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クライアントを獲得したい!初心者ライターが鍛えるべきなのは…

こんばんわ
真美ライトワークス ソイラテです!


今日は、クライアント先(になってほしい企業様)に伺って
お仕事のお話をしてきました。

すごくアットホームな企業様で共感できる点も多くあったので、うまく縁を結べたらいいなーと思っています。

そして別件で、先日面談した企業様と契約が決まりました。

嬉しみ!



それにしても、
年の瀬に全力で新規開拓してるのほんとおもしろいよね




確定申告とかって概念ないんかこいつって思われてそう

あるんだけど仕事したい欲が止まらないです


とはいえ、既存クライアントさん方はそろそろ年末休暇に入られるので、私も一応明日~明後日で仕事納めかなーというところ。



年末年始の買い物も行かなきゃだし
実家にも顔出さないとだし
細かいところの掃除とかしなきゃだし

仕事する暇がないぞ…?
どうしよう…




さて

今回はこの流れで(?)
『クライアント先との出会い方』などを書いてみようかなと思います


・どうやってクライアントを見つけたらいい?
・どういう風に営業をしたらいい?


ライター業を始めたばかりの人が真っ先に悩む
新規クライアントと縁を結ぶ方法 について



これからライター(フリーランス)としてお仕事を考えている人や、今後クライアントを増やしていきたいと考えている人にとって、この記事が何かのお役に立てたらな~と思います






クライアントと縁を結ぶために



フリーランスで仕事をするにあたって、まず必要不可欠なもの。それが「クライアント」です。


業務委託という形で契約してくれる企業様がいて、初めてフリーランスのお仕事が成り立ちます。


ここは会社と同じですね。
いくら仕事をする気があってスキルを磨いても、契約してくれる先がなければお話にならない。

なので常に採用情報に目を光らせ、ここだと思った企業様には自らアプローチをしていかなければなりません。



順番に詳しく書いていきます。





①営業力を鍛えよ


「営業職とか向いてないし、フリーランスでライターになりたい」


などという考えからフリーランス、ライターの扉を開いた方、いますよね??

そういう方は上のタイトル見て「うへぇ」って思いましたよねきっと。 萎えさせてしまってすみません。



でも大丈夫
私も営業は引くほど向いてないです。



なんなら営業職どころか雇用で働くのが向いてないので長年フリーランスでライターやっております、大丈夫です
アナタベツニマチガッテナイヨ




営業必須て言うてるくせに何が大丈夫?!って話だと思うんですけど
これ、雇用とフリーってそもそも売り込むものが違うんですよ。



会社だと、要は自社や自社の製品を売り込むじゃないですか。
たとえ自分がそれをいいものだと思ってなくてもさ



ソイラテも過去に営業職だった時期があるんですけど
正直「oh、これ向いてないやつだ(笑)」って思いました。


営業という仕事自体が無理!っていうわけではなかったです。好きではないけどまぁ仕事としてはできる的な。

ただ、契約とっても別にうれしくないというか…
営業マンの「達成感!」みたいなものを感じられなかった。

それ(商材)をいいものだと思ってなかったからですね多分



でも、フリーランスってそうじゃないんです。
売り込むのは自分自身なんですよ。




売れるやろ、そんなん



自分がこれまでに培ってきたスキルや実績
現在研鑽を積んでいる内容
フリーランスという働き方に関するマインド
自分が企業様に対してどのような貢献を約束できるか
商材は自分自身です


初めのころは「スキルとかないし…実績どころか、何もかもこれからだし…」って思いますよね。

それはたぶん誰でも思うの。





だけど同じ営業として見たときに
「とりあえずこの商材売って来いよ」って言われるよりだいぶマシよ??



私が思うフリーランスの営業力って、
言い換えるなら自己プロデュース力、自己アピール力みたいなもの。



たとえ営業職としてのスキルが壊滅的であったとしても、
しっかりと自己分析をして、堂々と話せる強みを作ること
「これは誰にも負けません」って言えるような力がひとつあれば、道は少しずつ拓けると思っています。





②タイミング力を鍛えよ


最近はね、普通の求人広告でもフリーランス案件って見つかるんです。
(普通の求人広告って言い方がアレですけど)

なので、とりあえずフリーランスでライターのお仕事をしたい方は、そういった求人媒体を見てみてください。

初心者OKの案件もたくさんありますよ♪



でも、買い叩かれないようにだけは注意してくださいね?
↓の記事参照 買い叩かれる働き方ダメ絶対



言うて、初めからいきなりハードル上げる必要もないですけど

長くやっている人間でも「あ この業界は初だな」って思ったら初心者OKのものに着目すること、普通にあります。


で、肝心なのはどの媒体を使うかよりも
「いつ、どのタイミングで営業をかけるか」


私は「新しいものから日々検索の習慣をつける→掲載当日or翌日には連絡」を基本としています。

これに関しては何が正解!っていうのはないんです。

ベテランさんだと逆に既存クライアントとの兼ね合いだったり、他社比較に時間をかけたり下調べを入念にしたり、そういう時間の使い方をしている人もいる。

ただ私は、何日も寝かせてせっかくのチャンスを失うよりは
早いうちにアプローチをかけていきたい、っていう考えでやっている感じです。

「どうしようかな、応募して大丈夫かな」ってひよって見送ったり、とりあえずお気に入りだけして満足したり、そんなのはもったいないなーって。



戦わなければ勝てない、ってミカサやアルミンも言ってたでしょ?






③アピール力を鍛えよ



ポートフォリオ提出からその後の面談まで、ここで大切なのは

ひ  よ  る  な  

これに尽きます。

「経験がなくって…」
「ライター初心者で…」

あのね初めはみんな初心者なんです、未経験なんです。
経験がないことはおかしいことじゃないし、恥ずかしいことでもない。

でもそれをクライアント(予定)にわざわざ伝える必要はないです。

実績やスキルなんかは履歴書等々で確認いただけるので、
あえてネックになる部分を浮き彫りにする必要はありません。

中には「未経験者歓迎」っていうところもありますが

ここでは経験がものを言うぞ??
って世界のほうが多いじゃない?


なので、
「初心者であること」のアピールではなく「その分野において、どれだけ研鑽を積んできたか」とか
「この業界は初めてだけど類似でこういう実績があるから役に立てる!」とか

先方が「おお!」と思えるような言い回し武装をしてみてください。

文字を操るライターの本領発揮ですよ。



※なお、わたしは初心者時代に「全くの初心者です!」で買い叩かれた経験があります。許すまじ。



多分これはライターとかフリーランスに限らない話かな。
普通の転職活動とかでも同じだと思います。

この人に任せたい、この人と仕事したいって思ってもらえるようなアピールがだいじ。


 かといって、経験がないことを変にごまかしたり、
大げさな経歴を語ったりはもちろんNG。

クライアントさんとの縁は、信頼関係が必須です。

誠実に、そしてポジティブな言葉で伝えていきましょう。





【番外】ソイラテが「勝ったな…」と思う瞬間



タイトルの聞こえが悪いんだが。


言葉を選ばない書き方で大変恐縮ですが
わたしはクライアント(予定)とお話をしていく中で
「これは契約いただけるだろうな」
「今回は難しいな」というのがすごくハッキリ分かるようになりました。


契約に至らないケースとしては、先方が希望されるスキルと私の持っているものが一致しない場合はもちろん、
企業様の考え方とマッチングしていない、お金周りに折り合いがつかない、みたいなこともあるでしょう。

どちらの場合においても、そこに双方の基準や思いがあって
どちらかがそれを満たしていないということ。

これは別に悪いことではないし、よくある話です。

そしてごく稀に、何もかも申し分ない条件でマッチング率95%くらいあるだろうっていうときでも、話してて「あっ…」てなるパターンがある。
これも、ご縁にならないケースです。


こちらが「あっ…」と思っている時、
あちらもまた、「あっ…」と思っているものだ。




一方の「これ契約いただけるな」っていうパターン。

これは明確な理由が説明しづらいというか、
ほんと感覚的なものになってしまうんですけど
「もらった」と思った企業様は、9割くらいの確率で縁を結べています。(聞こえが悪くてすみません)


少なくとも私は、求める条件をある程度満たしている企業様を選んでお話を持っていくので、大前提として
「一緒にお仕事をさせてほしい」と思っている。

そして自分の持つスキルが先方の希望とマッチしたうえで、
人対人のコミュニケーションが円滑に進んだ場合

これは間違いなくいけた、と確信します。


コミュニケーションや営業スタイルに関してはいろんな方法があるけれど、その中で自分に合った戦法を見つけたら強いですよ。

わたしは『働きマン』のとある話から、今の営業スタイルを構築しました。





超初心者はココカラ


とはいえ、今日からライターになりました!って言う方にとって「企業に自分を売り込め!」は、なかなかどうしてハードル高いのも事実。

・とりあえずライターとしての稼働実績がほしい
・まずはライターの作業感を知りたい
・自分で企業に売り込むにはまだ勇気が足りぬ

そんな方は、手始めにクラウドワークスなどを使ってお仕事を探してみるのもいいかもしれません。

初心者にも対応できる案件を載せているクライアントさんも多く、サポートも充実しているのでライターとしての足がかりとして利用する人も多いですよ。


まあ、私は逆に使いこなせてないのですけど。
クラウドワークス使いこなせる人いたら教えてください。






と、だいぶ長くなりましたのでこの辺で一旦締めようとおもいます。

なんだかんだ言っても、自分の思う働き方を自分で創っていけるのは、フリーランスの醍醐味。少しずつ自分のフィールドを広げて、より自由に戦っていきたいですね。


私もまだまだ、一緒にお仕事をしたい!と思えるクライアントさんに出会う旅を続けます。

何せ最近はとてもとても滾っておりますから。

大晦日まで突っ走ります。来年も突っ走ります。



ではまた次の記事で꙳✴︎⧾·⬞





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