就職活動:①ES添削の前に自分でチェックすべきこと!

ES添削してもらう前に、自分でも気を付ける事ができる部分を書きます。ESのコツはまだほかにもあるため後日第2弾も出しますが、本日は、まず、この3つをしっかり抑えてください!よろしくお願いします!

目次
1.です。ます。調 だ。である。調は統一されていますか?
2.句読点でつなぎすぎていませんか?
3.主語と述語があっていますか?
最後に



1.です。ます。調 だ。である。調は統一されていますか?


→「です。ます。調」でも「だ。である。調」でもどちらでもよいと思います。字数制限があり、文章が長くなって収まりきらない人は「だ。である。調」にして一文を短くする手もあります。

→「です。ます。調」の時の体言止めは違和感をます。(~でした。そして、その日に新記録更新。→新記録更新しました。)使うのであれば、「だ。である。調」の時の方が良いと思います。


2.句読点でつなぎすぎていませんか?

→読みやすい長さとして、ESに書く文章の1文の長さは40字程度が良いと感じます。教授からも、文章は長くても80字以内が良いと言われたことがありました。

もしこれよりも長くなるとどうなるのでしょう。文章が長いと読む側が理解しづらくなります。例えばこの文章↓

「私は、大学生時代に飲食店でのアルバイトでバイトリーダーを務め、後輩への指導を効率よく行うため、パワーポイントを扱い、すべての指導プログラムを資料として制作し、後輩へ配布したところ『とても分かりやすく、すぐ仕事内容を覚えられました』という声を頂くことができました。」(131字)

↑大袈裟ですが、このように文章が長すぎると結論までが遠いですし、内容が入ってきません。夢中で書いていると文章をつなげてしまいがちですが、客観的に見て読みづらくなってないか確認しましょう。


3.主語と述語があっていますか?

→先ほどの様に、文が長くなるとこの現象が起こりやすくなります。例えば、この文章↓

「私は、アルバイトで売り上げを1.5倍に伸ばすために後輩への指導プログラムを自分で考え、提案し、このお店全体に浸透させたことです。」

↑主語と述語があっていないため日本語としておかしくなっています!

ここでの本来の主語としては「私が学生時代力を入れたことは、」の方がしっくりきますね。それか文末を「浸透させました。」にすると整います。

自分はそんなミスしないよ。と思っていても、意外にやってしまっている人が多いと感じます。過信せずに主語と述語をつないで読み返し、確認するようにしましょう。


最後に

OBOGの方々、キャリアセンターの方などにES添削をお願いする方が多いと思います。まずはこの3つは基本的なところですので自分でチェックするように心がけましょう!ここまで読んでくださりありがとうございました!

面接で人間性を見てもらう前に、ESで落とされてしまう(´;ω;`)なんてことがないよう一緒に頑張っていきましょう!!

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