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新卒1年2ヶ月で助産師を退職し編集者になります

はじめに

はじめまして、助産師2年目のゆきです。
私は新卒で就職した大学病院を1年2ヶ月で退職し、7月より医学系出版社で編集者として働きます。
このnoteを見てくれているということは、きっと今"今後の看護師としてのキャリアに悩んでいる""病院以外での転職先を探しているけれどどんな仕事があるのか分からない""看護師が辛い・辞めたい"と転職を考えている看護師だと思います。

看護師の働く場所は病院やクリニック、訪看だけではありません。母数が多くないため、あまり知られていませんが、医療機器メーカーの営業職、治験コーディネーター、企業内看護師、医学系出版社など活躍出来る場所は沢山あります。
私もこの夏から【医療を提供する】仕事から【医療で働く・学ぶ人たちを支える】仕事をすることにしました。

では、なぜ新人助産師だった私が一般企業への転職を決めたのか、将来の自分と、同じ悩みを持つ誰かのために残しておきたいと思います。
医学系出版社への転職活動体験記選考対策を含めた内容になっておりますので、看護師から一般企業を目指す人々キャリアに迷う人々が活用できる内容になっているかと思います。


自己紹介

2000年生まれ、助産師2年目の代です。
私が看護師を目指したのは「ナースのお仕事」や「Ns'あおい」の主人公に憧れたことがきっかけでした。弟が入院していたことや、妹の手術など何かと病院にお世話になることがあり、優しく声をかけてくださる看護師の姿はまさに白衣の天使でした。そのため、幼稚園の頃から、将来の夢は「看護師」一筋でした(笑)!

大学生になり、母性看護学の講義を受ける中で「命が生まれる瞬間に立ち会える助産師って素敵だなあ」と思うようになり、助産師を目指すようになりました。4年間で看護師と助産師の資格を取ることは大変で、田舎で住み込みしながら夜間でも呼び出しがあれば駆けつけ実習をする、膨大な記録、そんな辛い実習を乗り越えました。

それから新卒で大学病院に就職し、外来業務から病棟業務、分娩介助まで様々な助産業務を経験しました。これから私は一生助産師として生きていくと思っていました。

転職のきっかけ

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