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【エッセイ】ハッカーについて

ハッカーが実際に何をやってるかというのは、イメージがつきにくい。キーボードを高速で打っているイメージを持ってる人もいるかも。すごいハッカーとはなんなのかということをちょっと話していきたい。

善悪は置いておいて、すごいハッカーというのは、バイパスが上手い人。バイパスとは回避という意味。例えば、あなたがある企業にランサムウェア(ファイルを暗号化して身代金を要求するマルウェア)を仕掛けるとする。Windowsにデフォで備わっているアンチウィルスソフトであるWindows Defenderに見つからないで身を潜めるように作ったランサムウェアを送る。これがバイパスの一例。例えて言うなら、空港での入管で、お土産の中に薬物を隠してバレないようにしてる感じ?

ハッカーは攻撃する時、脆弱性という穴を見つけたりする。システムの穴を利用するためにバイパスをする。

僕が思う天才ハッカーはこのようなバイパスがとてつもなく上手い人。そして色々な脆弱性を繋ぎ合わせて目的を達成する人。

天才どころではないハッカーもいる。それはOSの脆弱性見つけてる人。これはもう変態ハッカー。

あくまで個人的な感想でした。


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