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ひと手間でさらに愛しい

RICOHのコンパクトデジタルカメラ・GRIIIを使うようになってから半年ほど経った。

いまも飽きることなく、常に持ち歩いている。写真家・幡野広志さんのワークショップに参加できたこともやっぱり大きい。

買ったばかりのころーー昨年内といまを比べてみると、シャッターを切る回数は増え、スマートフォンに保存される写真の点数は減ったように思う。

後者については、AdobeのLightroom classicを使って現像するようになったのがある。撮って出しの写真をセレクトして現像するけれど、その時にぐっと枚数が減る。

以前はあれもこれもとあまり見返さない、そんなにじっくり眺めない写真も勿体無い気がしてスマートフォンにも残していた。選んで編集した分残った写真はより愛しさが増すように思う。現像はまだまだ修行が必要だけど。

最近、やっとネックストラップを購入し、装着した(といっても、付けてくれたのは後輩なんだけども)。紐の結び目位置は向かって左側面にした。

インターネットで画像を見るまで、カメラが縦向きになるようにつける発想はなかった

これまで服のポケットに突っ込んでおくか、手首に短いストラップを通して持っておくといった具合だった。付属アクセサリーをちょっと変えるだけで、さらに撮るハードルは自分の中で下がるだろうと予感がする。

なにより、ネックストラップをつけたことでまたその様相が変わったように見え、さらにカメラがかわいらしく見える。ちょっとしたひと手間、ひと工夫で好きだったものがさらに好きになるんだな、と思った。

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