マガジンのカバー画像

読むこと 見ること 聞くこと 書くこと(表現すること)

126
運営しているクリエイター

記事一覧

コーマック・マッカーシーの小説『ザ・ロード』は、アドベンチャーゲームのシナリオの…

原作と、それを元に作られた映画の評判が高いので、図書館から本を借りてきて読んだ。 この本…

snob1958
12日前
1

Amazon Musicオフライン再生またはリチウムイオン電池の取り扱いのこと

今から1年半前にAmazon Music Primeのサービス改悪に関する記事を書いた。 多分、その当時Am…

snob1958
3週間前

富士通の「英国Post Office向け会計システムにかかる事案について」というお詫びの空…

私がこの記事を書いた5日後に、富士通が自社のサイトに、お詫びの文章を掲載した。 英文のお…

snob1958
3週間前

NHKのラジオ基礎英語のテキストが660円になっていた

スティーブン・キングの文庫本が約2000円もするという記事を書いた。値上がりしているのは…

snob1958
1か月前
2

スティーブン・キングの文春文庫が2千円もする

金曜日に近所の本屋に行ったら、スティーブン・キングの単行本の新刊が置いてあった。インター…

snob1958
1か月前
1

図書館の老人たちと大学生たち

最寄りの市立図書館に行くと、新聞コーナーがある。この記事に書いたような、定年退職した男た…

snob1958
1か月前
4

ワンダーボーイを失った大谷選手はサボイスペシャルを手にすることができるか

アメリカのメジャーリーガーの大谷選手が、違法賭博容疑で解雇された専属通訳の事件に関して、声明を出した26日の午後、NHKBSで、映画『ナチュラル』を放送していた。なんという絶妙なタイミングだろうか。 この1984年制作の映画を、私は2,3回見ているので録画しなかったが、あらすじは覚えている。 ロバート・レッドフォードが演じる、将来を嘱望される野球選手が、謎の女に刺された16年後にオールドルーキーとしてメジャーリーグで活躍する、という不思議な展開の映画だ。 謎の女の正体と

田中角栄氏がリーダーズ・ダイジェスト1973年1月号に記事を載せていた

国会図書館がインターネットで読めるように公開した出版物の中に、リーダーズ・ダイジェストと…

snob1958
2か月前
8

福岡伸一氏の「フレームシフト」という日経新聞の記事を読んで何度も首をかしげてしま…

前に、福岡伸一氏の「フレームシフト」という日経新聞の記事について、三つの記事を書いた。そ…

snob1958
3か月前

餅つき行事でついた餅を捨てて、園児に市販の切り餅を食べさせる幼稚園があると聞いて…

無職で、他人と話す機会が減った。 そんな私にとって、理髪店で髪を切ってもらいながら、ご主…

snob1958
3か月前

藤原とうふ店(自家用)

年末の新聞には、各国の特派員が書いたコラムが載る。 その中に、ちょっと可笑しい記事があっ…

snob1958
3か月前
2

福岡伸一氏の「フレームシフト」という日経新聞の記事を読んで何度も首をかしげてしま…

前に、福岡伸一氏の「フレームシフト」という日経新聞の記事について、こう書いた。 その続き…

snob1958
3か月前

福岡伸一氏の「フレームシフト」という日経新聞の記事を読んで何度も首をかしげてしま…

1月14日付の日本経済新聞を読んでいたら、福岡伸⼀氏の書いた「フレームシフト」という記事…

snob1958
3か月前

「行動に至らない人生は失敗に等しい」という言葉について生成AIに尋ねた

学生のころ、新潮文庫や角川文庫、ハヤカワ文庫などで、欧米の翻訳小説をいくつか読んだ。冒頭に、他の文学作品の一節や有名な格言を引用するものが多かった。 私はそのような趣向が好きだ。その作家がどんな本を読んでいるかがわかるし、印象に残るものが多いから。 「行動に至らない人生は失敗に等しい」 これも、ある冒険小説で引用された言葉だ。アーノルド・J・トインビーという歴史家の書いた『歴史の研究』という本の一節だという。 彼がどんな文脈でこう言っているのか知りたくて、『歴史の研究』