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自己受容の考え~課題の分離~

お疲れ様です。今回もマインドセットについてです。
私は家具接客販売員をしながら、店舗コンサルタントになるため日々勉強しています。
今回はマインドセットについて考え、それを接客に置き換えて記事にします。

信用と信頼の違い

皆さんは信用と信頼の違い分かりますか?
全く違います。
一般的には、信頼と信用は結びつくことも多いけれど、信用と信頼は結びつきにくいです。
簡単に言うと、

  • 「信用」があるから銀行ローンに通った。(わたしと社会)

  • 「信頼」があるから親友は許してくれる。(わたしとあなた)

前々回の投稿で、人生のタスクについて記事にしました。
「無条件で愛すること」
これは本当の意味での「信頼」です。

信頼とは?
「他者を信じるにあたって、いっさい 条件をつけないこと」
考えは理解出来ても実践するのは難しいです。

「自己受容」の考えを持ってみる

自己受容・・・「できない自分」をありのまま受け入れ、できるようになるべく進んでいくこと。

嫌われる勇気 より引用

「自己受容」を簡単に考える

でも、こう考えてみたら簡単だし、気持ちも楽ではないですか?

  1. まずは相手を気にしない。

  2. 誰だろうと誠意をもって、出来ることをする。

  3. 誠意はもつけど、出来ないことは出来ない。

  4. それでダメならしょうがない!

簡単に書きましたが、これが自己受容の考えで「課題の分離」だと思います。
特に友人でもない人を信頼することは一般的には出来ないことかもしれません。
しかし、まずは自分 が信頼しなければ深い関係を築けません。


接客販売に置き換える【自己受容】

私は家具接客販売員ですので、実践していること、したいと思っていることは以下の通りです。

  1. まずはどのお客様にも誠意をもって声(要望や悩み)を聞く

  2. その声の本質を考える(他が原因ではないか?もっと合うモノがないか?)

  3. 自信をもって提案出来るモノ(合うモノ)がない、なら誠意をもって事実をお伝えする。

  4. その上で協力出来ることを考える。(また来てもらえるように)

初見のお客様への接し方(実践)


また、初見のお客様からは疑いの目もあると思います。
知らない人は、
「セールストークだろうな・・・。」
と思うからです。
当然のことです。私だって、いきなり提案されたら思います。
だから、まずは 自分のことのように親身になる ことが大切です。
「いい商品だからこのお客様にとってもいい」
ではありません。
お客様の話を聞いた上で、心から喜ばれるもの、本人も気がついていない求めているものを提案することだと思います。

これからも自己受容をもって、お客様から商品でなく「わたし」を目的にしてもらえるように、そんな店を育てるコンサルタントになれるようにやっていこう!



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