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暮らしを、ぴかぴかさせていきたい

おとといの日曜日、7月7日に「ユーカリ読書会」の第一回に参加した。

「ユーカリ読書会」は、ライティングスクール「バトンズ・ライティング・カレッジ(バトンズの学校)」の同期である栗田真希さん主宰の読書会。

お知らせのnoteを読んだとき、すぐ「参加したい!」と思ったものの、申し込み自体は締め切り当日になってしまった。なんだか勝手に遠慮してしまうような気持が湧いてしまって、もじもじして。でも最後は、最初の「参加したい!」という直感を優先した。

申し込んだ自分を褒めたいけれど、反省点としては申し込みフォームから保険を掛けたダサい文章を送ってしまったこと。「抽選になるようだったら遠慮なく外してください!」みたいな。今後似たような機会があったら絶対にやめたい。

「ユーカリ読書会」には3つの約束がある。

①やさしさと正直さを持ち寄る
②よく聴き、よく話す
③決められた本を持ってくる

「ユーカリ読書会」をはじめます

noteを読んだとき、特に①が好きだなと思った。これは心の安全・安心にもつながるし。実際、読書会当日に改めて確認し合ったわけではないけれど、確認せずとも、参加者全員がやさしさと正直さを持って、お話ししてくれていると感じ入ってしまった。

そんな第一回の課題図書は『生きのびるための事務』(原作/坂口恭平、漫画/道草晴子)。夢を現実にする具体的な方法が「事務」作業だとし、その手順や著者の実体験が展開されている。全頁漫画で構成されていることもあり、文字ばかりのビジネス書が苦手と言う人でも読みやすい。

作中、現実を見つめ、夢の実現へつなげるために、「現実(現在)」と「現実から10年後」の一日のスケジュールを円グラフに書き出すという場面がある。読書会でそれを実際にやってみた。

正直、読書会当日を迎えるまで「しっかり書けるのだろうか」と及び腰だったのだけれど、会を通じて会話しながら手を動かすと、ことのほかすんなり書けてちょっとだけ拍子抜けした。

改めて2つの円グラフを見てみると、いまの生活に大きな幸せを感じていて、そこから地続きの生活を10年後もしたいのだなと思った。もちろん全く同じということではなくて。

たとえば同じインプットでも動画ではなくもっと書籍を読む時間を得たいとか、いまはシャワーが中心だけどゆったり休める湯船が当たり前の生活をしたいとか。

ぴかぴかさせたいよね、暮らしを、とふと思う。いや、毎日ぴかぴかしなくてもいいかもしれない。たまには濁ったりしてもいい。けどトータルで見たとき、すこやかになるような日々を丁寧に過ごしていきたいって、けっこう真剣にかんがえている。

なんだか、今、とてもゆたかだなと思った。



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