kiyoshi sakurai

45年間、物理学者(34歳で理博)・技術評論家。単著・共著・編著・翻訳・監修57冊(単…

kiyoshi sakurai

45年間、物理学者(34歳で理博)・技術評論家。単著・共著・編著・翻訳・監修57冊(単著37冊)。欧米学会論文誌原著論文・国際会議論文計50編。テレビニュース出演350回。講演200回。42歳から流行作家並みの執筆。63歳で曹洞宗雲水。趣味は登山(著書1冊)や写真など。

マガジン

  • 桜井淳現代論集 1 浜岡原発論

    中部電力の浜岡原発にかかわる論文。1

  • 桜井淳現代論集 2 東海第二原発論

    原電東海第二原発にかかわる論文。1

  • 桜井淳現代論集 3 原発寿命延長論

    世界の原発の寿命延長にかかわる論文。1

  • 桜井淳現代論集 4 原発炉心損傷事故発生確率論

    世界の原発の事故・故障や炉心損傷事故発生確率など原発安全論の論文。1

  • 桜井淳現代論集 5 原発耐震安全論

    原発の耐震の考え方や耐震解析法や耐震補強についての学術的記事や論文。1

記事一覧

小説『仮面の告白ノート 1 』 私は、オープンにして良い情報とオープンにしてはならない情報の認識はあり、オープンにしてはなら…

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kiyoshi sakurai
1時間前
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AIの特性を把握するため、AIに、「国県市町村議員の立候補者は会社や大学に勤務していても合法ですか」「行政執行法人とは何です…

質問 AIの特性を把握するため、AIに、「国県市町村議員の立候補者は会社や大学に勤務していても合法ですか」「行政執行法人とは何ですか」「原研職員が東海村村議会議員と…

kiyoshi sakurai
13時間前
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「犯罪心理学」から見れば、最近の外国人、特に、東南アジア人による犯罪は、太陽光発電所の送電用銅製電力ケーブルの1-2 kmにも及ぶ切断強盗で、銅の需要が多いことを狙った犯罪ですが、買い取り業者は、盗品であるという足元を見て、実際の売買価格の1/10で買い取るなど、悪質連鎖犯罪。

kiyoshi sakurai
13時間前
5

「犯罪心理学」から見れば、性善説を前提とした危機管理無きに等しい世界でも稀なほど寛大な日本の社会制度に、いま、ひびが入りつつあり、その一因は、中国や南米や東南アジアからの移民や期限付労働者の存在にあり、犯罪分析によって分かることは、社会無知に起因する強盗行為、防御法は監視カメラ。

kiyoshi sakurai
14時間前
5

「犯罪心理学」から見れば、最近の犯罪の特徴は、国際的・知能的・情報戦・ピラミッド型組織ならなり、指令と実行役が分離、相互に犯罪性の希薄化の中で、まるで、コンピュータゲームを楽しむかのような展開になっており、拡大傾向にあり、残念ながら、社会的防止対策が、手つかず状態です。

kiyoshi sakurai
21時間前
3

富士山の弾丸登山の禁止のため、吉田口の五号目に、高さ2 mの開閉門を設置し、開門の時間管理をする事になりましたが、本当に入り込みたい人は、その程度の高さの門など、簡単に、乗り越えることができ、形式的なことをすれば、防止できると考えるのは、単純すぎます。

kiyoshi sakurai
22時間前
3

日本の特別に良質なウィスキーの価格は、国際的に、数百万円で取引されており(720 ml)、普通の感覚では及ばない世界ですが、品格を備えた社長クラスになると、銀座の高級クラブで、ウィスキーをストレートのシングルで、10万円、1時間で、計30万円、高級ウィスキーと癒しの場の最低料金。

kiyoshi sakurai
22時間前
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Nと疎遠になったのは、考え方の相違ではなく、お互いの年齢による社会対応範囲の制限のようなことではないかと思いますが、お互いの社会的立場から、特に私のような仕事をしていると、誰とでも自由にやり取りして良いわけではなく、社会から誤解されないように注意しなければならないこともあります。

kiyoshi sakurai
23時間前
5

14年前、Nさんからメールがあり、水戸駅ビル喫茶店で会い、意外なことを言われ、すなわち、①T.Uを学会研究専門委員会委員にしてほしい、②次男に博士学位を取らせたいので面倒を見てほしい、③これから仏教を始めたい、それらに対し、私の考えを伝えましたが、その後、疎遠になってしまい。

4

昔、お世話になったNさんに対し、曹洞宗雲水の立場で、いまできる最高のことは、「陀羅尼経」を読むことであり、日本語訳のない古代サンスクリット語での経を読み、故人を偲びましたが、そのようなことは、他の人は、誰一人、できないことであり、私は、特別な役割を担いました。

6

私は、曹洞宗雲水として、出家当時、読経の毎日、年間、約90 %が「般若心経」、約9 %が「観音経」、約1%が「陀羅尼教」(古代サンスクリット語でダラニ―=「記憶して忘れない」の意、修行過程を思い出したり、告別式で故人を偲んだり)、ふたりの弟の告別式で「般若心経」と「陀羅尼教」。

3

本日は、全国的に、低気圧に覆われ、雨、無風、しっかりと落ち着いた雰囲気の中、昔の研究仲間のNさん(86歳)の告別式、ダラニー教を読みたい心境、13年前、Nさんは、「これから仏教に携わりたい」と、曹洞宗雲水としての経験を話しましたが、その後どうしたのか、そのような状況下の訃報に涙。

4

福島第一原発事故は、電力事業者の強権による間違った原発安全策に起因しており(自然災害による外部電源と内部電源の喪失は起こらない想定)、事故が起こって初めて認識するほど高度で複雑な問題ではなく、米国の環境下での設計思想に基づいており、日本の弱点を克服できるように改良しなかった無知。

4

国、具体的には、政府は、福島第一原発事故後、原子力安全員会に代わる原子力規制組織として、原子力規制委員会を設置、同委員会は、原発新規制基準を策定、電気事業者は、安全対策費として、2500(単機)-5000(複機)億円を費やし、事故後であり、反原発世論の高さから、遵守以外に道なし。

4

日本で、福島第一原発事故のような事故が防止できない本質的な原因は、国のエネルギー政策に則り事業展開している電力事業者が、経済性追求至上主義に陥っているため、安全対策費を出し渋っており、たとえ、原研や大学の研究者が、新たな安全対策を提案しても、権力で、研究者どころか、組織に圧力。

4

すべての原発が、同じように作られているわけではなく、たとえば、浜岡原発では、南海トラフ地震に備え、原子炉建屋以外の施設に対しても、Sクラスの耐震解析・耐震補強がなされており、私(静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員)の現場の見学・調査では、その割合は、驚くほど高い。

6

AIの特性を把握するため、AIに、「国県市町村議員の立候補者は会社や大学に勤務していても合法ですか」「行政執行法人とは何ですか」「原研職員が東海村村議会議員として活動していましたが、合法ですか」「原研職員が村議会議員として活動した際の具体的な制約は何ですか」「利益相反問題への対応策は何ですか」と質問 私の事例研究に拠れば、厳密な法的解釈をすれば、違反、実際には、グレーゾーンの曖昧さの間、利益相反については、最初から目的としていたことであり、覚悟の犯罪行為

質問

AIの特性を把握するため、AIに、「国県市町村議員の立候補者は会社や大学に勤務していても合法ですか」「行政執行法人とは何ですか」「原研職員が東海村村議会議員として活動していましたが、合法ですか」「原研職員が村議会議員として活動した際の具体的な制約は何ですか」「利益相反問題への対応策は何ですか」と質問。

回答

順次。

基本的には国会議員や地方公共団体の議員に立候補するためには、特定の条

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「犯罪心理学」から見れば、最近の外国人、特に、東南アジア人による犯罪は、太陽光発電所の送電用銅製電力ケーブルの1-2 kmにも及ぶ切断強盗で、銅の需要が多いことを狙った犯罪ですが、買い取り業者は、盗品であるという足元を見て、実際の売買価格の1/10で買い取るなど、悪質連鎖犯罪。

「犯罪心理学」から見れば、性善説を前提とした危機管理無きに等しい世界でも稀なほど寛大な日本の社会制度に、いま、ひびが入りつつあり、その一因は、中国や南米や東南アジアからの移民や期限付労働者の存在にあり、犯罪分析によって分かることは、社会無知に起因する強盗行為、防御法は監視カメラ。

「犯罪心理学」から見れば、最近の犯罪の特徴は、国際的・知能的・情報戦・ピラミッド型組織ならなり、指令と実行役が分離、相互に犯罪性の希薄化の中で、まるで、コンピュータゲームを楽しむかのような展開になっており、拡大傾向にあり、残念ながら、社会的防止対策が、手つかず状態です。

富士山の弾丸登山の禁止のため、吉田口の五号目に、高さ2 mの開閉門を設置し、開門の時間管理をする事になりましたが、本当に入り込みたい人は、その程度の高さの門など、簡単に、乗り越えることができ、形式的なことをすれば、防止できると考えるのは、単純すぎます。

日本の特別に良質なウィスキーの価格は、国際的に、数百万円で取引されており(720 ml)、普通の感覚では及ばない世界ですが、品格を備えた社長クラスになると、銀座の高級クラブで、ウィスキーをストレートのシングルで、10万円、1時間で、計30万円、高級ウィスキーと癒しの場の最低料金。

Nと疎遠になったのは、考え方の相違ではなく、お互いの年齢による社会対応範囲の制限のようなことではないかと思いますが、お互いの社会的立場から、特に私のような仕事をしていると、誰とでも自由にやり取りして良いわけではなく、社会から誤解されないように注意しなければならないこともあります。

14年前、Nさんからメールがあり、水戸駅ビル喫茶店で会い、意外なことを言われ、すなわち、①T.Uを学会研究専門委員会委員にしてほしい、②次男に博士学位を取らせたいので面倒を見てほしい、③これから仏教を始めたい、それらに対し、私の考えを伝えましたが、その後、疎遠になってしまい。

昔、お世話になったNさんに対し、曹洞宗雲水の立場で、いまできる最高のことは、「陀羅尼経」を読むことであり、日本語訳のない古代サンスクリット語での経を読み、故人を偲びましたが、そのようなことは、他の人は、誰一人、できないことであり、私は、特別な役割を担いました。

私は、曹洞宗雲水として、出家当時、読経の毎日、年間、約90 %が「般若心経」、約9 %が「観音経」、約1%が「陀羅尼教」(古代サンスクリット語でダラニ―=「記憶して忘れない」の意、修行過程を思い出したり、告別式で故人を偲んだり)、ふたりの弟の告別式で「般若心経」と「陀羅尼教」。

本日は、全国的に、低気圧に覆われ、雨、無風、しっかりと落ち着いた雰囲気の中、昔の研究仲間のNさん(86歳)の告別式、ダラニー教を読みたい心境、13年前、Nさんは、「これから仏教に携わりたい」と、曹洞宗雲水としての経験を話しましたが、その後どうしたのか、そのような状況下の訃報に涙。

福島第一原発事故は、電力事業者の強権による間違った原発安全策に起因しており(自然災害による外部電源と内部電源の喪失は起こらない想定)、事故が起こって初めて認識するほど高度で複雑な問題ではなく、米国の環境下での設計思想に基づいており、日本の弱点を克服できるように改良しなかった無知。

国、具体的には、政府は、福島第一原発事故後、原子力安全員会に代わる原子力規制組織として、原子力規制委員会を設置、同委員会は、原発新規制基準を策定、電気事業者は、安全対策費として、2500(単機)-5000(複機)億円を費やし、事故後であり、反原発世論の高さから、遵守以外に道なし。

日本で、福島第一原発事故のような事故が防止できない本質的な原因は、国のエネルギー政策に則り事業展開している電力事業者が、経済性追求至上主義に陥っているため、安全対策費を出し渋っており、たとえ、原研や大学の研究者が、新たな安全対策を提案しても、権力で、研究者どころか、組織に圧力。

すべての原発が、同じように作られているわけではなく、たとえば、浜岡原発では、南海トラフ地震に備え、原子炉建屋以外の施設に対しても、Sクラスの耐震解析・耐震補強がなされており、私(静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員)の現場の見学・調査では、その割合は、驚くほど高い。