時間はユーゲン、そしてノーベン
1029文字
可処分時間とは、、、
仕事や睡眠、家事や育児以外に、自分の判断で『自由に使うことのできる時間』のことをいいます。
例えば、社会人だったら仕事から帰ってきて寝るまでの時間がこれにあたります。休日も合わせると、だいたいその平均が1日6時間くらいと言われています。
スマホの普及により、この可処分時間に何をしているか、というのが大きく変わりました。そして企業は、この可処分時間の奪い合いに必死になっているということです。
スマホのない時代は、テレビを見たり、ラジオを聴いたり、新聞や雑誌を見たり、音楽を聴いたりと、だいたい皆んなそんな感じだったのですが、
近年ではテレビに変わり、YouTubeやNetflix、Amazon prime、Disney+などそうそうたる大企業が、皆さんの可処分時間獲りに凌ぎを削っています。
また、SNSの普及で、LINEやTwitter、Instagram、Facebook、Tiktokなどで時間を割くことも大幅に増えました。
あとゲームもあったりと。
ですので私たちは、可処分時間にはスマホを使い、何かを見ていたり、発信したり、ゲームをしたりして、多くの時間を浪費しています。
私もその1人です。#ほぼスマホ中毒
『時間』というのは有限であり、最も貴重なものとされているにもかかわらず、ついついムダに費やしてしまっていることも少なくないのではないでしょうか?
そ・し・て
『日本は先進国の中で、1番勉強しない国』と言われていて、約6割の人は日頃一切、勉強しないそうです。社会人の1日平均勉強時間がたったの『6分』だそうです。
この原因がいろいろ言われていますが、
日本は年功序列で終身雇用制だったため、入社してしまえば一生、安泰だったということ。学生時代に猛勉強して良い企業に入社できればその後は、ノーベンでOK、という感じでしょうか。
今後は、年功序列や終身雇用が崩れてきているので、そんなわけにはいかなくなるとは思います。シンプルに能力のある人材や成長できる人材が重宝されていくでしょう。
ですので、今からでも1日6分以上勉強すれば、日本人の平均勉強時間を越えられるわけですから、ハードルが低いうちに、1日10分からでも勉強の習慣をつけていけたら良いんじゃないかなと思います。
とはいえ、我々の可処分時間を奪いにくる、かなりの強敵たちがたくさんいますので、くれぐれもご留意を。
YouTubeに時間を奪われて廃人にならないよう、共有いたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?