疑問を抱いたであろう、「どれだけ対策すればテスト満点取れるんだろう?」という単純な疑問を解決できる。

この企画は夏休み明け課題テストから始めるつもりだ。

簡単でないことは知っている。

だが、簡単にできることをやって「ふう、今日もほどほどに楽しい1日でした」というような記事を書いてもいいが、fantastic成分のカケラもない人になってしまう。

fantastic成分オールフリーの記事は、経験を積みイケメン初老になってから、縁側でのほほんと書きたいと思う。

それもそれで楽しそうである。

でも今は、中学生でnoteユーザーという、偶然にもレアメタル的な位置を掴み取ったからには、精一杯やってみたい。

noteの神様の力は借りずにね。


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