2019年12月〜2020年1月、冬休みの読書、映画メモ

まだ読み途中もあるけど。一旦メモ。

入社1年目の教科書

・「ご迷惑でなければ、一緒に連れて行ってください」
・勝負どころには乗る
この辺、いまの私にしっくりくる。使う。


11歳からの正しく怖がるインターネット

分かりやすくタメになる良本。「その発言、玄関に貼れますか?」
貼れないかも……。
18歳選挙権にまつわるネットと法律の話も面白かった。


名前をつけて保存しますか?

まあまあ。あーうん、家族のあれこれって感じか。


ヘウレーカ

どこまで史実なんだろうなあ。


Beastars 1〜3

獣たちにこんなにもヒューマニティを感じるとは……。


ビューティフルデイ

終始、重く陰鬱な空気の映画である。
終盤のニーナの虚無顔は一見の価値あり。
死ぬのを延期する理由は、ただ、いい天気だからなのかもしれない。
雇われ殺し屋、少女買春、政治家、そういったキーワードがお好きな方はどうぞ。

It's a beautiful day.

You Were Never Really Here.


遥かなるケンブリッジ 

「小学校の先生が尊敬されなくなると、その国は近い将来、必らず衰退します」
「Publish or perish(論文を出せ、さもなくば滅びよ)」

「この大学には、素晴らしい才能に恵まれた教官が数多くいる。ただ残念なのは、彼等の多くが半分の力でしか走っていないことである」

英国的価値観と、京都的価値観の親和性を感じる。



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