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うっくんがこの世を旅立って2年…

私の最愛のパートナー

愛犬の優太郎(うっくん)が

わんちゃんを卒業しこの世を旅立ってから

6月24日で2年たちました❀

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当時の事を思い出すと、

今でも涙はあふれ、心が苦しく

息が出来なくなるくらい泣いてしまいます。

2019年6月24日の夜から明け方にかけて

夜間病院へ急いでいったり

その後、一度帰ってから

かかりつけの病院へいったりと

色んな事があった日でした。

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この日、夜間病院で告げられた言葉を聞き

全てを理解しました。

現実はあまりにも辛く…

全てを受け止めるしかないと自分でも理解しました。

だけどどうしても言えなかった…。

この時はまだ、「大丈夫。守るから。」

と、まだ一緒にいたくて

うっくんへ、一緒にいよう…

そんな私の願望や気持ちが

うっくんの事を考えずに

言葉としても行動としても

動いてしまってたようでした。

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夜間病院から帰って来て、

うっくんを部屋に寝かせたとき

もうすべてを理解した自分がいて

「もう大丈夫だよ…」

「本当に頑張ったね…」

涙しながらそう伝えてました。

だけど、心の中では

「絶対に離れたくない。」

「嫌だ。ずっと一緒に居たい。」

そう思ってました。

うっくんはやはり、

私の心をものすごく感じてくれていたのだと

今とても思います。

言葉だけではなく、その先の

心を感じてくれていたのだと…。

まだ生きようと頑張ってくれてるように感じました。

自分の心の中で、

うっくんとまだまだ一緒に居たいという気持ちと

うっくんが苦しみや辛さから解放され

自由になれることを願ってる気持ちが

ものすごく葛藤してました。

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自分がどうしたらいいか

ものすごく自分と向き合い、

追い詰められるくらい悩んでるとき…

私が生後3か月の時から大切にしてる

キャンちゃんと言う、うさぎのぬいぐるみさんと

目が合いました。

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その時心に流れ込んできた言葉がありました。

「わかるよね…❀」

「わかってるよね…❀」と…

私は、うん。と心で答えました。

でもまだ迷いがあり、うっくんを引き留めたい

そんな気持ちが出たときに…

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「あなたのこの子への愛はどんな愛?」

「あなたは、この子の幸せを誰よりも願ってる」

「そして、誰よりも愛してる」

「ならば出来るよね…?」

「あなたの愛の形を見せて見て^^」

そんな風に、私の心に

優しく、温かい言葉と想いが流れ込んできました。

嘘みたいな話に聞こえるかもしれませんが

本当に、私の心の中で起きた出来事です。

きっと、私を誰よりも傍で見てきてくれ

幼いころから支えてきてくれた

キャンちゃんだからこそ

大切な時に、人生最大の決断のような時に

迷って悩んでる私を大きな愛で支えてくれ

心にメッセージをくれたのだと思います❀

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うん。出来る。大丈夫。わかった。

そうキャンちゃんへ心で答え、うなずきました。

私はうっくんへ想いを伝えました。

今までと同じ笑顔で

「うっくん!!!ねねはもう、大丈夫だよ!!」

「ねねの事は心配しないで^^」

「だからもう、無理しなくていいよ❀」

「ありがとう…」

「おやすみ…またいつかの、また明日ね…^^」

そう、うっくんへ伝えました。

私のうっくんへの愛は…

昔からずっと変わらず…

自分の幸せよりも

うっくんの幸せを一番に願ってる

それが私の愛のカタチなのだなぁと

自分でも感じました。

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その後、うっくんの様子を見ながら

時間になったのでかかりつけの病院へ行ました。

担当の先生が、私たちの気持ちを大切にしてくれ

治療方法も一緒に考えてくださいました。

もううっくんとは一緒にいられない。

もう旅立つかもしれないと感じてはいたものの

苦しくて辛い気持ちがあり…

そんな私たちの心に先生たちは寄り添って下さり

最後まで、私たち家族の事を想ってくれて

希望の光を最後まで見せてくださいました。

先生たちには、今でも心から感謝しております。

あの時、希望の言葉を下さり

とても心が救われ、支えていただきました。

そして、一度帰り

また改めて様子を見ながら病院へ通おう。

そう思って、

希望を持って最後の一瞬まで共に生きようと

うっくんの為に部屋の配置換えをして

準備してました。

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うっくんは、もう声がほとんど出ない状態でした。

うっくんが呼んでるのを感じ振り返ったら

こっちを見て、ほとんど出ないはずの声を

振り絞るように、わんわん!!!と力強く

私に向かって、何か伝えてくれてました。

当時の私は、「あ!水か!喉乾いたんだね!」

そんな風に思い、うっくんを抱っこして

水を飲ませようとして、シリンジを口に運んだのですが

その時、水を飲んではくれず

全く動かず…

お体から、魂が旅立ってました。

その瞬間、絶望と恐怖と苦しみと…

そしてそれ以上のよく分からない気持ちで

涙ばかり溢れ

大声で泣き…でも心も頭もからっぽで…

言葉にして表現できないような…そんな気持ちでした。

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あれから、1年たった時。

ふと、あの時「わんわん!!」て

うっくんは何と言ってくれてたのかな…?

そう思ったときに

ある言葉が心に届きました。

その言葉は…

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「またね!!」

でした❀

あぁ…きっとこの想いは

うっくんから届いた思いなのだな…と…❀

あの時「またね!」って言ってくれたのだと

涙が止まりませんでした…。

「またね!!」は、

❀また必ず逢える合言葉❀だと思い

これで別れではなく、必ずまた会えるんだ。

そう思い、とても心が温かくなりました❀

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やはり…

うっくんは、最後の最後の最後の一瞬まで

本当にかっこよかった!!!と

とても思いました❀

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そして、当時うっくんの魂がお体を卒業した後

うっくんのお体とも別れの時が来ました。

うっくんが迷わずに、お空の上へ帰れるように。

そして、寂しくないようにと

お空の上の、光の国までの

地図とチケットを用意しました❀

ラッコのぬいぐるみの、タロウくんも

地図を描いてくれました^^

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私の使命は、

うっくんを最後の一瞬まで守ること

その想いが本当に強く、

たとえ、お体を離れても

うっくんに対してまだ出来ることはあるはず…と

自分に出来ることを探し

地図とチケットに、

無事にたどり着けますようにとの

祈りを込めて渡しました。

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今もお空の上で

このチケットと地図を大切にしてくれてたら

とても嬉しいです❁⃘*.゚

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2年たち、当時を振り返っていたら

とても長くなってしまいました(>_<)💦

最後までお読み下さり

本当にありがとうございました☆

そして、色んな場所を通じて

出逢えた皆様、いつも繋がっていてくださり

支えて下さり、本当にありがとうございます!!

改めて、皆様との繋がり

そして、皆様から頂く温かいお気持ちやお言葉に

救われ、支えて頂いてる事をとても感じました。

本当に、心から感謝致します❁⃘*.゚

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これからも、うっくんの魂ちゃんと共に

未来を大切に歩いていきたいです☆

これからも、うっくん共々

どうぞよろしくお願い致します(^-^)

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では、hima☆(うっくん&ねね)

ねねでした!!







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