自己紹介２　今取り組んでいること

こんにちは。
あやねです。

1個前の記事で簡単な経歴をお話させていただきました。今回は今取り組んでいることについてです。
主に私が抱いている3つの関心に対するアプローチをお話します。
そしてそのアプローチの先が私が起業したい会社の事業内容ということになっていきます。

1.環境問題とアパレルについて
前回の記事に書いたように私は18歳から24歳頃まで服に関わってきました。
21歳くらいの頃アパレルがもたらす環境問題の新聞記事を目にしました。
それから私はその記事を忘れられなかったし、70sや80sの文化が好きで元々古着好きだったこともあり、自分の選択肢として古着しかあり得なくなりました。
今は当時より環境問題に関心がありますが、逆に新品の服も受け入れてます。古着かどうかより自分にマッチしていれば長く着ることが出来るし、場合によっては古着で買うよりエコだと思い受け入れるようになりました。

さらに、年々環境問題に対する関心は強くなって、基礎的な知識が勉強出来るECO検定を取りました。
eco検定を基礎に色々勉強していくうちに、3つの考えが浮かびました。

・人気のUSA製のvintageウェアだけでなく、日本製のvintageウェアも国内でもっと需要が高まれば、カーボンフットプリントの削減や廃棄物の削減、過去の日本製のクオリティの再評価、地域経済の活性化などにつながるのではないか。

・昔ながからの製法で作られている地域の伝統的な生地を使用しての服作りは、化学薬品や大量の水を使わない生産方法の生地が多いため環境への負荷が少ない上に、文化と歴史の保存にも繋がる。また地域活性化や里山保全に貢献できるのではないか。
そして、本来木綿などは農作業などがしやすいよう丈夫で着心地がよく長期間使用できるものが多いことも環境に良い。

・オーガニック素材を利用すれば、農薬や化学肥料の不使用による環境保護につながり、また製品を通してオーガニック農業の促進も出来るのではないか。このように環境保護に繋がる服の生産は促進した方が良い。

以上の3つに考えから、日本製の古着を買ってみたりおばあちゃんから貰った服を好んで着てみたり、各日本の地域の文化や歴史、伝統的を調べるようになりました。
オーガニックコットン素材の品物も選んで買うようにしています。

2.動物愛護について
私は物心ついた頃から、必ず近くに動物がいました。
うさぎやハムスターやヤドカリやカブトエビやザリガニや猫や犬やモルモット、玄関にはツバメの巣があったりして、いつも動物がいました。
今はもみじという愛犬とドジョウが5匹います。
私はその動物達にずっと救われてきました。
動物愛護についてはなんの理屈もないです。可愛い。大好き。ありがとう。大切にしたい。という気持ちが一番です。(環境保護に関してもきれい。大好き。ありがとう。大切にしたい。という気持ちが一番ですが)

それに、動物愛護と環境保護は密接です。

動物愛護に関しては調べることと、今後寄付をしたり、保護団体さんとタッグを組んでいけるように計画を練ったり、身近な家で一緒に暮らす動物達が心地よく暮らせるような商品開発のアイデアだしをしています。
まずはハンドメイドの迷子札を製作してみました。個人で作るには限界があって、化学繊維もプラスチックも使っていますが、はじめの一歩です。(自分に甘い)
サムネのもみじがつけているものです。

3.装いの歴史について
私はとにかく服が好きです。
子供の頃からゴーストバスターズ、E.Tなどの80s映画が好きで当時の服装に関心があって、高校生くらいの頃はSex PistolsやThe Runawaysや70sのバンドが好きで格好も真似してみたりと、年々60s,50s,20s….と遡っていくように装いの歴史が好きになっていったので、専門学校でも学んだけど、もう初めからみっちり世界中勉強しようということで、一昨年メソポタミアからやり始めました。
せっかくだから社会情勢の歴史も学んだら、これがもう相乗効果で沼でした。ムンディ先生の授業を初めから全部見て板書しました。ムンディ先生感謝感謝。

そんなこんなで、服に興味があれば、装いの歴史にも興味が沸いて、歴史にも興味が湧く人が、私以外にもいるのでは？思いました。
普段身にまとう身近な服だからこそ取っつきやすいし、まずは視覚だけで楽しむことが出来ると思ったため、自分の勉強も兼ねて短いアニメーション制作を始めました。

(こちらが公開しているインスタアカウントです)

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環境保護と歴史は密接です。
さらに、世界中の装いの歴史を知れば世界中の文化や宗教観に触れることも出来、互いの文化や歴史や宗教観を尊重するきっかけにもなります。
良いことがたくさんあると思ったのです。

まとめ

今は普段の仕事や生活でのタスクもあるし、7時間以上は寝ないとダメなタイプなので、上記の3つを可能な範囲でしか取り組めていません。

これらのアプローチをもっとブラシュアップして、誰かと手を取り合い企業として行っていきたいのです。私は器用な人間でもなければ、博識でもないし、行動力もなく、1人では考えを巡らせるだけでなにも出来ません。
でも、コミュ障だし話せる仲の人もいないので、こうしてネットで発信することから頑張ろうと思ってます。

ブログを書いて公開設定のボタンを押すまでもドキドキです。

長くなってしまいましたが、今回の記事は以上です。
次の記事は事業計画書を公開しながら少しお話しします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。