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24年3月2週 毎日1クロッキー、Kindleで青空文庫、人間失格、毎晩ハリポタ

3/4 月曜日 クロッキー1
うつろ。
とりあえず安寧を求めてPrimeでハリポタみた。
読書と水彩はできないけど映像見るのは大丈夫かも。

3/5 火曜日
読みきれなさそうなので図書館の本を一旦返す。でも何か読みたい気持ちはあるんだよなあ……。
読みたいのに読めないってなんでなんだろう。

3/6水曜日 クロッキー1
病院。
帰る道すがら小さなギャラリーで展示をやっていたので観てきた。ベルナール・ビュッフェという画家で線がめっちゃかっこよかった。
でも元気ないんだよな、それはそれなんだよな、と考えながらのふらふら帰宅。

3/7 木曜日 クロッキー1
線画失敗ぐええええ。
失敗は成功のもと、と自分に言い聞かせる。

3/8 金曜日 クロッキー1
青空文庫の古典をKindleに落として字と行間を拡大したら本が読めるようになった。

3/9 土曜日 クロッキー1
太宰治の『人間失格』読めた。 
やっぱり刺さるのはネガティブなところ。

これが自分の現実なのだ、生きて行けない、とはっきり思い知りました。

太宰治『人間失格』

うんうん。

自分にとって、「世の中」は、やはりそこ知れず、おそろしいところでした。

同前

あるある。

何でもいいから、笑わせておれば良いのだ。そうすると、人間たちは、自分が彼らの所謂「生活」の外にいても、あまりそれを気にしないのではないかしら。

同前 

誰目線やねん。けどわかるわかる。
「人間たち」「彼ら」と「自分」という言葉の必要性に共感する。ヘクタールでは言えない遠さ。 

あっ、なんか偶然短歌ぽくなった。

「人間」や「彼ら」と「自分」を分けているヘクタールでは言えない遠さ

偶然でけた

3/10 日曜日
図書館に行ってすごす。
過呼吸発作のレベル1(ないわけではない)くらいの何かが起きていたけどなんとか本を選んで帰ってこれた。


今週のふりかえり

インプット
本1冊
映画7本

アウトプット
日記とnote
1日1人体クロッキー

まとめ

安寧を求めてハリポタみてた以外の印象があまり無い。あ、でも一応クロッキー続いてたし個展よかったな。
とはいえ今週も泥だった、生きてるのしんどかった、でも生きたー。お疲れ様でした。

今週は好きな短歌で締めよう。

何もせず過ぎてしまったいちにちのおわりににぎっている膝の皿

穂村弘『水中翼船炎上中』頁14

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