見出し画像

頭痛の話

よく頭が痛くなる。こめかみあたりから眉間あたりに頭痛ベルト的なものがあるみたいで、その一帯に鈍い痛みが張り付く。父が偏頭痛持ちらしいので、もしかしたら遺伝したのかもしれない。ちなみに母には全くそういう持病がない。顔は母に似てキュートフェイスなのに、また嫌なところを引き継いでしまった。

原因がわからないことが多い。浴びるほど酒を飲んだ翌日はよく二日酔い由来の頭痛が発生するが、酒を一滴も飲まなかった日もたまに起きる。度数が極めて低い某チューハイだけでもたまに起きるので、全く何もわからない。遅く起きた日にもなることがあるし、かなり早起きした日には昼頃に発生することもある。わからない。
強いて言うならアレか、よく眼を使った日か?

頭痛に波がないことは唯一の救いである。一定の初期微動が継続してる感じ。主要動が来ることはあまりない。久しぶりに理科の単語を使った、まさかこんな場面で。
とはいえ、それは頭痛だということに変わりはなくて。もちろん集中力も削がれるし、何も手につかない。これを書いてる今もまさに頭が痛い。ずっと眉間を指で抑えているので、傍から見たら古畑任三郎に見紛うかもしれない。ハンマーカンマー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?