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あなたの目の前で世界を壊したい

劣等感、自己嫌悪、希死念慮に苦しめられてきた。
無気力が僕の日々を消費することに辟易した。
いっそのこと、重力に身を任せて、生きるのをやめようと思っていた。

でもね。今じゃその負の感情こそが僕を動かす正当な動機になっていることに気がついた。楽観主義や生命賛歌ではなく、虚無主義や反出生主義こそが僕を救っていることに気がついた。

あの人のリストカット跡ほど美しいものはないと思う。あの人達の優しさのみでこの世界の理不尽がすべて帳消しになると思う。あなたの存在のためならこの世界を滅ぼす価値があると思う。価値がない世界だからこそ僕達に価値があるんだと思う。

負け犬でも、普通になれなくても、全人類が敵に見えても、心が完全に壊れてしまっても、今後僕達に何があっても。僕は生きていくつもり。命を賭し、成し遂げるつもり。あなたは?



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