【初投稿】起業経緯と3期目の決断
はじめまして!
合同会社Farch 代表の中村亨です。
現在は、主に「スープカレーKENASHIBA」を運営しています。
「農業でワクワクすることを多くの人へ届けたい」
そんな想いで、Farm(農場)とReach「届ける」を繋ぎ合わせた、『合同会社Farch』を創業し2月で3期目を迎えようとしています。
幾つもの年月を重ねても、創業への想いや心揺さぶられた出来事を振り替えられるよう、noteという形で残すことにしました。
アウトプットが苦手で拙い文書ですが、ぜひ読んでいただきご感想をいただけると嬉しいです。
逃げ続ける人生からの脱却が「起業」という選択となった
『やらずに後悔するより、やって後悔する』
そんな人生を歩みたく、26歳で会社を立ち上げることを決心しました。
過去を振り返ると、恥じらいやプライドばかりに囚われて、やらずに後悔をした経験、やりきれずに後悔した経験がいくつも鮮明に蘇ります。
(想いが強すぎて、長くなってしまうので今回は割愛させていただきます。笑)
上記以外にも
①北海道にある自家農園を絡めたビジネスを自身でやりたい
②26歳までに積み上げたスキルでは、一般企業で勤めていても理想とする金額を稼げない
という理由もありますが、、、
「やりたいことに挑戦し続ける自分でいたい」という想いが、一番の起業理由です!
2店舗目オープンという"大きな一歩"
「起業」という大きな決断をして以降、小さな決断ばかりでなかなか思い切った大きな一歩を踏み出せずにいました。
2月に3期目を迎えるにあたり、起業動機や理想とする未来像を見直した際、2店舗目をオープンすることを決心しました。
2店舗をオープンする理由は以下の2つです。
①将来的にやりたい自治体さんや農協さんとの取り組みの基盤づくりのため
(詳しくは次回以降でお話しさせていただきます。)
→農家さんや農協さんからの直接仕入れを増やし、関係性を築いていきます。
また、野菜にこだわる"KENASHIBA"のブランド力をより高めていきます。
②食を通じて、より多くの方々に活力を与えるため
→お店を始めて、野菜を求めている方が意外にも多いという事実を知りました。
彩り野菜の盛り付け、スパイスの香りや素揚げで変わる野菜の食感、五感を刺激しながら多種の野菜を摂取して、日々の活力にしてほしい!
おこがましいですが、開業前に抱いていた「想い」がより強い「念い」へと変わりました。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
「決断できないウジウジ」な私でしたが、
勇気を出して今までとは違う道を選択したことで、充実した日々を過ごしています。
今後も月1回のペースで、自身の想いや日常での出来事などを発信していこうと思います。
お読みいただけると嬉しいです!