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高校生マイプロジェクト発表会in加賀

マイプロジェクトとは

身の回りの課題や関心をテーマにプロジェクトを立ち上げ、実行することを通して学ぶ、実践型探究学習プログラムです。

加賀市におけるマイプロジェクト

あくるめ財団が主催で行っており、加賀市及び周辺の市の高校生が実現した夢を叶えるということを目的としています。

タビト學舎という加賀市大聖寺にある塾で昨年夏から半年間かけて高校生が準備してきた活動の報告会を今回行いました。

今回の発表会

発表した高校生は6チーム、参加者は50名弱くらいでした。

参加者は公務員、教員、地域おこし協力隊などの加賀市の地域活動や教育に関わっている方が来られていました。

参加者の雰囲気はまじまじと聞いていて、高校生が行っている活動に興味があるんだなーと思いました。

高校生の発表は粗削りな部分も多かったですが、活動の中からどんなことが学べるかと一生懸命になっている姿が素敵だなーと思いました。

グラフィッカーとしての役割

主催者から「発表と交流会で時間ぎりぎりでグラレコの振り返り時間とれないかもですけどいいですか?」と言われました。

「グラレコは振り返りが命」だと思っていたので、どーしよっかなと悩んだんですが、今回の発表会の趣旨を改めて考えた時に次のように使ってほしいなと思いました。

① 今回のグラレコはレコーディングがメイン

② グラレコの対象は参加者というよりも発表者である高校生

③ タビト學舎で飾ってもらって、後々高校生に振り返ってほしい

高校生が今回の発表を参加者がどのように聞いているのかということに意識してほしいというメッセージについては、最後に話したのですが、伝わったかなと

今回の反省点

良かった点は、聞き取れなかった部分をきちんと高校生に聞けたこと

参加者目線で聞いて描いたので、聞き取れなかったなーは正直に聞き取れなかったし教えて!とお願いしました。

きちんとコミュニケーションをとれたのは本当に自分が成長できたなーと思いました。

悪かった点は、参加者との振り返りができなかったこと

時間なかったというのはやっぱりありましたが、時間ないなりに付箋紙配って感想を書いてもらうとか参加者の反応を描くとかの配慮ができなかったのは未熟だったかなと思います。

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