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英語プレゼンテーションコンテストに参加してみた。

英語の勉強を大学に入ってから本格的に始めたド素人の自分がプレゼンテーションコンテスト(以下プレコン)参加しました。

今回は実際にプレコンを参加してみての感想をアウトプットしたいと思います。

まず、みんなレベルが高すぎてびっくり。(笑) ネイティブだよね、、、って方が何人もいたし、会社で働いてるよねって方もいました。(笑)その中で私はどうだったのか。

結果は惨敗でした。まず、原稿が頭から飛ぶ。英語で話すことがないので原稿を見ながらの発表となったのですが、ところどころ止まってしまったことがありました。それに加えて自分が喋っている部分とスライドがうまく対応していなかった。プレゼンにおいて印象をよく見せることはmustなのに、読むこで頭がいっぱいでした。

次に発表用スライドが無惨だった。自分は発表が最初だったのですが、次の発表者のスライドを見た瞬間負けを悟りました。(笑)この発表を行う前に大学内のゼミでの発表があったのですが、見せる相手も言語も目的も違うのにまるっきり同じテイストでスライドを作ってしまいました。デザイン系の本を読むときに一番最初に記載されている(めんどくさいと思ってあまりその部分は読んでいなかった)「スライドは目的・目標ありき!!」の意味を知りました。(笑)

強いてよかった点と言えば、プレゼンの内容...かな。まあ、伝え方によっていいものにも悪いほうにもなるんですけどね。


これらを踏まえて改善すべきポイントを考えました。

①公衆の前に立つ

自分は圧倒的にプレゼン、というか話すことが苦手であることを知りました。それを改善するには練習あるのみ!人前で沢山話すようにします。あと、ことば遣いも綺麗なものにしていきます。

②PDCAサイクルをしっかりと建てる。

PDCAサイクルとはP(Plan)D(Do)C(Check)A(Action)の略のことを言います。今回の発表はDCAでした。というのも締め切り日の3日前にエントリーすることを決め、パワポを1日で作る、、、発表者としてあるまじき行為ですよね(笑)何をいつまで完成させるのか、誰が見るのか、自分はどのようなものにしたいのか、それを念頭に置いて計画を立てる。そこから物事を進めることがいかに重要なのかを改めて知りました。

③発表のスライドは誰に向けたものなのか、何を伝えたいのか。

今回の発表で私はアニメーションはあまり付けずに作りました。そのように作った理由があったわけではないんですけど、感覚で作成しました。それがダメだったのです。今回はアカデミックな内容でありながらも大胆さや新規性なども求められていました。そのため、科学的な根拠はしっかり提示しつつ、視覚的に印象に残るスライドを作るべきだったのです。そうなると非常に時間がかかるのですが、結果的に私は結論を出しました。「アウトソーシングする」でした。(笑)つまりほかの人に頼むということです。もっと力を入れるべき部分があるのではないかと思ったのです。今回、他の人の発表を見て、かっこいいスライド作りは諦めました。私は思考力や提案力、喋り力に全振りすることを決めたのです。これはいい判断なのではないかと思います(笑)

④習慣的に英語を話す

これに限ります。英語を話せるようになるためには練習あるのみ。これは英語を話せるようになるだけではなくて、考えて話す癖がつくような気もします。積極的に試していこうと思います。


結果として...

無惨に散りましたが非常に有意義な体験になりました。これからは計画を意識すること、自分のやりたいこと・できること・やらなければいけないことの三つを意識して生活すること、英語で話すことを肝に銘じたいと思います。

それにしても皆うまかったな、、、

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