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西田親生のAI実験室

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テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
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時代は、変わる。

 世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。  その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。

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田舎の中小企業は、社会人教育を徹底しているのか!?

 最近思うことは、田舎の年配の人間について、首を傾げることばかりとなっている。年齢に関係なく、彼らが若かりし頃、社会人となった時に、その企業は徹底した社会人教育を行っていたのかという疑問が生じるのである。  筆者の場合は、新聞社の筆記試験、面接試験などを通して採用され、すぐさま現地での拡販体験などの野外活動やディスカションを通じて学びが始まり、後は諸先輩の苦言により躾けられ、各部署で厳しく教育を受けた記憶がある。  しかし、社会人としての教育システムは特別に存在せず、各自

メディア比較と数遊び・・・

世の中は、クロスメディア時代へ。ポータルサイトとnoteの比較  筆者が1995年8月22日に立ち上げたポータルサイト The Rosetta Stoneとnoteのアクセス件数の比較をすることにした。  現在、The Rosetta StoneのBlog Newsでは、1日あたり1件のニュースをアップしているのに対して、noteでは1日あたり5件から8件ほどを目処にエッセイやコラムを投稿している。  前者の1日あたりのアクセス数は平均約40,000件、後者は1,700

年間60万件のペースでは、達成できず。

 先ほど、月間のビュー数を見ると、約5万件である。よって、このままいけば、1年後の年間ビュー数は60万件となり、目標の100万件達成率六割に届く程度である。  野球の打者の打率と考えれば、以上に高い数値だが、全く満足できるものではない。この低い数字の要因は、筆者のエッセイやコラムの質であったり、テーマであろうかと猛省しているところだ。  また、過去1年間のビュー数を振り返ると、約38万件なので、次年度は57.8%増となるので、悪くはない。しかし、目標を掲げたのであれば、そ

筆者が思い描く、「旬間」。

 随分前に筆で遊んだ書が出てきた。「旬間」という造語である。  1984年以来、リンゴ漬けとなった筆者だが、このリンゴの影響で、人生は急変することになる。  新聞社時代に手掛けたニューメディア。兎に角、パソコン全国紙に記事を連載するほどに、熊本県内では初となるニューメディアセミナーを次から次へと企画運営していた。  最近の言葉を借りれば「最新デバイス」を利用した、アプリ徹底研究のようなセミナーである。  その中で、筆者の心がリンゴに傾いたのは、Apple創始者の一人で

胡麻であるより、大豆たれ。

 よく、「あいつは、胡麻粒みたいに小さい人間だ!」と揶揄される人がいる。小心者で、実績もなく、存在自体が希薄な人物という嫌味な言い方だ。  最近の人間は大人になり切れぬ、稚拙な人間が増えている。極端な話であるが、料理は進化しているのに人間は退化している。料理は日々創意工夫が加えられ、改善改良があるから進化する。  胡麻粒と言われるのが気に入らぬのであれば、大豆になればいい。大豆は食材の王様だ。江戸時代のベストセラー本「豆腐百珍」をご覧いただければ分かるように、筆者のような

下を向き楽するほどなら、上を向け。

 面白いもので、卯建(うだつ)が上がらぬ人たちは、下を向く傾向がある。何故なら、自分自身よりも下を見る方が優位に立てると思っているからだ。それは大きな勘違いである。だから、卯建が上がらない。  堂々と上を向いて歩けば良いものを、下を向いてせせら笑いするのが楽しいのである。実に陳腐な人生観である。上を向けば簡単に潰される恐れがあるから、安全牌なる下を向くのであろうと。  人は皆平等であるが、こと仕事となれば、捌けるものが勝利を得て、捌けぬものは負け犬となり尻尾を巻いて逃げざ

学びに感謝の念のない人物・・・

 自己研鑽のために、何でもかんでも無償で情報を仕入れ、只で学びたいという人が圧倒的に多いように思えてならない。  それは、余りにも都合の良い話であり、教授する側が長年にわたり蓄積してきたノウハウには、相当額の金銭を支払っていることへの気づきがない。  例えば、ザ・リッツカールトン東京の日本料理ひのきざか内の鉄板焼レストランでは、一人前5万円〜である。そこで、蝦夷鮑やA-5の高級黒毛和牛などを特別に注文すれば、10万円ほど高額な料理となる。  以前、当社管理運営のポータル

記事が合計47000回スキされました!

 noteから通知があり、47,000回スキされたとのこと。大変有難く、嬉しいやら、楽しいやら、もっと頑張らなければと尻を叩く。  最近の自分のnoteのエッセイやコラムを検証すると、停滞気味ではないかと思いつつ、マンネリ化の兆候も見えつつ、色々と考えさせられる。  1週間に立ち寄って頂く読者の方々は、最高値は16,000ほどあったと思うが、現在は、11,000と3分の2ほどに減少しており、自らの力の無さにやや凹み気味となっている。  このままでは、1年間100万件のビ

アナログとデジタルの狭間で揺れる著作権の未来

 アナログな世界を考えると、写真、絵画、書、陶芸、ファッション、バッグやネクタイなどのデザイン、ポスターに掲載されるロゴマークやキャッチコピーなど、人の手によって制作されたもの自体に著作権が生じ、盗作や類似したものは許されず、著作権法によって保護される。  デジタルな世界においても、デジタルアートや写真、ロゴデザイン、アプリケーションソフト、OS、半導体設計図、都市計画図、建築構造設計図など、すべてに著作権が認められ、同様に著作権法により保護されている。  昨年より世界を

和の探偵・・・西田親生の謎解き冒険

第1章: 神秘の出発点 霧が立ち込める早朝の熊本市、古びたビルの一室に佇む男がいた。彼の名は西田親生、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社の創立者であり、CEOだ。西田は50代半ばの精悍な顔立ちに、黒縁の眼鏡をかけている。その眼差しには、数々の困難を乗り越えてきた男の自信と知恵が宿っていた。 彼の会社は、最先端のマルチメディア技術とAI技術を駆使し、数多くの企業や自治体のコンサルティングを手掛けてきた。その成果は「ロゼッタストーン」というポータルサイトに結実し、毎日2万件

MY DESKTOP WITH MAC...

 古いMacBookも修理して使用するが、鉄則。完全に死ぬまで、または、OSのアップデートがストップするまでは使い切るが、愛機への感謝の心であると考える。  最初に手にしたのがMacintosh(1984年製)から、数十台のMacを使い尽くしてきたが、寿命がもっと長ければと、いつも可哀想に思ってしまう。  新聞社を経て起業したのが1990年10月1日。その時は、オフィスのマシンはすべてMacintosh(II-fx、II-cx、SEなど)を揃えて、社内はApple Tal

ニューメディア創始者からの電話・・・

 新聞社時代に出逢った、当時の日本のニューメディア開発の最先端を走っていた方から、先ほど電話が入った。  昨日、お元気かと思い、メールを送付していたのだが、早速、返信が来ていたが、まだ確認をする前の電話であった。  その方の存在は一生忘れることはなく、筆者にとっては、人生の分水嶺に立った時に、強い影響を受けた方の一人である。  簡単にご紹介すると、1994年が日本の商用インターネットの幕開けであるが、それより随分前の学術インターネット研究段階にて、日本のインターネット創

ChatGPTのアプリダウンロード完了・・・

 ChatGPTのMac用アプリがリリースされたので、早速、MacBook ProとMacBook Airへのインストール作業を完了した。  さて、アプリをダブルクリック。しかし、「Coming soon」とあるので、まだ使えないようである。ちょっと残念。  しかし、iPhoneで利用するChatGPTアプリと同様にパソコンでもアプリが動けば、もっと夢は広がる。  特に、Voice Chatは重宝しているので、他の仕事でキーボード叩いていても、会話でChatGPTが動き