「音程」を理解するために必要なことってなんだろう?
音の距離はcm(センチ)で表さない
一般的に物の長さや距離を
mm(ミリ)、cm(センチ)、m(メートル)、Km(キロ)で表すように
音と音の距離は
「度数」
で表します。
なので、度数の理解が必須となります。
ですが、もっと具体的にする必要があります
「音と音の距離」
と書きましたが
実はこれでは説明としては抽象的すぎるんですね
「ふむふむ、そうか」
と「わかったつもり」に陥りやすいですよね。
日本語って難しい
具体的に書くと
になります。
具体的にしていくほど隠された言葉が現れてくるので、難しくなった感じがしますよね💦
その理由がこの3つです。
・基準てなに?
・音高(音の高さ)ってなに?
・度数ってどんなの?
です。
この3つの用語を理解していないと
音程を理解することはできません。
取り組む順番は
1・音高
2・基準
3・度数
4・音程
この流れで勉強すると理解しやすいと思います。
ここまで、理解できると
音と音の距離を測るモノサシ
という道具が頭の中にほぼできあがっている状態だと思います。
まとめ
音と音の距離を測るモノサシを手に入れられたら、
音階
の理解が深まり
和音
の習得も楽になります。
音楽理論を習得するコツは
暗記ではなく理解しようとすること
理解していない言葉をいくら覚えても残念ながら役に立ちません💦
このnoteでは自分の勉強も兼ねていて
気が済むまで要素分解して考えていくつもりです。
ちょっと、まわりぐどいところもあると思いますが、楽しんでもらえれば嬉しいです^_^
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