ねこかいたい

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最近の記事

サウダージみたいなやつ

世界には色んな言葉があって面白いですね。 中部アフリカの国、コンゴには「一度目はどんな悪口でも許し、二度目には我慢し、三度目は決して許さない人物」を一言で表す【ilunga】という単語があります。 また北欧スェーデンには【Gökotta】という「朝一番に鳴く鳥の声を聴くために早起きする」ことを一言で表す単語があります。 そこで皆さんにお聞きしたいのですが、、、 世界のどこかに「空耳アワーの為にタモリ倶楽部を見ているけど、途中で寝ていて気がつくと終わってる」という現象を

    • ローマ(エライザ)です!

      ローマの休日でオードリー・ヘプバーンが演じたアン王女は、ラストシーンでお気に入りの場所を聞かれこう答えました。 "ローマです! なんと申しましてもローマです! 私は、ここでの思い出を生涯大切にすることでしょう" それに倣って私はこう言うのです。 "池田エライザです! なんと申しましても池田エライザです!" 池田エライザなのです。 ぶっちぎりです。 先日、M-1があった日の深夜。 Twitterで池田エライザが、自身が司会で出ている「the cov

      • 梨が好きだ! 世界中のLOVE SONGを全部集めて 「キミ」とか「YOU」とか「你」とか 二人称にあたる単語の全てを 「梨」に変えたいくらい、梨が大好きだ! ここに私は提言したいのです! 日本の四季を五季にすべきと! 五季とはすなわち「春・夏・梨・秋・冬」です! 読み方は「シュン・カ・リ・シュウ・トウ」です! 皆さんに反論の余地ははないでしょう。 だって梨はそれくらい美味しいし、尊いのです。 梨の季節の訪れはみんなで祝うべきなのです。 しかし、そんな梨の季

        • 気づいたらオレはなんとなく夏だった

          数年に渡って文書の捌け口にしていたFacebookをふと気づけば一年くらい更新していなかった。 Facebookの何が悪いわけではない。 私の仕事が忙しく文書を書く暇がなくなり、なんとなく距離が開いてしまい、なんとなく更新をやめた、という程度の理由だ。 Facebookはえらい。 この一年、それでも通知を辞めない。 「この人あなたの友だちじゃない?」 「友だちが久しぶりに更新したよ!」 「今日はあの子の誕生日だよ!」 毎日なんらかの連絡をくれる。 一方で、、、

        サウダージみたいなやつ

          新宝島

          基本毎日ご機嫌に生きてます。 ただ気分が乗らなく、仕事に行きたくない。 そんな日がたまにあります。 正直、2日に1回くらいはそう思ってます。 そんな時に私はこの動画を見ます。 https://youtu.be/lwxI4QVO2Hs ご機嫌なBrother & Sisterがサカナクションの「新宝島」に合わせて、ノッリノリで踊るあの動画です。 わずか40秒強の短い動画ですが、何回もループします。 1回目はこちらもご機嫌になり「まぁ、今日も頑張るか。。。」的なノリに

          興味R

          妻に「毎日のスーツはどういう基準で選んでるの?」と聞かれた。 私は「洗ってある靴下とYシャツの色とデザインかなぁ」と答える。 「ふーん」と妻。 「そんなのに興味ある?」と私。 「あるよ」と妻。 妻と結婚して10年。 出会って18年。 まだ私に興味を持ってくれていることが嬉しかった。 一方で私は妻に興味を持てているのだろうかと気になった。 #妻 #興味 #スーツ #Yシャツ #靴下

          砂漠

          伊坂幸太郎の小説「砂漠」はキラキラしている。 大学生の男女の青春群像物語。 確か社会人一年目に初めて読んだ。 その時は少し前の自分に重ね合わせて少しセンチメンタルになった。 36歳になり久しぶりに読み返したら、「クソッ!若い!ズルい!」と嫉妬するほどに眩しかった。 物語の中で主人公の一人が麻雀に出かける場面がある。 行き先を尋ねられて主人公は「中国語と確率の勉強」をしに行くと返答する。 ハイ!オシャレ! さっき「自分と重ね合わせて」みたいなこと書きましたが、こ

          鼻水

          鼻水が止まらない。 水々しいタイプの鼻水なので、どんどん垂れ落ちてくる。 「Can't stop fall'in love」ならぬ「Can't stop fall'in Nose Water」である。 文法とかスペルとか直訳とかどうでもいい。 そんな細かいことをクヨクヨ気にするやつは、ミカンに!食われて!死んじまえ! そもそも鼻水だけネーミングがストレートすぎじゃね? 涙のこと目水って言わないじゃん! ヨダレのことだってそうよ! 口水とは言わないじゃない! 鼻血

          閑話休題(化物語いいですよね)

          iPhoneとPCを同期させたらCDからダウンロードした曲の一部がiPhone側で再生できなくなった。 「この曲は現在この国または地域では入手できません」 再生しようとするとこんなメッセージが出る。 別にオシャレな洋楽を聞こうとしているわけじゃないし。 アフリカの民族音楽を再生したいわけでもないし。 私が再生しようとしているのはウルフルズの「ガッツだぜ!」なのだ。 バリバリの邦楽なのだ。 "この国またはこの地域"が最大の需要地ではないのか?? がんばれ!iPhon

          閑話休題(化物語いいですよね)

          春眠

          「たくさん寝たのに眠い」 私は間抜けで平和なこの言葉がとても好きです。 平和の象徴の座から鳩を引き摺り下ろして、この言葉にしたいくらい好きです。 私は33歳くらいから日の出とともに目がさめるようになりました。 なので「たくさん寝たのに眠い」状態に久しくなっていません。 「春眠不覚暁(春眠暁を覚えず) 」という漢詩がありますが、こちとら春眠に限らず、「年中暁を覚えまくり」です。 この漢詩を歌ったやつは20代の若造で、いくらでも寝れる体力を持っていたと予想します。 そ

          トイレットペーパー

          ここ最近、トイレットペーパーを取り替えるタイミングによく当たる。 私がトイレに入った段階で残り少なくなっており、使っている途中でなくなる。 一つ前に使った人が悪いわけではないし、当然私も悪くない。 誰も悪くないが取り替える作業はめんどくさい。 そのめんどくさい作業が今日を含めて、4日連続で発生している。 流石にダルい。 ダルいので「トイレットペーパーの取り替えが多い時は、あなたの人生に転機が来ている時です」という嘘を考え流布した。 「Googleで《トイレットペ

          トイレットペーパー

          憧れの半身浴

          湯船にゆっくり入ることができない 「自律神経を整えるためにはゆっくり湯船に入るのが効果的!」とかテレビが言ってたのでゆっくり入りたい。 でもゆっくり入ることができない。 1分で飽きる。 気の短さが自律神経の正常化の邪魔をする。 ハナレグミは「一日の終わりに」という曲でこう歌っている。 これで今日はサヨウナラ 湯船に浸かったら ゆっくり眠ろう ハナレグミ「一日の終わりに」 この曲がとても好きなので、湯船に浸かってこの曲を歌うのだけれど、冒頭のサビを歌ったら上がっ

          憧れの半身浴

          ライトニングケーブル

          iPhoneのlightningケーブル用のイヤホンジャック(写真)がすぐ無くなります。 これまで5本無くしています。 思い切ってBluetoothのワイヤレスイヤホンにしようか、とも思います。 でもイヤホンジャックを無くすような人間はきっとワイヤレスイヤホンも余裕で無くすに決まってます。 イヤホンジャックは1,000円弱で買えます。 ワイヤレスイヤホンは6,000円くらいします。 よってイヤホンジャックを無くした方が得です。 「そもそも無くさなければいいじゃない

          ライトニングケーブル

          「逃げろ!!」と「逃げない!」

          僕は弱い。 すぐ逃げる。 昨晩は妻から逃げた。 私が仕事に打ち込むのは逃げるためである。 自分が築き上げてきたダメなことに向き合いたくない。 そのことについて妻に言われたくない。 だから逃げて仕事に向かう。 全てに向き合うのは無理。 妻の件は逃げて逃げて逃げた先にいいことがあるとは思えない。 ということで、この仕事が終わったらちゃんと謝る。 それでは聞いてください。 ゆるめるモ!で「逃げない!!」 #ゆるめるモ #逃げない #逃げろ #妻

          「逃げろ!!」と「逃げない!」

          9月12日:HEY!

          ウンチがしたくなることを「便意」と呼ぶ。 オシッコがしたくなることを「尿意」と呼ぶ。 であれば、オナラがしたくなることは「屁意(へい)」と呼んでもいいのではないか。 なぜ「屁意」がないのか。 我々は屁を軽んじていないか。 あと「オナラがしたい」と「オナラをしたい」はどちらが正しい日本語なのか。 どちらも違和感がある。 仕事に余裕があるとこんなことばかり考えることになるので、それはそれで考えものだ。 それでは聞いてください。 m-flo loves Akiko W

          9月12日:HEY!

          お別れ

          さくらももこさんが亡くなりました。 さくらももこさんの訃報のニュースを見て、思います。 「これが最後」ということが分かっている。 それはある意味で幸せなことなのではないか、ということです。 だいたいのことは終わってしまいます。 「いいとも」だって、「こち亀」だって終わってしまいました。 でもそれは「◯年◯月◯日で終わります。」ということが分かっていた終わりです。 嗣永桃子の引退もチャットモンチーの完結も癌だったおばぁちゃんも。 終わりを覚悟して、受け入れて、場合