人生の転機
「やりたいこと」がない子を考える(6)
「カミナリで撃たれたような衝撃」について補足です。
僕は今、わりと自分の好きなことをしながらイキイキと生きている自覚があります。
しかし、高校生の頃の僕は無気力な人間でした。
そんなとき、一冊の本と出会い人生が変わりました。
それは哲学書でしたが、僕は「自分が考えていたことが書いてある!」と興奮して、夜も寝れずその本を読みました。
まさに「カミナリで撃たれたような衝撃」がありました。
そこから、「こんな興奮がある人生を歩みたい」と思ったことから人生が変わり、今があります。
このような人生の転機となる体験は、みなさんにもあるのではないのでしょうか。
そして、転機のほとんどに「カミナリで撃たれたような衝撃」がつきものです。
しかし、この「カミナリで撃たれたような衝撃」とは一体なんなのでしょうか?
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