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今年一年の振り返り 〜オランダツアーを終えて〜

今年一年を振り返って

何と言っても、今年はオランダツアーです。H.I.S.と協働したオランダツアーを共同代表として、つくりきることができました。

説明会、クラウドファンディング 、事前/事後研修、合宿、そして現地研修、報告会。全部に大切な思い出が詰まっています。

ついてきてくれた運営の3人、ツアーに参加してくれた8人のみんな、本当にありがとうございます。

このnoteでは、今年得た僕なりの学びと、支えてくれた人への感謝、最後に来年への意気込みを書き残したいと思います。

オランダで感じた自分勝手さ

オランダツアーの中で、たくさんの学びがありましたが、あえて一つあげるとしたら、
『オランダで感じた自分勝手さ』
だと思います。

まずは自分が幸せになることが大切なんだ。
そんな当たり前のことに気がつきました。

そして、『社会貢献』に対する価値観も少し変わりました。

僕は、いわゆるボランティアをしているような人が大好きで、そんな人達が『持続的に活動できるにはどうすれば良いか』と活動してきましたが、
そういう人こそ、まずは自分の幸せを確保するのが大切だなという想いに変わりました。

自己犠牲の上に成り立つ社会貢献が一番やってはいけないことなのでは
と、今では思っています。
それは、捉えようによっては『やりがい搾取』になってしまうから。

ツアーを通して感じたディスカッションの楽しさ

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ツアーの中でたくさんのディスカッションをしました。
現地に行っているときは、ほぼ毎晩。
もちろん、日中、訪問施設を回っている間にも、各々の考えを言い合っていました。

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『そんなことを真剣に考えてどうするんだよ、、』
みたいな空気感が一切無く、同世代に対して、自分の考えを気兼ねなく発信することが許される空間は、僕にとってとても楽しかったです。

ディスカッションを重ねていく中で、一つ大切なことに気づきました。
『拙いアウトプットでも良いから、一旦アウトプットしてみる。』
ということです。

最初から完璧なアウトプットを出せる人なんていなくて、何回も何回もフィードバックを貰いながら少しずつ良いアウトプットになっていくんだなと。

僕はこの『一旦アウトプットしてみる重要性』をこれからも大切にしていこうと思います。

60人近くの人を集めた報告会 〜学びの発信〜

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ありがたいことに、60人近くの人が、報告会に参加してくださいました。

半数以上の人が社会人の中、とても満足度の高い報告会になったのは、プレゼンテーターや、報告会に向けて準備してくれた運営のおかげです。

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報告会という場で、『オランダでの学び』を多くの人に伝えている参加者をみて、僕自身が、本当にオランダツアーを作って良かったなと思えることができました。

運営への感謝

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個性があって、癖の強い4人の運営だったなあと思います。笑

いつもマイペースだけど、運営の誰よりも仕事ができて、自分なりの想いもあって、優しくて、スーパーサポーターのにかちゃん
にかちゃんがいなかったら、できなかったことがオランダツアーにはたくさんあります。

社会学や哲学、教育が好きで、運営の誰よりも思考していて、日常のちょっとしたことにも疑問を持つことができるあんびー
あんびーがいたおかげで、様々な角度や視点で、オランダという国をみることができました。

そして、一緒に代表をしてくれたあいらさん
間違いなく、あいらさんがいなかったらオランダツアーはできませんでした。書き始めると長くなりそうなので、ここでは書かないけれど、本当にたくさんの壁を一緒に乗り越えてくれました。

この4人でつくったからこそできた、オランダツアー。
二度と同じものをつくれない自信が僕にはあります。

このツアーは、4人の個性が落とし込まれたようなものだから。
また何かのきっかけで、この4人で集まれたらいいな。
そんなことを思ったりします。

最後に 〜ツアーの裏コンセプトを達成するために〜

このツアーの裏コンセプトは、
『5年後、10年後、一緒に仕事をしよう』
です。

ツアーに参加してくれるような想いを持った同世代の人と、今すぐでなくても、いつか一緒にいいことをしたい。
そんな想いを持って、このツアーをつくりました。

このコンセプトが実現するかどうかは、僕次第でもあるので、僕はこれからも前に進み続けます。

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1年の振り返りをしようと思ったら、オランダツアーの振り返りになった笑
それくらい濃い思い出になったのが、僕にとってのオランダツアーです

2020年もよろしくお願いします!!!

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