石田達也

石田達也(いしだ・たつや) 編集構成の仕事に携わり、フリーランスのフォト&ライターとし…

石田達也

石田達也(いしだ・たつや) 編集構成の仕事に携わり、フリーランスのフォト&ライターとしてJリーグを中心に雑誌、インターネットと媒体を問わず活躍中。公式フリーペーパー「JEF PRESS」や地元千葉地域情報誌への寄稿や書籍編集を手掛ける。

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J2リーグ ベストイレブン受賞 MF田口泰士

7日、J2ベストイレブンが発表され、ジェフユナイテッド市原・千葉からFW小森飛絢とMF田口泰士が受賞した。 田口は、チームの肝となるボランチで32試合に出場。1得点6アシストを残した。 当日、ぶら下がり取材に応じた田口に話を聞いた。(途中、いじられました笑) ーーベストイレブンに選出されての率直な感想は。 こうやって評価していただけるのは嬉しいことです。ただ、サッカーの個人賞は一人で取れるものは一つもないと思っている。チームのやっているサッカーやチームメイトに感謝したいし、

    • J2リーグ ベストイレブン受賞 FW小森飛絢

      7日、J2ベストイレブンが発表され、ジェフユナイテッド市原・千葉からFW小森飛絢とMF田口泰士が受賞した。 大卒ルーキーの小森は1年目から結果を出し13得点を記録。日本人最多タイ得点でもあった。 当日、ぶら下がり取材に応じた小森に話を聞いた。 ーーベストイレブンを受賞した率直な気持ちと選ばれた理由についてはどう考えているのか。 素直に嬉しいのとチームの皆さんに感謝しています。自分の特長であるゴールを決めるところが少しは認められたからこそ、このベストイレブンだと思います。 ーー

      • MF福満隆貴「思い切りぶつけたい」

        11月11日に契約満了のリリースが発表されたMF福満隆貴選手。ここまでヴェルスパ大分 / レノファ山口FC / セレッソ大阪 / 水戸ホーリーホック(セレッソ大阪より期限付き移籍) / セレッソ大阪 / アビスパ福岡(セレッソ大阪より期限付き移籍) / セレッソ大阪 / ジェフユナイテッド市原・千葉でプレー。 リリースでは、本人の希望により、2023J1昇格プレーオフ終了後にあらためてお伝えします。ご了承ください。と発表されました。POを前にした覚悟やチームへの思いを福満選手

        • 第27回ちばぎんカップを千葉が制す!

          3大会ぶりの勝利 これで10勝17敗2月12日、第27回ちばぎんカップが三協フロンテア柏スタジアムで開催され、3-2で千葉が勝利を飾った。 千葉の基本布陣は[3-1-4-2]。GKには新井章太、ディフェンスラインには松田陸、新井一耀、鈴木大輔が並び、アンカーに熊谷アンドリュー、そして中盤には、末吉塁、田口泰士、見木友哉、矢口駿太郎、前線には呉屋大翔、小森飛絢が構えた。 対する柏は[4-1-2-3]の布陣。相手にボールを持たれる展開となるが千葉は可変しながら防御に出る。相手パス

        J2リーグ ベストイレブン受賞 MF田口泰士

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        • サッカー スポーツ
          石田達也

        記事

          2022シーズン ホームラストゲーム

          #千葉琉球 両チームともロングボールを多用し、リスクを冒さない静かな立ち上がりでスタートした。セカンドボールを回収しポゼッション率を上げていく千葉だがフィニッシュの手前まで良い形を作るがシュートシーンには至らない。 その中、琉球がファーストチャンスをモノにする。17分、質の高いアーリークロスを福村が右サイドから送ると野田がヘディングで合わせた。 24分には米倉が右膝を痛めるアクシデントに。尹監督は末吉を投入し1点のビハインドを追いかける。すると46分に田邉が左サイドからボー

          2022シーズン ホームラストゲーム

          第99回全国高校サッカー選手権~PK戦までもつれこんだ名勝負~

          ■11日 第99回全国高校サッカー選手権 山梨学院(山梨)2―2青森山田(青森) PK4ー2 (埼玉スタジアム2〇〇2) 毎年、この時期に高校生の一生懸命でひた向きな姿を見て感動を覚えるのが選手権(全国高校サッカー選手権)だ。2020年度は新型コロナウイルスの影響で夏のインターハイが中止となり、3年生にとっては最初で最後の全国大会となった。 この決勝戦も手に汗握る熱い試合を見せてもらった。 3大会連続決勝戦に進出し、ここまでの4試合で15得点2失点を記録している青森山田

          第99回全国高校サッカー選手権~PK戦までもつれこんだ名勝負~

          再開初戦は不運な形から失点し黒星

          新型コロナウイルスの影響で中断していたJリーグが、26日の試合から再開された。ジェフユナイテッド市原・千葉の相手は優勝候補の筆頭に挙げられる大宮アルディージャだ。2年目の高木琢也監督のもと、鍛えられたチームは強固なディフェンスとソリッドな攻撃を武器にし、フクアリに乗り込んできた。 一方、迎え撃つ千葉は開幕戦から5人のメンバーを代え、GKに新井章太、DFにはゲリア、増嶋竜也、チャン・ミンギュ、下平匠、MFにはアラン・ピニェイロ、高橋壱晟、田口泰士、堀米勇輝、FWにはクレーベと

          再開初戦は不運な形から失点し黒星

          自粛期間が明け、戦いへの一歩を踏み出す!

          新型コロナウイルスの感染予防のため活動を休止していたジェフユナイテッド市原・千葉が30日、緊急事態宣言の解除を受け、およそ2カ月ぶりにチーム練習を再開した。 トレーニング終了後、オンライン取材に応じた主将・熊谷アンドリューは「みんなでサッカーをするのは楽しいし、ストレス発散が出来ました(笑)」と、仲間とボールを蹴り合うことの楽しさをしみじみ口にした。 2月下旬から中断していたJ2リーグは今月27日(土)に再開されることが決まった。あとはそこに向けて照準を合わせて行くだけだ

          自粛期間が明け、戦いへの一歩を踏み出す!

          中断期間だからこそVOL…4     メディア公開日 田坂祐介選手に聞く「早くリーグが再開して欲しいですね。それだけです」

          クラブがすべての活動を休止している中、今回は3月中メディア公開となった日の田坂祐介選手のぶら下がりインタビューをお届けしたいと思います。この日は新型コロナウイルス対策として選手との距離が2メートル以上に設定され、仕切りを作ったミックスゾーンが設けられていました。そしてテーブル上にICレコーダーを置き、その前に選手が立ち質問を受ける形でした。 ーーこの取材方法については、どう感じていますか? 「いつもと違うので違和感はありますが、この状況なので仕方ないですね(笑)」 ーー

          中断期間だからこそVOL…4     メディア公開日 田坂祐介選手に聞く「早くリーグが再開して欲しいですね。それだけです」

          中断期間だからこそ…VOL3     新井一耀が目指す場所

          新型コロナウイルスの感染が拡大し、現在中断している明治安田生命Jリーグは全てのカテゴリーの再開日を白紙に戻したことを発表している。さらに国は「緊急事態宣言」を7日に発令。感染が拡大している7都道府県で効力を発生させ、期間は約1カ月程度とする方針で国民に自粛を求めることとなった。これを受けジェフユナイテッド市原・千葉も当面の期間にわたってクラブ全体の活動を休止することを発表した。 私たちの日常からサッカーが消えているーーー。ただ、今、できることは、生活に関わる最低限の外出を除

          中断期間だからこそ…VOL3     新井一耀が目指す場所

          リーグ中断期間だからこそ…VOL2  ゲリアが語る守備の向上

          新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、Jリーグは25日、公式戦の4月3日再開を延期し、J3を4月25日、J2を5月2日、J1を5月9日の再開を目指すことを発表した。また全国規模の大型イベントは各地域から多くの人が集まってくることを考慮し、再開後2カ月を目途にアウェーチームのサポーターに観戦自粛を要請する方針を表明(詳細については今後決定する)。指定席の前後左右を空けるなど席割りの変更にも着手し、収容率を50%以下にする案が出るなど、密接率の軽減を図る工夫を施していくことにな

          リーグ中断期間だからこそ…VOL2  ゲリアが語る守備の向上

          リーグ中断期間だからこそ

          新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、Jリーグは3月18日までの試合延期を発表していたが、リーグ戦を再び延期し4月3日からの再開を目指す方針を決めた。 昨今の社会情勢を踏まえ、すべての人の健康を考えれば仕方のないことだろう。Jリーグ側も感染予防のために最善の措置を取った。苦汁の決断を下したことは間違いない。 この結果、ジェフユナイテッド市原・千葉の再開初戦は4月4日・ホームでの愛媛FC戦となった。チームにとっては開幕戦を1-0で勝ち、最後まで粘り強く戦い、ひた走る基

          リーグ中断期間だからこそ

          球春到来! J2リーグ開幕!!

          待ちに待ったJ2リーグが開幕し、ジェフユナイテッド千葉はFC琉球と対戦し1-0で勝利を収めた。 試合は40秒に動いた。堀米勇輝が左サイドからボールを運び、判断良く中央にクロスを送ると川又堅碁が潰れ役となり、PA内に飛び込んできた4-4-2の左サイドハーフで先発を飾った米倉恒貴がヘディングシュートを突き刺した。 「クロスに入っていくのは得意。常に狙っていてホリ(堀米)が良いボールを上げてくれたこと、堅碁(川又)が潰れ役となってくれたことに感謝しています」(米倉)。 綺麗な

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          ホーム開幕戦

          ホーム開幕戦

          世界三大カップ ちばぎんカップレビュー

          noteのスタートとして、9日に行われた第25回ちばぎんカップのレビューを寄稿したいと思います。 サポーターの間からは、ワールドカップ、チャンピオンズリーグカップに次ぐカップ戦。それがちばぎんカップと言われている。その歴史は古く今回で25回目を数える由緒ある大会でもある。 ホーム・ジェフユナイテッド千葉は今シーズンの新加入選手3人が先発し、4-4-2の形でスタート。一方、対戦相手の柏レイソルは昨シーズンのメンバーが中心となり4-1-4-1の布陣を構えた。今シーズンから千葉

          世界三大カップ ちばぎんカップレビュー

          noteでサッカー情報を発信

          今回から、このnoteを使って自分が日ごろから取材をしているJクラブチームやレディースチーム、そして地域サッカーの情報などを発信していきたいと思います。 皆さん、何卒宜しくお願いいたします。

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