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結婚相談所で婚活アドバイザーとして働いてみた話を…

「結婚こそが女の幸せ!という呪いに苦しんでいる女性たちを救いたい」

そんな思いで、結婚相談所で働くことを決意しました。
そして実際に、個人経営のところではなく、いわゆる「大手」といわれる結婚相談所で働いてみたのです。

結論、気持ち悪すぎてすぐに辞めてしまいました…

一体何が気持ち悪かったのか?

・企業としてのモラルの低さ
(私が大企業でしか働いたことがないからかもしれませんが…)
・社員のレベルの低さ
(日本の女性ってまだこんなレベルで仕事をしてるの…?)
・すべての男女差別の生みの親みたいなところだった
(令和にこのジェンダー感で大丈夫!?)

私が入った会社が特別におかしかったのだと思いますが、
ここは令和5年の日本なのか・・・?と毎日疑うほど、何もかもがおかしな世界でした。

特に、大企業で働いた経験しかない私にとって
今まで身に付けた社会人としてのマナーや常識が一切通じず、
毎日がとてもつらかったです。
(社会人としての常識がない同僚、会員さんたちに絶望…)

女性の力になりたい…!と思っていたはずなのに
同僚の女性の仕事のレベルの低さに驚愕し、
いつの間にか自分の中に森喜朗会長のような人格も現れました。
自分の価値観がおじさん社会に由来していることにも驚愕しました。

総じて、「女性が働く」とはいったいどういうことなのだろう…とより一層深く考えるようになりました。
また、結婚したいけどできない人たちをみて感じたこと、
婚活業界のジェンダー感、男女差別の現状についてなどなど、
有料記事で書いていきたいと思います。

まず婚活業界のジェンダー感について…

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