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【社長インタビュー】

少し前まで学生だった、入社半年の新入社員が気になることを社長に質問してみました!

——TOPページのメッセージに「ITを駆使して人々を幸せにします」とありますが、その言葉に込められた想いを教えてください。

うーん幸せって何でしょう。苦労がないことが幸せなのかな、、。苦労したことも時間が経てば良い思い出になったりしますよね。だから決して、ITの力を使って「楽にする」ことが「=幸せ」ではないと思います。苦労して山に登るから、山頂に辿り着いた時に嬉しいわけで、いくら楽になるからって山を取り除いてはいけないと思うんです。

そうではなくて、一人一人がもっと、生まれてきた意味を見出せたり、今まで出来なかったことが出来る様になるような、ITの力を駆使してその人の「可能性を広げる」ことが幸せに繋がるんじゃないかなと思っています。

——社長は「こんなことが出来たらいいな」「こんな世の中になったらいいな」と常に面白いことを考えているイメージがありますが、今創造しているお考えはありますか。

うーん300くらいあるなあ(笑)まだどれも秘密にしたいものばかりだけど(笑)さっきの話にも繋がりますが、年々出来なかったことが出来る様になってきていますよね。10年前は考えられもしなかったことが今現実にあったり。

だから例えば、採用に関しても世界中どこからでも採用したいなという思いがあります。オフィスの場所は関係なくリモートワークで仕事ができますし、もし同時翻訳機があればたとえ海外にいる外国の方とでも難なく会話をして仕事が出来ます。そういう風にITの力で何か障害を取り払って垣根を超えること、可能性を広げるということを常に考えてます。

——ザイナスで働く上で重要な考え方を教えてください。

「段取り力」ですね。これはこの業界関わらずなんでもそうだと思います。前もって何をするか考えておくとその時点で9割終わっているようなものだと思います。あとはひたすらやるだけなので。それはただやるべきタスクを連ねるわけではなくて、「これを待っている間にこれができるな」とかそういう風にタスク同士を組み直して余白を無くしていくことが大切だと思います。

また、段取り力は結集力ともいえます。チームで「誰が何をするのか、この人はどのくらい時間がかかりそうか」それを考え、より大きな力に導くことも段取り力です。そうやって常に考えながら段取りを組むことで生産性が上がります。

——どんな人と一緒に働きたいですか。ちなみに、、私を採用してくださった理由は?(笑)

素直で気がきく人。「私を採用した理由」もそういうことですね、そんなにおいを感じた(笑)例えばゴミをまたがないこと。それはゴミに気がついていないのか、気がついても拾うという考えが浮かばないのか。

気がきく人は気がつく力と考える力があります。仕事ができる人は段取り力と気がつく力をもっている人だと思います。

——入社前にしておいた方が良いことや、就活生に向けてメッセージをお願いします。

よく「文系ですが大丈夫ですか」と質問を頂きますが、文系・理系は全く関係ないです。大事なのは論理的思考と論理的コミュニケーション力があるかどうかです。お客様の言いたいことを理解して、そこから自分で表現できなければならないので、論理的思考だけでなく論理的コミュニケーション力もとても重要です。

また、コンピュータの仕組みを知っておいて欲しいです。専門的な知識ではなくていいので。ITが蔓延る今の世の中で、コンピュータや通信に対しての基本的な知識を学んでおくと良いと思います。

そんな風に、今当たり前に使っている物も「なんでこんなことができるのだろう」と考えて調べてみたり、日頃からどんなことも不思議がることが大事だと思います。そういう引き出しをいっぱい作っておくと何か別のことを考えた時に、繋がって面白いアイディアが浮かびやすいです。

まとめ

社長の頭の中にはとても面白い世界が広がっていてお話しを聞くのがとても楽しかったです。ITは私たちの可能性広げてくれる素敵なものだと感じました。



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