つぶやき

海外ドラマが好きで
日本のドラマをしばらく観ていない

色んなドラマを観ていて思うことは
どうしてそんなに美化するのかな
アメリカの刑事ドラマと北欧ミステリーとイギリスはじめヨーロッパのミステリーと韓国のドラマと色々観て

①たいがい主人公は優秀である
②たいがい既にパートナーがいる
 あるいはモテる
③ハッピーエンド(アジアに多い)
④メインキャストは死なない
⑤たいがい両親が揃っている
 あるいは壮絶な幼少期

⑤に至っては極端なんだよ

例えば過去に色々あった主人公の話
例えばその色々が家庭内での虐待とか

なんだろうね
こう

要するにすっごい不幸だった人が頑張ってる系?

極端に不幸な人より
普通に少し不幸な人の話があっても良いと思う

そして不幸な生い立ちを経てる主人公は
たいがい努力の末なのか不明だけど
優秀だ

少し不幸な人が頑張れずにもごもごして
そんなに優秀じゃないけど暮らしてる
みたいなドラマがあっても良い気がする

ドラマってどこにでも起きると思うんだよな
自宅で引きこもってる人がいるとして
でも引きこもりって誰かの助けがないと成り立たないから
その家族との間でのドラマとかもあるし

なんかこう
ドラマって作り物なんだよね
演技が上手い俳優さんがいるとたまに
感情移入する時もあるけど

それは演技の話なだけで
ドラマのあらすじとか背景とか
なんかこう、腑に落ちないとこある

一日を振り返って
どうでもいいことだってドラマになり得ると思うんだ
例えば近所のお店とか
会話はお会計の会話しかしてなかったとしても
顔は覚えるし

その人を街で見かけたらあ、って内心思うだろうし
それだけでもドラマにできると思うんだよね

なんかこう、さあ
不幸か幸か
極端じゃないとドラマにできないのかな

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