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19.人生を変えた一冊「サピエンス全史」

こんにちは(*ノωノ)恒屋です!

私の人生を変えた一冊、一冊ではなく二冊目ですがw

「サピエンス全史」です!

世界的ベストセラーなので知っている方も多いと思いますが、

分厚い本なので読書が苦手という方は中田敦彦のYoutube大学でもサピエンス全史①~③まで3本に渡り解説しています(●´ω`●)

人類の歴史・宗教・政治・哲学・幸福論のすべてがぎゅーーっと詰まった本です!これは1冊この金額で手に入ってしまっていいのかと思うくらいのスケールで、歴史について学ぶなら一生大切にすべき本だと思います!

どうやって現代が作られたのかをホモサピエンスの時からさかのぼって書いてある本で、ちらっと紹介していくと、、、

進化にあたって直立二足歩行になる→腕が自由になったことで手が発展して複雑な作業が可能に→代償は女性は直立歩行のために腰回りを細める必要があり狭くなる→頭が小さいうちに産む必要がある→未熟なまま生まれる→教育し社会に順応させることができる→子供をキリスト教徒にも戦争を好むようにも育てられる

火の登場→それまで人類に消化できない食べ物も食料に→人間の腸を短くしエネルギーを脳に回した→動物は自分の体をよりどころにするが人間は人体の形状や強さに関わらずだれでも森を焼き払うことができるように

言語技能「噂話」が可能に→虚構の登場により見知らぬ人同士が力を合わせて共通の目的のために集団を形成することができるように→核爆弾もつくれるように

などなど、進化の過程で得られた物と、失ってきた物、

そしてなぜ集団が作れるようになったのか?

ヒエラルキーが成り立つのは?

宗教とは?

貨幣の必要性は?

経済とは?

政治とは?

などなど人の欲の怖さと向き合う場面も多々ありますが、

人間の本質を知るためには勉強になる本です!

世界中で、ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグを始め、前アメリカ大統領のバラク・オバマ、日本では堀江貴文など有数の経営者やリーダーたちがこぞって絶賛している本だそうです!

宗教と経済は切り離せないし、進化の過程には犠牲を伴っていること、

とにかく奥が深いのでぜひ読んでみてください☆

参考:https://web.kawade.co.jp/bungei/1722/



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