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高校生編
みんなさんこんにちは!
自分は現在イラクプレミアリーグでプレーしているアザウィ アハマドです
今回は自分の高校生時代について書いて行こうと思います。
(小学生編、中学生編は前の記事に書いてあります)
高校一、二年生
自分は関東第一高校に声をかけてもらって、入学することになりました。
当時まだ東京の中でも強豪校ではなかったけど、力を入れていてとても上手い人ばっかいた。
自分は高校からより戦術的なサッカーになると思ってる。
関東第一高校は下からしっかりビルトアップして攻めるスタイルだから自分の好きなサッカーだった。
そのおかげもあった一年生の頃からトップチームに関わらせてもらう機会が多かった。
しっかり自分のプレースタイルにあったサッカーをするとものすごく楽しいし上手くなっていった気がした。
パス、ドリブル、ポジショニング、アイディアに重きを置いていた高校が自分を一段階成長されてくれたと感じる
高校サッカー選手権
高校生といえば高校サッカーだ。
高校サッカーのインターハイ、選手権で活躍すればプロになれると思っていた
より一層自分にとってインターハイ、選手権は常に意識してた
毎日の帰り道の電車、寝る前、移動時間など常に考えてたのを覚えてる
結果一年生の頃と2年生の頃ともに選手権に関わらせてもらってた。
ただ一年生の頃は東京選手権予選準決勝で前半45分で交代、ニ年生の頃も東京選手権予選決勝で前半35分で交代、チームの結果も準決勝負け、決勝も負けだった。
とても悔しかった。
常に選手権を意識してたから、舞い上がっていて、空回りしていたのだと思う。
あんだけ努力したのに、あんだけ頑張ったのに、、、
この時は少し自分のプロになると言う夢が折れかけていたと思う。
高校三年生
迎えた高校三年生
自分は高校時代もすごく仲間に恵まれた。
みんな新しく関東第一高校の歴史を塗り替えて全国大会に出たいと強く思っていたからだ。
特に当時、高校同級生の中でアイデア、ドリブル、得点感覚は東京の高校でno.1と言われていた竹本とは随分言い合った覚えがある。笑
それくらい僕たちはサッカー熱が高まっていた。
ものすごく仲が良く、自分も改めて自分達の代で全国大会に出るんだと頑張れた。
自分達の代から関東プリンスリーグ2部の参戦も決まっていた。
確かインターハイ迎える前はリーグ戦でかなり上位の方でチームにとても自信がついていたのを覚えてる。
自分達の代からプロ注目選手がニ、三人出ていた。
それが自分にとってはものすごく刺激になっていた。
迎えたインターハイ。2回勝てば全国だったけど初戦の開始5分で怪我をしてしまい欠場。
チームも初戦で敗れる形になった。
自分はその怪我で二ヶ月ぐらい休んだ。
後から聞いた話だが当時自分のことに興味を持っていたJリーグのクラブがあったらしいが、怪我のせいかわからないが話が流れてしまった。
自分は高校生の中で一番大事な時期を無駄にしてしまった。
選手権で挽回するしかないと自分に言い聞かせ、選手権に望んだ。
結果は一年前と同じで決勝で敗れ、全国大会の出場は叶わなかった。
もちろんかなりスーパーな選手ではなかったので全国大会出れなければ必然とプロに行くチャンスもなく、高校卒業と同時にプロになることはできなかった。
成長
自分は高校時代は一サッカー選手として、ものすごく成長出来たと思う。
中学生の頃はただ上手くなりたいと考えて練習していた。
高校生に上がってからは、プロになりたい、そのためには試合に勝ちたい、そのためには試合で勝たせられる選手になりたい、そのために練習しなきゃと逆算して練習していた。
また関東第一高校のサッカースタイルが自分のサッカースタイルにとても合っていたので、サッカーが楽しかった
それに比例して自分も成長できた。
その事がものすごく大事な事だと感じられた。
進路
プロになれなかった自分は完全に折れたわけではなかった。高校生でプロになれなければ大学サッカーで活躍してプロになると言う道がある。
そのために自分は三つの大学のセレクションを受けた。
結果二つ落ち、桐蔭横浜大学だけ内定を貰った。
自分の高校生活はすべてプロになるために注いできた。
毎日高校サッカーのことを考えてプロになるために試行錯誤を自分なりにたくさんした。
ただ足りなかったのはメンタルや心の部分だと思う。
大事な場面でいいプレーができない。
思いが強い分、ミスを怖がってしまう。
まだプロのレベルではなかったのだと思う。
ただ間違いなく成長できた。
同時に課題も明確にできた。
大学でプロになるんだと決心して高校生活を卒業した
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