西田親生@D&L

新聞社を経てD&L社創設▷総合コンサルタント・エッセイスト・食文化研究家/IT…

西田親生@D&L

新聞社を経てD&L社創設▷総合コンサルタント・エッセイスト・食文化研究家/IT総論各論(企業IT戦略)、AI活用術、ホテル文化&食文化、新商品開発、各種マネジメント、人間学、PCプロ養成、私塾Well Done主催(人材育成)▷ https://www.dandl.co.jp/

マガジン

  • 西田親生の人間学

    理不尽な世の中で、人として歩むべき道を探るエッセイ集です。

  • 西田親生のICT総論各論

    西田親生流ICT総論各論のマガジンとして掲載して参ります。ネット事業を1995年から展開している中で、蓄積されたノウハウを惜しみなくここに書き綴ることができればと考えます。 ▼ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995) https://www.dandl.co.jp/  #コラム #エッセイ #ZOOMセミナー #西田親生のICTセミナー #英会話 #人材育成 #社員研修 #中間管理職研修 #西田親生のホテル文化と食文化 #テキスト生成AI #画像生成AI #マーケティング #新商品開発 #プロ並みパソコン活用法 #企画力アップ #意識改革 #幹部社員ブラッシュアップ

  • 西田親生のWell Done

    気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に参加できるZOOMセミナー。研修内容は、参加者のニーズに合わせてカリキュラムを組みます。  特に、今更他人に聞けないような事、苦手克服で悩んでいる事、最先端ICTノウハウ、AI活用法、人間学など、筆者が持ち合わせているノウハウを、惜しみなく提供するという規格外の研修システムとなります。 ▼ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995) https://www.dandl.co.jp/ #コラム #エッセイ #ZOOMセミナー #西田親生のICTセミナー #英会話 #人材育成 #社員研修 #中間管理職研修 #ICT #IT #AI #画像生成AI #テキスト生成AI

  • 西田親生のAI実験室

    テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://note.com/chikaonishida/m/m3b84ef9b3551 ▼ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995) https://www.dandl.co.jp/ #画像生成AI  #テキスト生成AI  #ChatGPT  #AI活用法  #西田親生 #AI活用術 #AI活用法 #Midjourney #SkyBoxAI

  • 花鳥風月

    日頃から、ネット事業の素材写真として取材をしていますが、その中で、お気に入りのもの、ちょっと可愛いもの、まったりする自然の写真をアップして参ります。 https://www.dandl.co.jp/ #カメラ #コラム #エッセイ #西田親生のお散歩カメラ

記事一覧

固定された記事

亡くなれば、1秒たりとも戻れない。

 時が刻々と刻まれる。そこで不慮の事故や病にて絶命することを考えてみた。体験談として、筆者の父と母の他界について少々語りたい。 11年前の3月6日。昨日まで元気…

西田親生@D&L
3週間前
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企業における意識改革の難しさ・・・

 コンサルタント業務を行う中で最も難しいのは、意識改革と組織改革である。人の意識は簡単には変わらず、一人一人の考え方や能力、理解度は様々である。そのため、意識改…

西田親生@D&L
3時間前
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熟年の壁・・・成熟と未熟の狭間で揺れる人々

 熟年という言葉を考えれば、人間的に成熟しており、すこぶる常識的な人間、キャリアのある人間、頼り甲斐のある人間というイメージがあるものの、それに反して、子供がそ…

西田親生@D&L
8時間前
23

止むことがない、突然のフォロー外し。

 久しぶりに筆者がフォローしている方を確認をしたところ、残念ながら、6名様からフォローを外されていた。  筆者の場合、自らフォローすることはなく、読者の方からフ…

西田親生@D&L
11時間前
43

記事が合計47000回スキされました!

 noteから通知があり、47,000回スキされたとのこと。大変有難く、嬉しいやら、楽しいやら、もっと頑張らなければと尻を叩く。  最近の自分のnoteのエッセイやコラムを検…

西田親生@D&L
18時間前
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アナログとデジタルの狭間で揺れる著作権の未来

 アナログな世界を考えると、写真、絵画、書、陶芸、ファッション、バッグやネクタイなどのデザイン、ポスターに掲載されるロゴマークやキャッチコピーなど、人の手によっ…

西田親生@D&L
20時間前
23

和の探偵・・・西田親生の謎解き冒険

第1章: 神秘の出発点 霧が立ち込める早朝の熊本市、古びたビルの一室に佇む男がいた。彼の名は西田親生、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社の創立者であり、CEOだ。西…

西田親生@D&L
22時間前
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熟年層の記憶低下の原因は何か?

 人間は若年層の頃、新しいことに対して強い好奇心を持ち、周囲の事象に興味を示しながら情報を大量に吸収する。この段階では情報のフィルタリングを必要とせず、自然と多…

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薔薇の悲哀・・・写真家の厳しい視点から見る熊本市動植物園

 一昨日だったか、夜中に一本の電話が入った。久しぶりにその方の肉声を聞いて、話は盛り上がった。話の流れは思い出話から始まり、最後は写真家としての厳しい意見という…

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決して、馬、猫、豚にはなるな。

 特に、ソフト面、例えば芸術的な価値、人の価値が理解できぬ人に、どんなに価値を伝えようとしても、聴く耳を持たない。そこで、価値あるものの歴史的なこと、他者の実績…

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ザ・夜食(デザート) GOROCHA

 マンゴーなどの冷たいフルーツが欲しくなる季節になってきた。  レターパック便が切れたので、近場のセブンイレブンへ行き、そのついでに「GOROCHA」(サントリー)な…

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ザ・夜食 十割そば(かじの)

 結構なお値段だが、この乾麺の十割そば(かじの)は癖になった。  実は、近場のセブンイレブンにて販売していたので驚いたが、ざる蕎麦で食べると、その食感は素晴らし…

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著作権侵害で「法の不知」は通用せず

 仕事柄、著作権については厳格に考えている方だが、SNSを見て回ると、著作権侵害に当たる呟きや記事が無数に存在していることに気づく。  例えば、新聞記事をスマホで…

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裏庭で美しい囀り・・・

 これまで聞いたことがない野鳥の囀りが気になって仕方なかったので、裏庭側のサッシガラス窓にスマホをくっつけて、ヴォイスメモを起動し、やっと囀りが録音できた。  …

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事件事故を検証すれば、時代背景が浮き彫りとなる。

 日々報道される事件事故を検証すれば、時代背景が浮き彫りとなる。これらはすべて、我々の民度や経済的要因に深く関わっており、その時代を映し出す鏡である。  かつて…

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ザ・夜食 おとなの大盛カレー(宮城製粉)

 これは、これは。宮城製粉のレトルトは、半端ではない。質も量も十分である。業務用といえども、「おとなの大盛カレー」の仕上がりには驚いた。  写真の色が悪いので上…

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固定された記事

亡くなれば、1秒たりとも戻れない。

 時が刻々と刻まれる。そこで不慮の事故や病にて絶命することを考えてみた。体験談として、筆者の父と母の他界について少々語りたい。 11年前の3月6日。昨日まで元気で買い物へ出かけたり、食事をして喜んでいた父が、一晩でこの世を去った。享年86歳、日本人男性平均寿命より5年ほど長生きしている。  前日運んだ介護食(介護は不要だが、食事を筆者が届けていた)を食べて「旨い!」と言っていたが、その夜に電池が切れた。  母は、29年近く前になるが、1995年12月7日の午前3時43分

企業における意識改革の難しさ・・・

 コンサルタント業務を行う中で最も難しいのは、意識改革と組織改革である。人の意識は簡単には変わらず、一人一人の考え方や能力、理解度は様々である。そのため、意識改革と一口に言っても、そのハードルは非常に高い。  企業役員から新入社員やアルバイトまで、意識改革の目的をしっかりと共有しなければ、脇道に逸れたり、初手から反発する者も出てくる。これらの人々こそ意識改革の対象となる人たちであるが、自らの都合が悪いとそっぽを向いてしまうのだ。  したがって、社内の意識改革が上手くいかな

熟年の壁・・・成熟と未熟の狭間で揺れる人々

 熟年という言葉を考えれば、人間的に成熟しており、すこぶる常識的な人間、キャリアのある人間、頼り甲斐のある人間というイメージがあるものの、それに反して、子供がそのまま育ち、大人になりきれていない人もいる。  これは、育ち、躾、そして家庭や仕事環境、交友関係などが大きく影響を及ぼしている。よって、色んな経験を通じて学習を繰り返し、少しでも成熟した人間になることが理想と言える。  周囲の近しい人たちが助言や苦言を呈してくれるのであれば、善き環境と言えるが、今の時代、「要らぬ世

止むことがない、突然のフォロー外し。

 久しぶりに筆者がフォローしている方を確認をしたところ、残念ながら、6名様からフォローを外されていた。  筆者の場合、自らフォローすることはなく、読者の方からフォローがあり、その方の日頃の投稿および投稿内容を閲覧し、フォローをお返しすることにしている。しかし、急なフォロー外しは気持ちがすぐれない。  フォロー返しをしないのは、似非宗教的なものや怪しいスピリチュアルなもの、公序良俗に反するようなものについては論外なので、決してフォローすることはない。よって、しっかりと投稿さ

記事が合計47000回スキされました!

 noteから通知があり、47,000回スキされたとのこと。大変有難く、嬉しいやら、楽しいやら、もっと頑張らなければと尻を叩く。  最近の自分のnoteのエッセイやコラムを検証すると、停滞気味ではないかと思いつつ、マンネリ化の兆候も見えつつ、色々と考えさせられる。  1週間に立ち寄って頂く読者の方々は、最高値は16,000ほどあったと思うが、現在は、11,000と3分の2ほどに減少しており、自らの力の無さにやや凹み気味となっている。  このままでは、1年間100万件のビ

アナログとデジタルの狭間で揺れる著作権の未来

 アナログな世界を考えると、写真、絵画、書、陶芸、ファッション、バッグやネクタイなどのデザイン、ポスターに掲載されるロゴマークやキャッチコピーなど、人の手によって制作されたもの自体に著作権が生じ、盗作や類似したものは許されず、著作権法によって保護される。  デジタルな世界においても、デジタルアートや写真、ロゴデザイン、アプリケーションソフト、OS、半導体設計図、都市計画図、建築構造設計図など、すべてに著作権が認められ、同様に著作権法により保護されている。  昨年より世界を

和の探偵・・・西田親生の謎解き冒険

第1章: 神秘の出発点 霧が立ち込める早朝の熊本市、古びたビルの一室に佇む男がいた。彼の名は西田親生、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社の創立者であり、CEOだ。西田は50代半ばの精悍な顔立ちに、黒縁の眼鏡をかけている。その眼差しには、数々の困難を乗り越えてきた男の自信と知恵が宿っていた。 彼の会社は、最先端のマルチメディア技術とAI技術を駆使し、数多くの企業や自治体のコンサルティングを手掛けてきた。その成果は「ロゼッタストーン」というポータルサイトに結実し、毎日2万件

熟年層の記憶低下の原因は何か?

 人間は若年層の頃、新しいことに対して強い好奇心を持ち、周囲の事象に興味を示しながら情報を大量に吸収する。この段階では情報のフィルタリングを必要とせず、自然と多くの情報が脳にインプットされる。  しかし、年齢と共に、すでに多くの社会的経験を積んでいる熟年層では、情報に対する好奇心が自然と低下する。この好奇心の低下は、新しい情報への関心減少だけでなく、記憶力の衰えにも直結する。  加えて、脳の生理的変化も記憶力の低下に繋がっている。特に、脳内の神経伝達物質のバランス変動や、

薔薇の悲哀・・・写真家の厳しい視点から見る熊本市動植物園

 一昨日だったか、夜中に一本の電話が入った。久しぶりにその方の肉声を聞いて、話は盛り上がった。話の流れは思い出話から始まり、最後は写真家としての厳しい意見というか、悲鳴を聞かされたのである。  「薔薇と言えば、熊本県農業公園カントリーパークですよ。私は水前寺に住んでいますが、近くにある熊本市動植物園の薔薇などの植物は被写体になるようなものが皆無です。実は、そこには植物のプロが不在の状態であり、折角の植物園と言っても、何もない。薔薇などは理解できないレイアウト。あの状態では、

決して、馬、猫、豚にはなるな。

 特に、ソフト面、例えば芸術的な価値、人の価値が理解できぬ人に、どんなに価値を伝えようとしても、聴く耳を持たない。そこで、価値あるものの歴史的なこと、他者の実績を伝えても、価値が分からぬ人には、馬の耳に念仏であることを理解しておかねばならない。  そのような人は、目に見えて、重さがあるような物に対しての価値は伝わるとしても、目に見えぬものは価値はないと思っている。更に、物に対しても、例えば、陶磁器の微妙な曲面や玻璃面の美についても全く反応を示さぬ人がいるが、それは論外。初手

ザ・夜食(デザート) GOROCHA

 マンゴーなどの冷たいフルーツが欲しくなる季節になってきた。  レターパック便が切れたので、近場のセブンイレブンへ行き、そのついでに「GOROCHA」(サントリー)なるものを入手した。  これは、ゼリーで固めたフルーツやその他フルーツの商品よりも、オシャレで、飲むようにフルーツを楽しめるところがいい。  調べてみると、このマンゴー以外に、パイナップルやピーチ(白桃)があるようで、少々贅沢ながらも、中華などを食した後の〆のデザートに最高だ。  写真上は、ちょっと気取って

ザ・夜食 十割そば(かじの)

 結構なお値段だが、この乾麺の十割そば(かじの)は癖になった。  実は、近場のセブンイレブンにて販売していたので驚いたが、ざる蕎麦で食べると、その食感は素晴らしい。また、十割そばを茹でた後にそば湯が飲めるので、二度楽しめるところが憎い。  5分間茹でて、1分間馴染ませる。それを冷水で粗熱を取り、ヌメヌメを取り除き、氷水で締めると出来上がり。  本日は、ワサビとつゆで食したが、一袋の半分の量はぺろっと平げ、足りなかった。それだけ旨いということだ。  不思議なもので、ざる

著作権侵害で「法の不知」は通用せず

 仕事柄、著作権については厳格に考えている方だが、SNSを見て回ると、著作権侵害に当たる呟きや記事が無数に存在していることに気づく。  例えば、新聞記事をスマホで撮影して、自分のエッセイや記事に無断添付している人もいる。厳密に言えば、それは新聞社の著作権を侵害していることになる。  昨日、ある人からFacebook上でのコミュニティ参加の誘いがあったので、それを拝見することに。コミュニティ概要は理解できたが、呟きではほぼ毎日のように新聞記事が掲載されていたので驚いた。

裏庭で美しい囀り・・・

 これまで聞いたことがない野鳥の囀りが気になって仕方なかったので、裏庭側のサッシガラス窓にスマホをくっつけて、ヴォイスメモを起動し、やっと囀りが録音できた。  先日、姿を確認するために裏庭に行ったところ、シャドーしか見えず、その姿を確認することはできなかった。  iPhoneのアプリに「BirdNet」を見つけてダウンロード。先ほどスマホで録音したものをパソコンのスピーカーで再生しながら、同アプリを使用して鳥が判別できた。二種検索したようだが、以下の野鳥が生息しているらし

事件事故を検証すれば、時代背景が浮き彫りとなる。

 日々報道される事件事故を検証すれば、時代背景が浮き彫りとなる。これらはすべて、我々の民度や経済的要因に深く関わっており、その時代を映し出す鏡である。  かつて、「ミニスカートが流行する時代は不景気である」という話を聞いたことがあるが、これは的を射た見解である。裏を返せば、生地の使用量を減らすことで原価が下がり、粗利が増えるからである。  消費生活が当たり前の時代では、様々な業界が流行を商業的にコントロールし、消費者を誘導している。「流行は繰り返す」という名言のもと、妙な

ザ・夜食 おとなの大盛カレー(宮城製粉)

 これは、これは。宮城製粉のレトルトは、半端ではない。質も量も十分である。業務用といえども、「おとなの大盛カレー」の仕上がりには驚いた。  写真の色が悪いので上手く伝わらないが、スーパーなどで取り扱っているレトルトを凌駕している。ルウは甘み、酸味、そして大人の辛味のバランスが良く、牛たんソーセージと相性が良かった。  先般の「無洗米付きの赤飯」も宮城製粉であり、それこそ毎日食べて良いほど、炊飯器での炊き上がりは素晴らしく、小豆が沢山入っており旨かった。  一般的なレトル