国立科学博物館のクラファン!!
上野にある国立科学博物館がクラウドファンディングをしている
そんなことを聞いたのは1ヶ月くらい前のことだったかもしれない
へぇーーそうなんだーーーとぐらいしかその時は思わなかった
で先日またこの国立科学博物館のクラファンの話しが出た
その時には明確に思った
国の科学博物館なのに国からの援助はないのかなと
そして今日
家族で朝食を取っている時にラジオから流れてきた
MCのジョン・カビラの低音のいい声と国立科学博物館館長の篠田謙一さんのやり取りが…
ガイダンスである。ラジオが終わり、早速クラファンのサイトで寄付をした
でもなんで国立なのにクラファンなの?
国はなんにもしてくれないの?
担当者は国にも、ことあるごとに予算の増額の要望と陳情を繰り返しているが、国の財政状況も厳しく、自分たちで事態の打開に向けて努力しなければならないとしてクラウドファンディングに踏み切ったと説明しました。
とのことである。
あれ?なんかコロナ禍にも同じようなことあったな…
エンタメ業界が瀕死になってるところ業界のお偉いさんが陳情に行ってもなんもしてくれなかった記憶がある…
国立科学博物館は国立という名前がついているも
正式には独立行政法人である。行政法人とは国民生活や社会・経済の安定などの公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務・事業のうち、国が自ら主体となって直接実施する必要はないが民間に委託することは不適切であるものを効率的かつ効果的に実施させることを目的として設立される法人。
国立科学博物館は全国の博物館の指導的な立場としての事業を数多く行っている。独立行政法人化によって国から切り離されたが、その後も名称に「国立」を冠している。これは海外との関わりにおいて国の機関であることを示す必要があるために認められた特例である。とウィキにある。
つまりはそういうことである
そんな国立科学博物館が資金難でクラファンである。コロナ禍、ウクライナ戦争、インフレによる光熱費の上昇。そんなことが相次いで起こった中での資金難。
誰を責めることができようか…
だから僕は寄付をした。
1万5千円のイチオシだと130ページくらいあるオリジナルの図鑑だそうです。
トートバックも捨てがたがったがやはり図鑑にした。
来年届くのが楽しみである
そんなことで朝から子供たちとクラファンの仕組みや寄付をすることの大切さなど
色々と話すことができました。ありがとうJ-WAVE。ありがとうジョン・カビラ
ありがとう篠田館長。そして頑張ってね国立科学博物館!!!
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