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例え話を上手くするたった1つの方法とは!?例え話で理解度を格段に上げる!

会話やコミュニケーションの最中に違和感なく例え話を盛り込んでくる人がいますよね。
しかも、その例え話は絶妙でわかりやすい。

そういう人を真似ようと思い、会話の途中に例え話を盛り込んでみるが大抵の人はうまくいきません。

例え話のわかりやすさは話の理解度にも大きく影響します。
どのようにすれば考え方を上手に例えることができるのか。

それには「物事の捉え方」に秘密があるのです。

例え話が圧倒的な説得力を持つ理由

商談やプレゼンのシーンにおいて、画面上のテキストや図だけでメリットを伝えようと思っても、相手は魅力的に捉えることはできません。

しかし、例え話という相手にあった比喩表現を使ってあげることで内容は同じでも腑に落ちる速度や説得力に格段に違いが出てくるのです。

うまい人は「物事を抽象的」に捉えている

例え話が下手な人は「目の前のことしか見えていない」というポイントがあります。
目の前にある「数字」「事実」「場面」をそのままインプットし、広げていこうとしても新たな視点が生まれないため上手な例え話を作ることができません。

一方上手な人は、目の前にある事柄を頭の中で映像や画像に変換してイメージを作り出します。

つまり、目の前のことを具体的に捉えるのではなく、ポイントや特徴だけを抜き取り抽象的に捉えているのです。

事実と例え話には関係性はありません。
全くかけ離れたところからイメージを引っ張ってきていますよね。

全くかけ離れた事柄から事実と似たシーンを探り、例え話に変換することで、より伝わりやすい例え話を作ることができるのです。

例え話を上達させる『たった1つ』の方法

例え話を身につけるには、
関連しない事柄から「共通項目」を探し事実に結びつける
たったこれだけです。

例え話や比喩表現が面白くて効果的な理由は、関係のない事柄から似ている点を探し出し結びつけているからです。

「嘘」と「ジェンガ」
いつか崩れて全てやり直し

「知識」と「知恵」
栄養(知識)を蓄えても、運動(知恵)で発散しないとデブになる

このように全く関連しない事柄でも一定のポイントで事実が共通しています。
異なる事柄の共通ポイントを事実と結びつけることができれば、例え話を自由に使いこなすことができるのです。

work①:やってみよう!

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