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「ここがまさに沼の入り口」⑴ バンチャン & ヒョンジン

Elle Korea の『ここがまさに沼の入り口 Stray Kidsの4人の男』という記事を日本語に翻訳しました。4人分でなかなか分量があるので分けて出します。元記事はこちらからどうぞ。

本文をそのまま翻訳しましたので形式が少しわかりにくいところがあります。太字で強調しているところが質問・トークテーマ、細字がメンバーの回答です

⑴ Bangchan & Hyunjin

100%の本気、バンチャン

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・眠れない方だそう.今日の睡眠記録は
3時間寝た。1時間半、3時間、4時間半、6時間...1時間半間隔で睡眠時間を計画して寝る癖がある。

・精神力の秘訣

オーストラリアから韓国に来て7年間の練習生生活をした。その時から自然に"本当に愛することの為ならばこの程度はできるんじゃないか?"という考えがあったように思う。

・ストレイキッズ(以下スキズ)の全ての曲はプロデュースを担当している3RACHAから生まれる
ハンとチャンビンが新鮮なアイデアを持ってきて、僕は理論的な部分と大衆性を考慮して意見を整理する仕事を担当する。音楽的な挑戦も重要だが、聞く人の立場で耳に馴染みやすいように、そして負担にならないようにしなければいけないと考えている。

・メンバー全員が積極的に曲作業に参加する'Mixtape'プロジェクトの目標は
その時々でお互いに共感した話や僕たちのファンである"ステイ"に聞かせてあげたい話をシングルで発表する。最近発表した"Mixtape:바보라도 알아(On track)には、幼い頃の夢を思い出し、もう一度夢に向かって一生懸命進もうというチャンビンのメッセージが込められてる。

・スキズの音楽に欠かせないもの
エナジー。強力なビートという形でも、応援のメッセージが込められた歌詞を通してでも、いつも聞く人に力を与えたい。本当に大きなエナジーが必要な時は"District 9"を聞くと良い。"全てをひっくり返せ。否定的な視線はやめてくれ!"

・"Back Door"がKpopで唯一Timeが選んだ〈2020年ベストソング10〉に選出された時の気分
信じられないほど良かった。「神メニュー」のデモ曲を作った次の日にあっという間に作った曲だったけど、祭りのような雰囲気を出したいという新たな挑戦が成功したようで嬉しい。
 
・称賛にあまり耐えられない性格だそうだが
称賛されても自分がそんな言葉を聞く資格があるのかを先に考えてしまう。もちろん"舞台イケてた!"という言葉はただただ嬉しいけど。
 
・スポーツとゲームにも精通している.競争を楽しむか
意外に勝負欲があまりない。いつも全体像を見る性格だからなのかも。勝利よりもチームの中のバランスが取れているか、全員が十分に楽しめる環境かを考える(笑)

・V Liveコンテンツ"천방"を通してファンとこまめに疎通している 
"1週間に1回ずつ会いましょう"という一言で始め、既に80回を超えた。ステイと近くいられる方法をいつも考えている。

・人生でAll INした経験
"オールイン"と言えどある程度は自分でセーブしながらやらなければいけないと考えていたけど、仕事に関しては毎回失敗する覚悟。それでも今がとても幸せ。

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All INする方法を知っているヒョンジン

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・正規1集「GO生」でダンスラチャのメンバーと一緒に自作曲"Wow"を披露した
初のユニットステージ、僕たちだけが魅せられるものに何があるだろうと考えて、セクシーでありながらもパワフルな音楽を作ることになった。差別化されたパフォーマンスに関してよく悩む方だ。

・タイトル曲以外にも収録曲のミュージックビデオを数本出した理由は
ひとまず曲がもったいなかった。僕たちの多様な音楽的カラーを多くの人に見てほしいけれど、そうするには映像が最も効果的な方法だから。個人的に1番好きな映像は"B Me"のティーザー。デビュー後に1番満足した瞬間は2019年の初コンサート。僕たちが努力して準備したステージを目の前でファン達が喜んでくださるのを見るのは想像以上に大きな感動だった。

・どんな人がかっこいいと思うか
現時点ではステージが上手い人や自分のすべきことを着実かつ誠実にこなす人がかっこよく見える。目標を持たず、目の前にあることを手当たり次第にやり遂げようとした時期もあったけど、そうしていると自分を大切に愛せていないような感じがした。だから価値観がはっきりしていて、自分をよく知った上で前に進んでいく人達がかっこよく見える。

・練習の重要性についてよく話す.辛い時はないか
僕はステージ上で十分にかっこよくなかったり、残念なステージをする事が本当に"とても"嫌いなせいで、むしろ練習しようとする。十分自信が持てる時まで練習して舞台に上がると、ステージ上でも上手くできるという信頼がある。

・ビリーアイリッシュの'When The Party Is Over'に合わせた創作ダンス映像も披露した。どのように準備したのか
海外ツアーが次々とキャンセルされて、練習は継続するもののステージには上がることができない、自分が空虚な時期だった。この曲なら敢えて言葉にしなくてもファンを恋しがっているということを伝えられると思った。現代舞踊を習っていた時期だったから新しい姿を見せたいとも思って。

・現代舞踊を学んだ理由は
デビュー後のステージを見て「춤선(踊るときの体の全体的なライン、線)」が本当に重要だと思った。今年は時間ができたから集中的にレッスンを受けるようになった。

・人々が幸せな姿を見ると気分が良くなると話していた。最近そういう瞬間があったとしたら
メンバーみんな一緒にリビングでテレビを見るとき。メンバーの笑う顔を見ると胸がいっぱいになって心が安らぐ。

・2021年に期待することがあれば
ステージ。今年発表した'神メニュー'と'Back Door'はどちらも良い記録を収めた。そういう満足感とは別に、活動する時にファンの皆さんが前にいてくれたらどれだけ良かったか、僕たちが良い舞台を準備していた時に一緒に楽しめたらもっと良かったのに、というような惜しさがある。

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