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「向いてる仕事を見つけるのって最高に効率的で最強に滾るよねっ!」

こんばんは、真美ライトワークス ソイラテです



今日はねー、お仕事が結構落ち着いている1日でした。


まだ新規含めた全体の作業感を把握しきれていないこともあって、最近はバタバタすることが多かったから、久しぶりにゆっくりした1日…




日中ゆっくりしすぎて心が不安になった。これ以上休めぬ。

寝るまでの時間は原稿を書いて過ごそうと思います。



自分がワーカホリックだなぁ…と思う瞬間って、お仕事をしているときじゃなくてこういう時なのよね







さて、お仕事する前にひと記事だけ書きます
ライターのお仕事について、これで3回目かな?


前々回と前回でライターのメリットとデメリットについて書いたんだけど、今回は私が思う「ライターに向いてる人」について。

ここで言うライターは「フリーランスのWEBライター」ね。

自分が実際に働いたうえで思ったこと、他のライターさんとお話をする中で気づいたことなどを書いていければと思います。









WEBライター10年生の本音@適性編


WEBライターに限らず、フリーランスは確実に向き不向きがあるということを、最近思うようになった。

まぁ、どんな仕事でもどんな働き方でもそうよね。

ある人にとっての働き方は、別のある人からしたら有り得ない働き方…みたいなことは往々にしてあるでしょう。

私も、過去の仕事を見た友人から「その仕事するくらいなら河原でアルミ缶拾うほうがストレスなく金稼げそう」と言われたことがある。


あ、ライターの仕事の話じゃないのでご安心を。
ライターは河原でアルミ缶拾うよりもストレスなく稼げます。




そもそも河原にアルミ缶て。





さて、そんな向き不向きの話ですが

WEBライターで検索すると「誰でもなれる!」「すぐに稼げる!」「スキルなくても大丈夫!」みたいなうたい文句が出てくるのね。


多少思うところはあるけど、まぁ、なることはなれるのよ。
極論「駆け出しライターです」って名乗ればいいだけだし。

でも、なったからといって必ずしもあなたの思い描いているライターになれるとは限らないよ、って感じかな。


向いてると思うポイントと理由について、いくつかピックアップしつつ書いていきます。





ライターの仕事に向いてる人5選


フリーランスライターのお仕事に向いていると思うタイプ

  1.  「書く」以上に「調べる」ことができる人

  2.  自己研鑽の習慣がある人

  3.  発信力がある人

  4.  文章を読むことが苦にならない人

  5.  「ライターでお金を稼ぐ」という信念がある人

※あくまでもソイラテの主観です


では、一つずつ書いていくぅ





「書く」以上に「調べる」ことができる人


ライターの仕事というと「とりあえず文章書くんでしょ」みたいに思う人もいるかもしれない。

あのね、これは実際にやってみると分かるんだけど、書いてる時間よりリサーチしてる時間や構成考えてる時間のほうが圧倒的に長いの。

SEO記事案件だとキーワード選定とか、上位記事の内容とかも見なきゃいけない。


つまり「しらべる」っていうことは、必須スキルなんです。

「しらべる」→「かんがえる」→「つくる」みたいな。
脱出アドベンチャーゲーム的な思考がいる。


私はこの「しらべる」に、英語の医学書やドイツ語の手書き資料を用いたことがあるけど、さすがにその時は「この案件終わったらやめてやるからな!!」って思った。

まぁ、そこまでおおごとになるのは稀だけど。
あれは笑っちゃうくらい大変だった。


ちなみにそのクライアントは今でも一緒にお仕事してます。
あれ乗り越えたから、もう怖いもん無いわってなりました。







はい、次へ!






自己研鑽の習慣がある人


これは一つ目に付随する内容でもある。
知識欲がある人って、ライターに向いてると思う。

ライターのお仕事って、基本的にはこちら側が書きたい内容に合わせてクライアントを選ぶことができるんだけど、興味のない分野もそれなりに着手せねば、という場面もあるのね。

広いフィールドで活躍しようと思ったらなおさら。

ジャンルを選ばずに書けるということは、リスク回避にもつながる。
「この案件飛んでもこっちで書けるわ」ができるから。

なので私は医療広告を専門としながら、全く違う業界の案件も注視するし、実際に専門外のクライアントも複数持ってる。

専門は医療広告ライターだけど商品レビューもクレカ記事も求人情報も恋愛コラムも書けます。みたいな状態。

こんなメンがヘラった人間でも、一応恋愛コラム書けるんですよ。内容がまともな保証はないけど。



で、多方面で活躍するにあたって必要なのが自己研鑽スキル。

たとえ自分が興味を持てない分野でも、知識として情報を吸収、研鑽を積んでいくっていう立ち回りが必要。

それができないと多分フィールドは広がらない。


それに、研鑽っていう考えがない=情報がアップデートできなくなっちゃうから、いずれ自分が得意とする分野でも詰むと思う。


とはいえ、これって別に難しいことじゃなくて。
今の時代、情報の吸収自体はすごーく簡単なんです。

ソイラテの仕事仲間にグルメ系を書いてる子がいるけど、その子は『孤独のグルメ』とか『バズレシピ』さえ「参考資料」って言うし。

私も、少女マンガは恋愛コラム用の参考書だと思ってる。

全く共感できなくてウケるー。ってなることもあるけど
知識になればオールおっけーくらいの温度感でいこうね。





次、みっつめ~







発信力がある人


お仕事をするにあたって、発信力って超大事だと思う。
なんならライターに限らず。フリーランスにも限らず。

あのね、発信力がないと、お仕事をもらえません。

受け身で与えられた仕事だけをして評価されるのは、学生アルバイトまでです。


ブラック企業上がりみたいな言い方になってすいません。
でもこれ、フリーランスだと死活問題だったりするの。


例えば自分がクライアント側だったとき、
言われた通りに書いて納品してスンッ(待機)っていう人と
書きながら改善の提案や相談をしてくれて、納品後も次の仕事に前向きなアプローチをしてくれる人

どっちがいいかって明白でしょ。

常に自分がどれだけ仕事を「じぶんごと」として捉えているかを知ってもらう動きをすることは大事だと思う。


仕事は「こいつまじで手に負えないんだけど!」くらいに思われるのがちょうどいいよ。

自分を手に負えなくない人に出会ったら最強になれるから。





よっつめ!





文章を読むことが苦にならない人


みなさん、新聞は読んでいますか?
ニュースサイトチェックしていますか??
六法全書とか広辞苑は手元にありますか???


みたいな、そんな小難しい話ではないんです。



ちなみに私は六法全書も広辞苑も持ってない。
読んでみたい気はするけど。買うと高い?


あのね、文章を読むって、別に「難しいもの」である必要ないの。


どこかの記事で書いたけど、私はとにかく文章を手当たり次第に読む習慣がある。仕事に必要な資料はもちろん、小説とかマンガとか、まとめサイトとか、バズってるツイートとか、とにかく何でも。機械の説明書以外は


読むという行為は、ライターとして「書く」スキルにもつながるし、「しらべる」のスキルでもあると思う。

文章には、必ずそれを書いた人がいるでしょ?
内容は何であれ、読めば文体や語彙の幅を広げることになるの。

「本を読むの好きですよ」っていうライターさんの書く文章は、とても表現が豊かで、読んでいて心地良いものが多い。


私もそうなりたい。

好きこそものの上手なれ…じゃないけど、読む習慣を持ってる人は、書く習慣にもつなげやすいんじゃないかな。





次で最後、いつつめ!






「ライターでお金を稼ぐ」という信念がある人


これは別に、ライターとして大成して大金を稼ぐ!みたいなビジョンを持てって話ではない。

主婦ライターさんがスキマ時間で5万円分のお仕事をするのも、兼業ライターさんが副業で10万円を稼ぐのも、私みたいにワークでホリックした人間が「2億くらい稼いでサツマイモ農家になって一生幸せに暮らしたいです」とか言うのも、全然違うように見えて根本は同じこと。

その人が必要とするだけのお金を得る。


そのためにライターという手段を自分で選んだのだから、しっかりと成果につながる仕事をしていこう、という意識が大切だと思う。

この意識がブレると、「ライターしんどい…向いてないかも…」「稼げるって聞いたのに!ぜんぜん稼げないじゃん!」みたいになっちゃうのね。




あのね、ライターってきちんとやればそれなりに稼げるの。

きちんとお仕事と向き合う、きちんとクライアントさんとの信頼関係を築く、きちんと報連相をする、きちんと納期を守る、きちんとライティングを勉強する、きちんと新規営業に臨むetc.

でもこの「きちんと」を継続できる人って、正直そんなに多くない。


「楽して稼げる仕事です」みたいなうたい文句でライター人口は増えたけど、その全員が必要なクオリティを伴っているわけじゃないから。


だから、「きちんと」ができればそれだけで上位なの。







【結論】大事なのは向き不向きだけじゃない


と、ここまで長々と書いてきたけど、じゃあ私はライター向きなのかと言われたら「うーん、たぶん、まぁ…続いてるから多少は向いてるほうじゃないですか?」って感じ。

10年以上やっても曖昧。

だけどフリーランスは最高に向いてると思ってる。

だから今の気持ちで言うなら「ライターがソイラテの天職です!」っていうより「自分が選んだフィールドで自分の好きを活かす!!」っていう思いのほうが強いかもしれない。

私はフリーランスという働き方が好きで、文章を書くことが好きで、ライターの仕事が好きで、働くことが好きで、働いてる自分が好き。


結局「好き」は無敵だな。





結論が迷子になってきたけど、ライターの仕事をやってみようかな…っていう人はとりあえずやってみたらいいと思うの。

本当の向き不向きって、やってみないと分かんないし。

やった結果「いけるやん」って思ったら続けたらいいし、「こんな感じか…」ってなったら離れたらいいんです。



もしこれからライターをやってく中で「自分リサーチ大得意なんだが!めっちゃ向いてるんだが!!!」っていう方がいたら連絡してください。

リサーチ業務だけ外注させてほしい。
(実はリサーチ苦手マン)


ソイラテは、頑張るWEBライターさんを応援します。


では、長くなったので今回はおわり。
そろそろお仕事してきます!


また次回~~~\( 'ω')/


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