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不登校のお子さまを、どう見守るか?日々の生活が大事です。

こんにちは!不登校専門カウンセラー小川さくらです。

あなたは、お子さまを安心して見守れます。

お子さまが不登校になると、まず、学校に相談します。

スクールカウンセラーからは、

「子どもに、「学校に行きなさい」と、言わないように、とにかく見守りましょう。」と、アドバイスを受けることがあります。

とにかく見守るって、どう見守ると思いますか?

なにも言わなくていいの?促さなければどうなるの?ゲームばっかりしてるけど?

1日でも早く、子どもを学校に行かせたい親御さまは、イライラして、焦ります。このままでいいのか?と情報を探ります。

そのうち、いろんな方法を知ります。

私はこうして、不登校を脱出した!という話があれば、うちの子も、こうすればいいのか?と飛びつきたくなります。

まずは最初の段階で、学校に行かなくてもいいと、腹に落とし込めているかを考えてください。

多くの親御さまは、アドバイスを受けて、そんなこと言われても~と、否定したくなるはずです。

「だって、学校に行かせたいんだもん!」

その感情を持ちながら見守っても、モヤモヤするだけです。

ただ、見守れば、学校に行きたくなるとは限りません。

親のイライラや、焦りが、お子さまに全部伝わってしまうからです。

どう見守るか。見守り方が大事です。

アドバイスを真に受けて、なにも言わなくなると?

今まで、散々干渉されたのに、何も言われなくなって、ビックリしたり、自分が学校に行かないからだ~と、自分を責めてしまうお子様も、いらっしゃいます。

不登校を解決する情報に、振り回されると、頭でっかちになり、お子さまが見えなくなり、手段ばかりにとらわれて、苦しむことにもなりかねません。

言葉がけを学んでも、動きたくないお子さまの心と、すれ違ったら、もったいないです。

わが子の状態をよく見て、気持ちに寄り添って見守り、受けとめる。

だから不登校は、動き出します。

きっと大丈夫!

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