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「BLUE GIANT」で小2男子号泣

ようやく「BLUE GIANT」が配信された
もちろん無料ではなく有料だが
原作も何も知らずに映画館で観た「BLUE GIANT」
あの時の興奮をもう一度ということで
家族全員でおうちで鑑賞した。

映画公開時に子供達を誘ってみたところ全然乗り気ではなく
予告編をみせても反応が薄かったので1人でみたのだが
最近アマプラで配信されてからというもの
下の子供が(小学2年男子)「ジャズのやつ見ようよ!」
「ジャズのやつ見ないの?」とかなりしつこく言っきて
おっ!それならば見ますか!!ということで課金ボタンを押しました

しかもつい最近、上のお姉ちゃんが(小4女子)悔し涙を流したばっかりなので
ここは良いタイミングだと思いました

長女の悔し涙の理由はまた今度に書くとして
家族4人で「BLUE GIANT」を見て思ったのは
家で見ても相変わらず素晴らしい作品でした
脚本、演出、主人公3人のキャスティング
どれをとっても素晴らしいのだが
僕的には演奏シーンの演出がかなり素晴らしく
アニメには無限の可能性があるんだなと改めて思ったぐらいでした

でも一番良かったなぁと思ったことは
子供達がしっかりと物語に反応してくれたことでした
ここからはネタバレになるのだが
沢辺雪祈が大怪我をおいながらも
「SO BLUE」にやってきて大と玉田と会うところで
ふと横をみると小2の男子が声を殺して大泣きしているではありませんか!!!
奥さんはそれを見てこちらは声を押し殺して笑っていましたが…
そんなに大泣きするぐらい感動して、しかも声を押し殺して大泣きなんて…
君は大人になったね。

見終わったあとに本人に聞いたところ
「本当は声をだして泣きたかったけど、声をだすと邪魔になるかなぁと思って
声出すの我慢した。」

長女もそれなりに泣いてはいたが、パパ的には君に一番見て欲しかった映画かな
と話したところ
「わかってた。」
とのことでした
小4女子は親の意図をクールに理解して
小2男子は作品の邪魔になるからといって声を押し殺して号泣

ありがとう石塚真一
ありがとう立川譲
ありがとうNUMBER8
ありがとうNUT

ありがとう映画版「BLUE GIANT」






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