笑えて、焼肉を食べたから、たぶん大丈夫だ。

今、私史上一番予定が詰まっており、かなり目まぐるしい（以前、別のnoteにも書いたことがあるけれど）。油断すると、何か抜けがありそうで常にちょっと不安が付きまとっている。

こんにちは、のんです。

「あっ、そろそろまずいかも」と思っていた。実際、昨日受けたコーチングセッションでも、私ははじめ、どんよりした顔をして、「もう何もしたくない気持ちになっていて……」と吐露したりもした。

もう何もしたくない。しんどくってどうしよう……。今日はそんな内容のnoteになってしまうのかなあ、と思っていた。さっきまで。

笑うことと、焼肉ってすごい。

今日一緒に行動していた人が、まあよく笑う笑う。箸が転がっても笑うんじゃないかと思うくらい、いつもよりよく笑っていた。時々呼吸困難になるほど。今日、何回もこちらも釣られてしまった。しかもなかなか止まらなかった。

冷静に考えると、こんなに笑いが止まらなくなったの、久しぶりな気がする。たくさん笑うと、自然と楽しい気持ちになるから不思議だ。いや、楽しいから笑うのもあるだろうけど、鶏が先か、卵が先か、みたいな話のような気がする。

しかも、今日は、これまた久しぶりに某焼肉チェーン店で焼き肉を食べた。肉を焼く、待つ、タレにつける、ご飯の上に乗せる。一緒にかきこむ。この一連の動作の、なんと力強いこと。牛タンのネギ塩が、厚切りベーコンが、ハラミがおいしい。ザ・エネルギーチャージ！　といった感じで、パワーが充電されていくようだったし、その場でもたくさん笑えた。それに、私の中では、焼肉って元気なときじゃないと食べれないものだと思うから、食べれた自分に安心もした。

とはいえ、笑顔になったから、焼肉を食べたから、別に忙しさが変わるわけでも、予定がキャンセルされるわけでもない。現状は変わってはいない。元気出たなあ、という今、この感じも、明日には萎んでしまうかもしれない。けど、なんだか色々心がぎゅうぎゅうになっているところに、隙間風が吹き込んだような、ちょっと空気の入れ替えができそうな、そんな感覚があったのは、無駄じゃなかったと思いたい。

ついさっきリビングのテレビで、ネタ番組の『ネタパレ』が流れていた。そこで、お笑いコンビ・しずるのコントで涙が出るほど笑った。

なんだか、まだまだやっていけるかもな〜という気がしてきている。