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パフォーマンス向上に欠かせないワーキングメモリ 活用方法や鍛え方
ワーキングメモリとは、人間の脳が一度に処理できる情報量の事です。「作業記憶、作動記憶」とも言われ、「脳のメモ帳」と例えられることがあります。
具体的には、やかんに火をかけながら、別の作業をして、お湯がわいたら火を消すこと~これは、「火をかけている」ことを一時的に記憶しているから、後で火を消す行動をとれます。
あるいは、紙に書かれた電話番号を見て、いったん目を離してから電話をかけることも、「
掃除の会に参加して学んだこと42 ~ 裏側を見ることで、支えられていることに気づく。存在するだけで大きな影響がある。
月1,2回、学校や公共施設のトイレを掃除しています。
掃除の会のメンバーが開催している所に参加することもあれば、自分が主催して、行う時もあります。
自分が主催する場合は「世話人」となります。
世話人は、「掃除」だけではなく、掃除にまつわる諸々の「仕事」もあります。
例えば次の通りです。
・掃除する場所(施設)の許可をもらう。
・掃除する場所の下見を行う。特にどこが汚れているかを見て、
自己肯定感を上げる私の方法3選~掃除、書き続ける、日常生活の延長線上で
今まで「頑張る」「少しでも上を目指す」「自分を鍛える」と言う言葉に価値を置いて生活してきました。
それでうまく行ったこともありますが、常に「苦しい」思いを持っていたことも確かです。
それは自分が自分に対して「ダメ出し」と言う否定、「まだまだできるじゃないか」「なまけずしっかりやれよ」という責める気持ちが根底にあったからです。
いつしか、自己肯定感は下がりっぱなしで、常にびくびくして、失敗を
うつ病を予防する生活ポイント3選~言葉の力を活用する、トイレ掃除、睡眠時間の確保と散歩習慣
先日、うつ病から回復し、全国ツアーを復活させた、あるミュージシャンのドキュメンタリー放送について記事を書きました。
私自身や周囲に、うつ病を患っている人はいません。
そのため、このNHKの放送を見るまでは、「うつ病」について、誤解や勝手な思い込みで見ていたことを痛感しました。
「うつ病=心の風邪」という言葉を真に受けて、気持ちで頑張る、気合で何とかなるというような、安易に考えてしまってい
掃除は瞑想。集中して我を忘れたら、心が活性化する
瞑想と聞くと、坐禅のような静かにじっと座っているイメージでした。
しかし、
動的な瞑想もあるようです。
その一つが掃除。
掃除は、ある種の瞑想状態を引き連れてくれます。
掃除ではなくても、とにかく、動きながら、その一つの行為に集中したら、我を忘れて没頭したら、一種の瞑想状態になります。
なので、皿洗いも、ただ洗うことに集中、なり切ったら瞑想。
散歩も、「1,2,1,2」と歩く
読書紹介75「ナイフをひねれば」~シリーズ作品の魅力、タイトルのつけ方にも学びあり
1 シリーズとしての魅力 これまでの話である「メインテーマは殺人」「その裁きは死」など、一つ一つに、ちゃんとしたなぞ解き、独自の展開が準備されたお話になっています。それに加えて、1作ごとに、主人公であるホーソーンの警察を辞めた過去、家族と離れて暮らす理由、数多くあるプラモデルや高級アパートの謎など、過去や背景が描写されていきます。
話は変わりますが、現在、TBSで放送されているドラマ「アン
脳を回復させる休憩方法 3選~マインドフルネス・歩く、家事・雑談
疲労には、大きく分けて、体の疲れと頭(心)の疲れがあります。
体の疲れは、筋肉痛などの痛みや力が入らないなどの感覚で分かります。
頭の疲れは、気分の落ち込みやだるい感じ、ぼーっとするような状態から感じられます。
頭の疲れは、達成感や意欲が大きいと、「ハイ」になってしまい、感じづらくもなります。だるかったのに、嬉しい事や楽しいことがあった後、一時的に「疲れが吹っ飛ぶ」という、あの感じです。
スピリチュアルを活かして「世渡り上手」に~出来事の受け止め方の変化が心を軽やかにする。
過去に、カウンセリングを学んだことがあります。
その時に、臨床心理学の第一人者であった河合隼雄先生(京都大学名誉教授、元文化庁長官)の本をよく読みました。
河合先生自身は、ユング心理学の第一人者で、日本人として初めてユング派精神分析家の資格を取りました。日本に帰国後、カウンセリングの活動をつづけながら、京都大学などで心理療法について講義を行っていきます。その際、いつも、自分がしている事(
器量のある人・度量のある人 ~ 自己肯定感アップにはファンを 自己成長にはアンチを
日本語って難しい。そして面白いですね。
一文字違うだけで、意味も大きく変わります。
器量のある人と度量のある人。
今まで、何となく同じ意味だと思っていました。
しかし、先日に合同読書会で、講師の先生から、その意味の違いを教えてもらい、すッと胸に入ってきました。
器量のある人とは「大きな物事をやり遂げる能力のある人」。
自分の立場や役割を立派に果たす有用で優れた能力を持ち、人に
「ケセラセラ」のMVと小林正観さんの言葉~私を愛せるのは私だけ
3月、とある卒業式の退場曲で流れていました。
Mrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」。 卒業生が堂々と胸を張って退場していく姿と、未来へのエールとがオーバーラップし、ボーカルの大森さんの高音をはじめとした歌唱力もさることながら、その歌詞が胸に響き、その後もずっと気になる曲となっていました。
よっぽど、自分の中で響くものがあったのでしょう・・・ここ最近、あまり、音楽を聴かなくなってい