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半熟日和

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“未熟で、ままならない日々を書く”。毎日書いている400字以上のnoteをまとめています。現在は土日祝日を除く週日更新です。800本を機に「毎日note」から「半熟日和」にマガジ…
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#バトンズの学校

600本のnoteを書きながら、ずっと頭に浮かんでいた「何のために書いているんだっけ?」が解消された話

毎日更新しているnoteが、600本になった。つまり毎日書くようになって、600日経った。 現在は土日祝日はお休みの週日更新だけど、それでも書き続けている自分をどこか誇らしく感じている。 一方で、苦しいときもある。いや、ほとんどそうで、自分の文章に目をつむりたくなったり、顔から火が出そうになったり、時に開き直りながら、書いている。 魂が抜けたような、死んだ目をしながら、なんとかポチポチとキーボードを打ったり、スマートフォンをスワイプしながら文章を書くことがしょっちゅう。

ひさしぶりに誰かのためにも絵を描いた話。

バトンズ・ライティング・カレッジ(バトンズの学校)1期生(有志)によるマガジン企画『かく、つなぐ、めぐる。』に参加します。2022年8月1日より、各メンバーによるエッセイが、3日に一度のペースで更新されますよ。お楽しみに! マガジンのルールや想いは、仲間の小笠原ゆきさんがライティングを担当してくださったのでそちらを読んでいただけたらうれしいです。スキしてみてね! さて、うれし恥ずかし、という感じなのですが、わたしは僭越ながらヘッダーやアイコン画像を担当しました。ひー!

バターサンドを買った理由。

2022年5月14日、バトンズ・ライティング・カレッジ(バトンズの学校)の補講、そして延期となった打ち上げがあった。 補講の会場がある渋谷へ向かうため、地元の駅の改札口へ向かっていた。その途中、あるポップアップストアで足を止める。そのお店はちょうど改札口の目の前にあった。地元の駅に現れてから、数日が経っていた。 お店で売られているのは、バターサンド。プレーン、季節限定のフレーバーのバターサンドが入った箱が、それぞれ何箱か重ねた状態で整然と並んでいる。 このバターサンドは

集大成と、切り取りたい瞬間と。

まぶたが重い。けれど書かねばと思ってポチポチとキーボードを打っている。 今日(厳密に言えば昨日)、バトンズの学校のオンライン懇親会があった。そのあと仲間のnoteを読むと、「バトンズの学校1期が終わりました」といったことが書いてあったりして、「ああ、そうか、終わりなのか」とちょっと驚いてしまった。終わり、というより集大成を迎えた、といったほうが個人的にはしっくりくるかもしれない。やっぱり学校は続くから。でも、一区切りついたことは確かだ。 懇親会で、パソコンの画面上にズラー

学びは、つづいていく。

コンビニの複合機の前にしばらく立っていた。後ろに人が並んでいないことにホッとしながら、数百枚の用紙が束になって重なっていく様子をじっと眺める。白黒印刷1枚10円、カラー印刷は1枚50円。欲を言えばカラーがいいのだけれど、5倍の値段にため息をついて白黒を選んだ。 印刷しているのは、バトンズ・ライティング・カレッジ(バトンズの学校)で提出した最終課題のフィードバック。PCやタブレット端末で読むこともできるけど、やっぱり紙で読みたい。出力するとき、一度の印刷量が100枚以上の場合