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不登校 あの頃と今。不登校は誰でも終わる!乗り越えられる!


こんばんは。不登校専門カウンセラー小川さくらです。 

あなたは、わが子を信じて応援できます。

不登校になると、「明日は学校に行けるだろうか…」しか浮かばない。

外に出て、通学する子どもたちの制服姿を見たときは、きつかった。

涙は、ふいに出てくる。記憶を消すのに、時間がかかった。

仕事中も、家にいる子どもが浮かぶ。家に帰りたくない。

「不登校」と口にしなければ、まわりは、いつもの私と思って接してくる。

受験時期、当たり前に、進学の話をする職場の昼休みが苦痛だった。

ある日、「息子が学校に行ってない」と、一人に言ったとき、同情された。

「二度と、誰にも言わない!」と誓った。

いろんな人がいる。人に合わせなくていい。付き合う人を、選ぼうと思った。

つきあう友達が、減った。

「家で、何してるの?」とか、聞かないでほしかった。

悪気がないのは、わかっているのに、人と比べては、自分を責める。

誰とも話したくない。孤独。

でも、本当に苦しい気持ちをわかってくれる友達と、繋がれたのは、不登校のおかげかもしれない。

子どもに友達がいない。と思ってきたけれど、無理に作らなくてもいいと、思えた。

ひとりが良いときも、ある。人生は長い。

先生は、なんとかして学校に来てほしいと、コンタクトをとろうとする。でも、子どもは、嫌がっているんだ。

学校という場所は、命をかけていく場所ではない。

そんなこと言えない。わかってもらえない。

不登校は苦しい。

ずーっと、坂を転げ落ちてきた年月。

常識や価値観とたたかって、むりやり自分を変えてきた。変わらざるを得なかった。

いろんな人を見て、感じて、生きるとはなにか、を学んだ。

今はずっと続かない。

どん底まで行くと、上がるだけ。

あなたは明るい未来に向けて歩き出している!

たくさんのお子さまが、自分で一歩を踏み出している。

不登校は、誰でも終わります。

一つ、一つ。できることをしよう。

親だから、わが子を応援できる。

一人じゃないからねっ。

あなたも、きっと大丈夫!

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