自分の意図とは全く違う方向に話が発展しました。
タイ在住の日本人同僚たちと日本の「侘び寂び」みたいなものを共有しようとして、ぜんざいを食べるときに不思議に添えられる梅干しの意味みたいなものについて話し合おうとしました。
酸っぱいものを感じることで、甘さが・・
みたいな展開を期待していたものの、そもそものぜんざいの定義の問題になってきました。
彼は仙台出身。
私は名古屋出身。
ちんぷんかんぷんなやりとりをしている私たちに、東京育ちの江戸っ子も参加してきました。
なんか無性に悔しくなって、話題のChatGPTでぜんざいと調べてみると。。
江戸っ子の言う通りだ。。
プロンプトの問題もあると思ってもう一度トライ。
GPT4ありがとう。
念のためにwikipediaでも調べてると表までつけてくれていた。
なんと、関西ではつぶあんとこし餡で呼び方が違うことが発覚。
「かめやま」とかもはや何者かわからないですよね。
ぜんざいから発展してかめやまに。。。
日本あんこ協会認定あんバサダーとして、こんな基本的なことを知らないことに反省。
(日本あんこ協会の復習)
ホームページのアドレスも、「anko.love」
素晴らしすぎる。
最近はZIPやnews every などのテレビ出演もしています。
厳正なあんこ検定試験を通過した人のみ付与されるのが「あんバサダー」。
優しい江戸っ子は少しの方向を変えてくれて、
(なんだこれは、面白すぎる!)
そして絶対的なつぶあん推しの私はこしあん派の意見も聞く。
圧倒的なつぶあん派な私はつぶあんに寄せに行く。
弊社自分の周りの統計:
・こしあん派:2票。(仙台出身、東京出身)
・つぶあん派:2票。(名古屋出身、千葉出身)
ふとすると、頭の切れる江戸っ子がさらに軌道修正。
こちらの話はあんまり盛り上がらず。笑
なかなか読めないものですね。
こんな話がオフィスでできるようになったのもオフィスワークができるようになったからかな、なんて思うこの頃。
最後に
私が意図した「ぜんざいに添える梅干しの意味」みたいな話は、ぜんざい方言説と「つぶあんvsこしあん」の話で完全に持っていかれました。笑
人の好みって面白いですね。
話題のGPT4と遊び程度でカタカタ会話してみていて面白すぎます。
そりゃそうなりますよね。
今回の好き嫌いみたいな主観的なところには人っぽさが出て面白いな、なんて感じたところでした。
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