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【拝啓アトロクリスナーの皆様】ひらがなまっするとわたし。〜興味があろうが、なかろうが〜

【前置き】

やっぱり書き出しって無理だよね。

いつだって文章を書き出すことが苦手です。書き出しにいつも困る。困るので前回のoverthesunリスナーに向けたガンプロ観戦日記のフォーマット通り、今度はアトロクにメールを送る感覚で書き始めます。書き終わりは脱線します。必ず。悪しからずです。確実にリスナーさんに向けたメールではなくなるので、その点先にお伝えさせてください。

こちらガンプロ感想文⏬


そしてこれを書くより先に読んだまっするの感想文、先にいくつかご紹介させていただきます。少なからずヒントを得たり影響受けているので先に持ってきたかった。文章で感想を落とし込む人達はみんなすごいね。

⏩今回の「もう1人の主役」について、ルーツとエビデンスをきちんと示して辿っておられる愛に溢れたnote. 勉強になります。

⏩私情と現実の擦り合わせを丁寧にやられている文章。「あー、確かにそうだなぁ私そこ下手な部分」と学びました。自分の気持ちの整理のヒントに。

⏩1つのものを作り上げる事、まっするへの愛情がどーんと伝わる。然しそれ以上に裏打ちされた何かがないとここまで骨太な文章書けないと思います。私には言語化しきれなかった視点。


ひらがなまっするとわたし。〜興味があろうが、なかろうが〜


宇多丸さん
橋本牽引者
クマス
アトロクリスナーの皆様
そして、ササダンゴさん。

アトロク&チェ・ジバラリスナーとして、遅すぎたまっするとの出会い。

こんにちは。初めましてnacomilkと申します。
アトロクが始まった2018年から聴き始め、いまはアトロクを私の実家だと思い、緩やかに聴いたり聴かなかったり、でも大好きな回は何度でも聴いたりしています。

私は2018年からアトロクを聴いていた、つまりササダンゴさんがザ・コンサルタント枠で月曜日10分間に出演していたころからのササダンゴさんの事に興味を持っていたのです。マッスルマニア2019で宇多丸さんが挨拶をするまでの至るまでの経緯も知っていますが、なかなか1人で足を踏み入れるには勇気が出ず。そこから先コロナ禍になり編み出されたリモートプロレス回は毎度腹抱えて笑いましたし、ササダンゴさんのチェ・ジバラも放送2回目から聴いています。まっする5に関しては橋Kだって出演していたのに、行く理由しかなかった筈なのに新たな現場に足を踏み入れる勇気がなく「だってコロナ禍だしね」という言い訳でスルーし続けてしまいました。

2022年3月、同じくアトロクリスナーの友達に「まっする6、行きませんか?」と声をかけられ「1人じゃないなら」と思い適当にチケット取ってもらい、初めて生のまっするに触れました。その後レッスルユニバースに入り、クソ案件オブザイヤーと対峙した残業後なんとか仕事のことから離れるため自室に夕飯がわりのお菓子を抱えてMacBook Airとともに籠城してまっするを追いかけました。 
20代の頃は下北沢のライブハウス、たまに(早稲田大学出身の)劇団を観に下北沢の小劇場に足を運んでいた私にとってまっするに嵌まらない理由はなかったなと。あまりにも遅すぎた出会いでした。

パイプイス×バイブスとHerman Miller MAO killed my heart.

籠城の末、私は必殺技かパイプイスかで言われたら100対0でパイプイス男子推しになりました。
6を生で見た時にはパイプイス男子の全容がつかめず、それよりもパイプイス達に与えられた高岡伝統工芸の凶器に目が行きました。橋本牽引者がササダンゴさんに声をかけたところから始まったコラボですからね。

それに必殺技男子にはメンバー紹介映像が付いているのに主役が透明人間の興行でも何となくポジションはわかるのに、6でパイプイス男子に紹介映像はない。なんの予習もしていない私に与えられたメンバー紹介はハーマンミラー・マオの所謂「クソMC」しか無かった。あんなもんで何がわかるか、って話です。

とりあえず「基本7人、たまに休んだりして5人とか6人」という情報を得たので、パイプイス男子が何故今の形になったのかも過去作を見る中で把握しました。
必殺技とパイプイスは表裏一体なのは私も籠城する中で感じました。対比する必殺技のクオリティが担保された上でのイスたちの存在。それを踏まえた上で、パイプイス男子推しの理由を言語化すると以下の4点。

1.単純に曲が好き。同じRAM RIDERさんが作った曲だけど「パイプイス×バイブス」ってタイトルからしてアツい。

2.ササダンゴさんのメンバーアサインが絶妙。コワモテ強そうなコクヨ・カズサダが見せる表情の豊かさにまず惹かれる。見るからにワルそうなイームズ・ワタセ、エーケーレーシング・ヨシムラがいて、ベテランのイトーキ・オオヨシの名バイプレイヤーぶりと呼吸が合うショータ・オカムラ。ショータなんて必殺技にいてもおかしくなさそうなのに、イスの中でのポジションに違和感がない。

3.変幻自在な「箱」としての魅力。特にまっする2では必殺技男子の力を借りてメインを張った今成が、なんやかんやで代打ベルボン・イマナリ→ヒューマンチェアー・イマナリとしてこちらにいるのどういう事?だし、でもそれで成立してしまう無茶苦茶さ。
デザートに例えるなら、必殺技男子がフルーツ盛り合わせ。1つ1つの味を単体で楽しめるのかな。パイプイス男子はチョコレートパフェにプラス、ポッキー、ベリーソースに追いチョコレート、コーンフレークもまた上からかけちゃうよと言う。アイスもコーンフレークもうまいんだけど、食べ合わせ方でまた違う味になる。という印象。あくまで個人的な印象です。

4.3に関連して突然パイプイス・パフェ(仮)の上に堂々と乗っかってきたハーマンミラー・マオの存在

いかんせん繁忙期もといクソ案件オブザイヤーの最中籠城モードの時には「明日の仕事に間に合う為の強いバイブス」を補給しなきゃいけなかった。一瞬でもいいから笑わせてほしくてかっこつけて欲しくて。感動で泣いたりもしたけど。ミスが起きても「怖がることはねえ、死ぬこと以外はかすり傷」と言い聞かせ、仕事自体も「かかってこい、畳んでやるぜ」の気持ちで乗り切っていた気がします。それはずっとそうです。
そこにトドメを刺したのが4.ハーマンミラー・マオの存在。まっする6でえらそうにクソMCをかましていた奴がまっする3-2で突然現れたんですもの。寧ろ何でいままでいなかった!
突然ヨシムラのパートを歌いながら現れ、センターになり、その後の合同稽古のシーンもイトーキ・オオヨシのモノボケで笑わさせられた後に突然宮城弁でコクヨ・カズサダに話しかけその場を困惑させ、2.をしっかり引き出していく。そして「Out Break of WAR」で完全に持ってイカれ、I just want to kill your heart.されました。曲はもちろん、ハーマンミラー・マオの煽り方、立ち振る舞い、そしてこの興行については、他の人からの気持ち以上に新メンバーとしての緊張感と「MAO本人がやってて楽しい(嬉しい)と思っているな」バイブスを感じたんですよね。


そこからまっする4、5、と進む中でハーマンミラー・マオのフリーダムさがどんどん加速していき、誰よりものびのびとまっするを楽しんで自分の表現の場所としている印象を受けました。
救われた、という言葉を安易に文章に使うな、とかつての文章を書く師匠に言われました。しかし籠城モード時に私をなんとか明日に送り出してくれたのがハーマンミラー・マオであり、お互いの良さを引き出し引き出され合う変幻自在なパイプイス男子だったと言えます。

以下当時のインスタでMAOさんが「まっする3-2に救われた」とpostしておられましたが、私もまっする3-2を見て明日また自分のリングに上がる後押しをしてくれたなと思っています。

ハーマンミラー・マオだけじゃない。3次元のリングだって、「出典:パイプイス男子」

そこからMAOさんいいなぁと思い主に5月ぐらいからユニバースで、3次元の興行を見て6月ぐらいから現場行って、サイン貰って、チェキ撮ってもらって……。となり今に至ります。1推とか2推とかそういう言葉があるようですが、サインもチェキも現場行った時に必ず並ぶのはMAOさんだけです。それは重い気持ちなのかはたまた彼に対しての尊敬と敬意なのか。それは受け取る側の判断になってしまいますよね。

あと私の特性として誰も彼も器用に推す事が出来ないんですよね。すぐ同担拒否気味の元祖メンヘラな部分が顔を出すし。へへへ。

さらにMAOさんがいいなぁと思った理由を上げるなら、常に「*新しい正しいアクシデント」をでっちあげてくるあの引き出しの多さと自分のポジションを確立しつつあるところ。RHYMESTERのNew Accidentのサビのリリックです。この曲大好き。私がね。

そして以下のインタビューを読んだときに、私、「はっ」と思ったんです。

――KO-D無差別級王座、DDT UNIVERSAL王座、DDT EXTREME王座と3本のシングルベルトがありますが、どれが自分に合っていると思いますか?

MAO:(少し考えて)本来はDDT EXTREME王座なんでしょうね。KO-D無差別級王座はもちろん欲しいですけど、「団体の顔になる!」という気持ちが僕にはなくて、団体の幅を広げるポジションでいたいんです。だから「エースです。僕は団体の顔です」とはなりたくない、ひねくれていますけど(苦笑)。
【DDTプロレスリング MAO(2)】この2年間は本当に辛いことが多かった 2022.04.25
https://www.010-sports.jp/archives/3145/3

ああ、そう、そういうことなの、私もそうなのよ。って。

少し私自身の話をします。
私はなんやかんやでいま某特例子会社で法定雇用率確保要員として働いています。いわゆる障害者雇用枠ってやつです。この働き方ってなかなかまだまだ世の中から認知されていないところがありますよね。給料安いんでしょ?とか(もちろん安い)大した仕事ないんでしょ?とか(大した仕事が何かはわからんけど)そういう印象がありがちな労働市場ではあるものの、籠城モードだった話の通りシーズンによっては残業もするし、常に先方とのやりとりもするし、一応リーダー職への道も開かれています。大概がクソだなと言いつつも障害の有無を超えたコミュニケーション取るし、春にも5人くらいで飲み会もしました。こういう話もできるし愚痴も言える同僚・先輩・後輩には感謝しています。
別に会社の顔になる程模範的に偉くなるつもりもない。でも「そんなにこの労働市場も悪くないよ」を小出しに世の中に伝えられる人になれればとぼんやり思っていました。ひねくれてますけど苦笑。
お世話になった支援機関でZINEの創作を細々と続けている理由の1つもそれだったりします。面白いと思った方向向いて、自分が楽しいと思えることをやろうよ、とつい最近になって父に教えられたこともあります。

私のその気持ちが、上記の引用文章に呼応したのです。あ、この感覚だなって。

また、3次元のリングで他に「好き・応援」しているのは誰かと言うと6月のKING OF DDTスタート以降は特に吉村直巳くんだったり、樋口一貞さんだったり、DDTとして今成"ファンタスティック"夢人さんだったり。マジで申し訳無いくらいにパイプイス男子の影響がもろに出ています。(T37K、MAOしかおらんやん!って叩かないで!お願い!😭石を投げないで!😭ごめんなさい😭)それだけパイプイス男子が私にインパクトを与えたんです。今思うとやはり3次元の素材をうまく活かしたササダンゴさんのアサインの賜物なのかも。

6.19後楽園で吉村くんが先輩HARASHIMAさんから勝利した時は自宅で大声を上げましたし、7.3KOD決勝で吉村vs樋口を見た時ももうハラハラが止まらず、その後7.7新宿FACEで2人が所属ユニットから卒業?追い出され?てタッグを組む瞬間は生で見ていました。感極まりがとんでもなく、更に迎え打つ王者がMAO&朱崇花組なんて情緒がどうにかしました。
まさかパイプイス男子のあの2人がハリマオとしてタッグ組むなんて。そしていまKODタッグベルトを2度防衛している現実。それが今回のまっする7のシーンにもきちんと反映されているところにまたグッときます。

※「推し」と「好き・応援」という言葉、私の中で使い分けているのです。

9.9千秋楽 冒頭。見ろよこの晴れやかな顔!RHYMESTERのB-BOYイズム鳴っちゃう!
9.6稲田さんの接待ユニバースシーン。ハリマオのふたりが上げている構図は3次元の今が反映されてるよね。

自分のための言葉でもあった 〜興味があろうがなかろうが〜 

さて、やっと本作の話です。ひらがなまっする7(ひらがなまっするシリーズ)がどんな興行でどんなストーリーが描かれていたのか。ざっくり歌詞で表すと若いものもおじさんもみんなまとめて「ONCE AGAIN BACK この現場!」であり、「死んでも青春は殺せない」であったかと。

まっする7を見た方ならきっと読んでいるだろう鈴木健.txtさんのこちらの記事に主役の今林さんともう1人の主役MAOについての事は書かれています。

どうせクソMCをかましてくれるだろうと私も人生初の突貫工事応援ボードには「クソMC聞かせて」と書いてやりました。っていうかそれしか書くことが思いつかなかった。実際クソMCに拍車がかかっていたのでとても良かったのですが、問題はラストです。まっする6は透明人間(高久辛飛光)VS回代わり、のマルチエンディングでした。初日9.7後楽園ホールでハーマンミラー・マオが近久辛久光と戦っていたのを見て「ああ今日はまおちゃんだったけど、きっと明日も明後日もイスの誰かが久光と戦うストーリーがちょいちょい前半の手法変えて仕組まれているんだろうな」と思って帰り道友達と春日のドンキの上のサイゼで「明日は誰だろねー」なんて話をしていたり。
ところが9.8北沢無料公開ゲネプロでも、クソMCのあとコクヨ・カズサダから呼び止められていたのはマオ。「ん?」と思いました。そっか、もうこれはMAOのストーリーでもあるのかと……。

後楽園で1度観ているので大筋はわかっています。9.8は席が近かったのもあり、下手なりに記録写真を撮りながら見ていましたが。

9.8北沢北沢無料公開ゲネプロ 諦めかけるマオ 見守るMIC
9.8北沢無料公開ゲネプロ 立つんだ、マオ!
9.8北沢無料公開ゲネプロ 新番長が椅子を託す
9.8北沢無料公開ゲネプロ ああああぁああああめんどくせぇなぁああああ!!!!!


本当に「え……」と思っていましたし、そう思っていたのは私だけではないはず。

帰宅後、深夜2時半ごろの私の呟き。
裏側の筋書きと言いたくて裏筋ってつぶやこうとして思いとどまった。

9.9昼の応援観戦は行けていないので、次は9.9千秋楽。同じシーンを見た時に私の心は前日以上に震え、震えながら写真を撮っていました。それからカズサダのセリフの量も増えている。回を重ねるごとにアドリブ的なものがどんどん出てくるのが舞台の醍醐味なのは承知しているのですが、熱を帯びれば帯びるほどそれはコクヨ・カズサダのセリフなのか、樋口一貞の本心なのかその全てなのかもわからない「言葉」として打ち出されていました。

一昨日土曜日、1つだけ見られていない9.9応援観戦回を都内某所のカラオケで応援観戦していました。本公演から1週間経って、その時に4度目のこのシーンを見て、カズサダのセリフ(仮)を聞いて、やっと、私の心にドンと落ちてきました。
「あ、ここだな」って。ここを書こうって。4公演のセリフ(仮)を聴き比べて見ると違いがわかります。

9.7後楽園
「マオ!立て、俺らのことなんて気にするな、お前自身のために、戦え、立って戦え!」
9.8北沢無料公開ゲネプロ
「マオ!手は貸さねえぞ、お前自身の力で、打ち破ってみろ。立って戦え、行け!」
9.9北沢応援観戦
「マオ!立て!お前が興味があろうがなかろうが、お前を必要としている人間は必ずいる。だから、立って立ち上がって戦うんだ!」
9.9北沢千秋楽
「マオ!立て、いくら自分が興味がないっつったって、周りは見ているんだよ。お前だけじゃねえ、ここにいる、このリングに携わっている全員が、お客さんに夢や希望を与えなきゃいけないんだよ。そのためにも、そして、自分のためにも、立て、立って戦え!」

このシーンの真相的なところは先程の鈴木健.txtさんの文章を読んでいただくとして。

ここでまた私の話をさせてください。
今の私の会社でのポジションは単なる平社員です。色々あるけど平社員でも平社員なりに楽しくそこそこやってるぜ、というのを出していきたいなという話をしました。でも、現実繁忙期が重なって今も日々残業のシーズンですし、半期に一度の案件最中、色々あって仕事が億劫です。まっする前日まで「これほんと3日間行けるのか?私が」という追い詰められ方をしていましたし、明日からも同じような気持ちになるでしょう。
メンタルからくる体調不良については支援の手は借りているものの、これは私の自己管理だけではどうにもなりません。ヒエラルキー1個飛ばした上司からも「組織改善のために気づいたこと、アイディアは相談してね」と言ってもらえました。会社員がヒエラルキー飛ばして相談できるなんてなかなかない話です。元々自分の体調が悪化していくことを起因に支援経由で相談したのですが、もう自分だけの問題ではなくなってしまった。
「本当は大変、でもどこに言えばいいんだろう」とチームの人たちが思っている事を知っていて、言えないままなことも知っています。だけど私は「言っても変わらないかもしれないけど言わないと変わらないし、今なら言える場所がある」事に触れてしまった。変わらない限り自分の体調に影響が出るから私のために何とかして欲しい。どちらかと言えば異動したいぐらいだし、ここを何とかする事に興味はないんです。興味はないんですが、あのセリフ(仮)を聞いてまたはっとしてしまった。

「私が興味があろうがなかろうが、私を必要としている人間はいるし、周りは見ている。そして私自身が殻を打ち破って、私のために、立って、戦うんだ!」

「あああああああああああああああああああぁあああああああぁああああああぁあぁぁあぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!
めんどくせぇなぁあああああああああああああああ!!!!!!」

本当にめんどくせぇ!!!!!!めんどくせえしか出てこねえ!!!!書いていてめんどくせぇ!!!!絶対に嫌だ!!!!!

でも、今が1つ、私の変わりどきなのかもしれません。誰かのために行動を起こすなんておせっかい、自己負担にしかならないしアサインされた以上のことに手を出すと厄介だし、そんなことしても仕方ないというのが平社員の思うところです。それでいいと思っています。ただ、あのセリフ(仮)とともにダーンを背後をパイプイスで殴られている感覚がします。「お前の番だよ」と。

明日以降の自分へ宿題を課してしまいました。まだ殻を破れるほど私は強くはないです。興味Rとか興味なーいとか(興味Rはリアタイで聴けておりませんでしたが)それ以前に目の前の仕事で手一杯ですし。でも、やっぱり私も含め一緒に働く人たちがどんどん疲弊していく顔は見たくない。うん、でも宿題というか、課題というか。夢を見てエンパワーメントされるためのまっするだったのに現実を叩きつけられられました。最後の最後に。

あ、思い出した。明日その上司とランチ行く約束してたんだ。
さらにその上の上司とのフリーの1on1の日程も調整しないといけないんだ。ちなみにその上の上司の名字はMICとマオと同じだったりしてね。


ここまでの文章はただただ一個人の想いでしかないので、気になる方は今からでもいいので全シリーズレッスルユニバースで見てみてください。


【終わりに】 

最後、翠ジンソーダを体内に流しながらの戯言。

こんな感想文でいいのかどうかマジでわからないです。いや、よくないと思います。「1週間経って配信で見返して、やっぱり『めんどくせぇな』の所でちょっとね。色々考えちゃいまして、文章に今しています。」と伝えたはいいものの、これでいいのか、いや、いやいや多分こんな文章求められていない。
でも、私は「見たものをどうやって自分ごととして落とし込んで解釈するか」のスタイルでしか文章を書けないのです。
他にもたくさん楽しかったシーン、思い出があります。まずDDT FREEでダブらせたチケットを別の友達と妹に譲るところから始まり、7日後楽園はコクヨ・カズサダさんともハーマンミラー・マオさんともチェキも撮りました。(初めてMAOさん以外と撮った貴重なチェキ!)8日のサイン会のときも前日のチェキ見せて「俺の今日のクソMC何点だった?」って聞かれたりね。あれだけの顔を見せておいて話降った私もだけどクソMCの話に戻っちゃうのがやっぱりね、という魅力だったりします。
妹はイームズ・ワタセが気に入ったようでポトレ買ってたし、8月末のドロップキックのMAOさんイベント妹と一緒にいったので、私がサインもらっている時妹も横にいたりして。
3連戦した友達と語り合ったり、現場で出会ったお姉さんたちと数分間だけ一緒にビール飲んだり、感想を話したり。2日前、「ここを書こう」と決めた応援興行回を3連戦した友達とカラオケで見た時も、まずは今しか歌えねえと思ってこれとこれだけ歌ってみてイントロ聞くだけで大爆笑したりしたんですわ。

ササダンゴさんとサイン会でお話しした時のことは、私の承認欲求の塊としてチェ・ジバラにお送りし、昨日(9月18日)の番組冒頭で読んでいただきました。ありがたmm です。のでこちらでは割愛します!💌

本当に書けば書くほど、自分の気持ちを言語化していく温度感の調整がいつまでもできませんね。軽すぎてもだめ、熱すぎても重いだけ。
ただ、こんな私の承認欲求を久々に大爆発させてくれたものに触れたんだなって、思いました。誰しもみんな自分のものを見て欲しい、そんな承認欲求の塊も、この辺でおしまいにしようと思います。

私もまっするに出会えて良かった。パイプイス男子に出会えてよかった。でも、これからもきっと寂しくなんかないよ。ありがとう。

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