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橋本環奈が普通の女子高生役なのはさすがに無理がある。

タイトルで僕の言いたいことはほぼ述べました。橋本環奈さんも役者業が中心になってきて、アイドルイメージを脱しつつありますね。最近テレビを見ていると、はしかんさんが出ている映画のCMを目にします。GENERATIONSのさわやかボーカルこと片寄くんと出ている「午前0時、キスしに来てよ」。わざわざ0時にしなくても良い気がしますが、それは本筋ではないので置いておきます。夜型の生活なんですかね。

片寄くん演じる国民的スーパースターと、はしかんさん演じる普通の女子高生のラブストーリーらしいです。片寄くんの「スーパースター」役は分かります。実際スーパースターみたいなもんでしょう。問題ははしかんさんです。ビジュアルが麗しいので「こんな女子高生そうそうおらんやろ〜」となります。

はしかんさんの「普通の女子高生」に無理があるというより、スーパースター役の片寄くんと普通の女子高生役のはしかんさんのビジュアルが釣り合ってしまっているので、片寄くんのスーパースター感が打ち消されてしまっていることに違和感を覚えるのかもしれません。はしかんさんが「普通の女子高生」である世界線で、片寄くんが「スーパースター」であることに僕の脳がついていけてないのかも。「千年に1人の美少女」が「普通の女子高生」であるためには「百万年に1人の美少年」が「スーパースター」でないと成立しないのでは、と。ビジュアルのインフレがすごい。魔人ブウ編での各々の戦闘力くらいインフレしています。

もちろん、僕の人生には1ミリも関係のないところでモヤモヤしているのは重々承知しています。大きなお世話ですよね。本当にごめんなさい。怒らないでほしい。

ドラマとか映画を見てると、けっこうそういう違和感を感じませんか。でも見ているうちに違和感が無くなってきます。役者さんの演技が素晴らしいこともあるのでしょうけれど、視聴者側の想像力の賜物でもあるのかもしれません。今回の件については、僕の脳内で片寄くんのビジュアルを引き上げるか、はしかんさんのビジュアルを引き下げるか、何かしらの措置を講じたいと思います。片寄くんは十分にカッコいいので、これ以上引き上げるのは難しいかもしれません。はしかんさんのビジュアルを引き下げるしかありません。僕の脳内のはしかんさんは常に鼻毛が出ています。

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